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Next'24 事例セッションの紹介とクラウド資格を活用した キャリア形成について語りMuscle
 
 2024年4月17日
 
 アライアンス事業部 エンジニアグループ
 
 室井 靖成
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Expo

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Expo のセッション
 ❏ Keynote, Breakout, Cloud Talk, Showcase Demo, Innoverters Hive...etc

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セッションの種類 ❏ Cloud Talk, Innovators Hiveはおおよそ15分〜30分 ❏ Breakout は45分(Keynoteは60分, 90分)

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去年のNext`23は Otterで翻訳

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その前に① Otterに登録 ● Otterというリアルタイム文字起こしアプリを使用 ● 登録方法 ○ アプリをインストール(Google Play, AppStore) ○ メールアドレスを登録 ○ 有料プランに登録(無料は30分のみ文字起こし可 能)

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その前に① Otter登録画面

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その前に① Web画面で翻訳

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その前に① Web画面で翻訳

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今回のNext'24 Notta で翻訳

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その前に② Web画面で翻訳

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その前に② Web画面で翻訳

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事例を3つ紹介

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● このセッションの要約 ○ メジャーリーグベースボール(MLB)がどのようにしてGoogle Cloud(GCP)を活用しているか ○ 150以上のGKEクラスターを構築、6000ものアプリケーション、34のビジネスユニット(事業)で運用 ○ ログやモニタリング、トレース情報を一元化し、BigQueryを活用してこれらのデータを分析 MLBのGoogle Cloud活用とコスト最適化の全貌

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MLBのGoogle Cloud活用とコスト最適化の全貌 ● 個人的な注目ポイント ○ アーキテクチャ/データ分析はすべてGoogle Cloudネイティブな設計 ○ BigQueryに集約させたデータ分析基盤 ○ コスト管理においては、Fin Opsのアプローチを取り入れた ○ 可観測性アーキテクチャー(状態を監視、測定、理解) → ビジネスユニット(事業)ごとに個々のプロジェクトが設定さ れ、その中でKubernetes ClusterやGCE、Cloud SQLなどが管理されている ○ Operations Suiteの活用 → Cloud Logging、Cloud Monitoring、Cloud Trace

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MLBのGoogle Cloud活用とコスト最適化の全貌 ● 個人的な注目ポイント ○ 球場に存在するデータセンター レイテンシー重視 ○ AnthosでGKE Clusterを集中管理  開発者Likeな設計 ○ ハイブリット環境をうまく活用してMLBをいかに成長させるか

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MLBのGoogle Cloud活用とコスト最適化の全貌 ● Fin Opsのアプローチ ○ Billing ExportでBigQueryへ請求データを送るのが通常の構成。 ○ BigQueryビューを使用すると、FOCUS(FinOps Cost and Usage Specification)を使用して、その他のデータソース( SaaS, AWS, Azure..etc)と 同一のデータフォーマットとして BigQueryで分析することが可能。 【費用最適化】Google Cloud で FinOps を考える(最後に筋トレのFinOpsも解説) 【事例紹介】MLBのGoogle Cloud活用とコスト最適化の全貌 OPS101

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● このセッションの要約 ○ Quantify社の実践から学ぶ、生成AIを活用し企業価値を高める方法を解説 ○ 10年以上にわたりAIとデータサイエンスを駆使し、多岐にわたる業界で2500ものAIシステムを構築した企業 ○ 生成AI = 企業の成長を加速、市場シェアの拡大し、コストの最適化した ○ 3社の企業を例に、生成AIを使用した支援がどのような結果を出したのかを解説した ○ 自社内の成功例の結果も共有した 生成AIで長期的な企業価値を導き出した Quantiphi社 の実例

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● 個人的な注目ポイント ○ Quantify社自体がAIやデータサイエンスの先駆けの企業(10年以上前から) ○ AIの活用例 ■ Insilico Medicine社(生成AI主導のバイオテクノロジー企業)が伝統的な方法よりも3分の1の時間でFDAトラ イアルを進めた ■ GE Appliances社が故障時の遠隔トラブルシューティングを可能にした ■ Priceline社がAIアシスタントでユーザーの旅行計画時間を短縮したこと ○ コスト最適化 ■ AIを使用して広告コピーの規制遵守確認時間を削減した富裕層向け管理会社や、法的書類の処理時間を短 縮したカナダの医療システムの例が挙げられました。 ○ Quantiphi社自身も「Accelerateプラットフォーム」によりバグ解決のスピードアップとコード生成の効率が大きく向上 生成AIで長期的な企業価値を導き出したQuantiphi社 の実例 【事例紹介】生成AIで長期的な企業価値を導き出した Quantiphi社 の実例 CT135

