「小さな施策」で組織のインプット・アウトプット文化をつくる/design-jam-link-and-motivation

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2 © Link and Motivation Group 亀山航太株式会社リンクアンドモチベーション ● 2020年5月〜中途入社 ● プロダクトマネージャー → UX/UIデザイナー ● 「人類を組織の苦しみから救う」プロダクトのデザイン自己紹介

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3 © Link and Motivation Group 「小さな施策」で組織のインプット・アウトプット文化をつくる今日のLTテーマ組織施策を続けるための工夫と事例を話します。続けたくても、続かない人向け。

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4 © Link and Motivation Group 私たちが今取り組んでいる組織施策輪読会共通言語を持ち、インプット習慣作り 2年間で47冊社内LT アウトプット機会を固定して学び続ける 2年間で1人10回以上

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5 © Link and Motivation Group 長期的に重要な第II領域に取