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● このセッションの要約 ○ Google Cloudの学習プログラム、認定資格、スキルバッジに関する情報をディスカッション形式で行う ○ Google Cloud認定資格とスキルバッジがいかに専門知識を証明し、個人のキャリア展望を広げ、今日のクラウドとAIテ クノロジーの現場に活かすチャンスを与えてくれるか ○ いかに効率よく認定資格を取得し、それを活かしていくか ○ 登壇者の方々のクラウド資格の取得に関する個人的な体験談やアドバイスを紹介 Google Cloud 認定試験でクラウドとAIの力を証明する


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● 個人的な注目ポイント ○ 複数企業のクラウドプロフェッショナルの方の体験談をもとにセッションが聞けた ○ 具体的な勉強方法と活用方法を聞ける(顧客向けの無料デジタルトレーニングの価値や資格やスキルバッジを管理 するためのデジタルウォレット) ○ クラウド資格を活用したキャリア開発の知見を幅広く知れた ○ Google Cloud資格とAIの力を示すという関係性を体験から知れた Google Cloud 認定試験でクラウドとAIの力を証明する


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取るだけじゃない その次のアクションを見据えた計画的に活用するのが資格の役割 知識 or キャリア形成においても Google Cloud 認定試験でクラウドとAIの力を証明する


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クラウド資格の特徴 クラウド資格を活用したキャリア構築戦略(個人的考え)
 IT未経験者 or 業界歴浅いエンジニア 資格数と取得期間で勝負 1. 知識の土台を作れば取得範囲が広げやすい a. AZ 104 → AZ 303, AZ 304, AZ500 b. ACE → PCA, PSE, PNE 2. いつでも受験が可能(ネットが繋がればOK) 3. 選択問題のため絞りやすい 業界歴長いエンジニア 補助知識としての活用

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クラウド資格を活用したキャリア構築戦略(個人的考え)
 実務経験(未経験でも) + 資格 = 経験/努力 クラウド資格+オンプレ開発経験 ピッチャーもキャッチャーもできる選手 ピッチャーでバッティングもいける選手 クラウド資格+クラウド開発経験 ピッチャーで160km投げれる選手 ホームランを年間100本打てる選手 クラウド資格+IT未経験 1年生だけど努力できる期待のホープ

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自己紹介

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自己紹介 ● アライアンス事業部 エンジニアグループ ● Google Cloudのリセール周りを担当 ● 趣味:筋トレ、野良猫探索、格闘技
 ● クラウド資格
 ○ Google Cloud10個、Azure8,9個、AWS1 個
 ● トレーナー歴4年
 ○ マジ筋トレ歴6年以上
 ○ NSCA CSCS


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自己紹介 ● アライアンス事業部 エンジニアグループ ● Google Cloudのリセール周りを担当 ● 趣味:筋トレ、野良猫探索、格闘技
 ● クラウド資格
 ○ Google Cloud9個、Azure8,9個、AWS1 個
 ● トレーナー歴4年
 ○ マジ筋トレ歴6年以上
 ○ NSCA CSCS所持
 ■ 3ヶ月家にこもって取得


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俺の好きな筋肉 ● My teres major muscle(大円筋)

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Nextでのモチベーションの上げ方

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Nextは歩く セッション長い is 疲れる!!!
 そこでホテル併設のジムを使おう。

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Nextは歩く セッション長い is 疲れる!!!
 疲れる、だからこそ筋トレでぶち上げる!!!

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セッションの合間とブログの合間に筋トレ 筋トレは生命のパフォーマンスを底上げする

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筋トレをすれば(完全な経験談)
 ● 3日でブログを10本書くことができる ● 英語が話せなくても突破できるメンタルを手に入れられる ○ 言葉は通じなくても、筋肉は通じるよね ● 夜にぐっすり寝られる ● 同じパートナーの方との交流に繋がる(G-gen 杉村さん、Cloud Ace ラリオス川口さんはもうマブダチです)

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筋トレをすれば(完全な経験談)
 同じパートナーの人との交流に繋がる(G-gen 杉村さん、Cloud Ace ラリオス川口さんはもうマブダチです) ジョークです。 尊敬できる同業界の優秀なエンジニアさんです。 両社ともにとても質の高いブログを執筆されています。 エンジニア = 人間

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まとめ

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技術情報以外のメリットも教授できます
 ● 現地で繋がりを作れる、というメリット ○ Googleさんはパートナー間の関係性を視野に入れ てくれる(と思う) ● 自分にしかできないような課題を掲げ情報収集に励める

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終わり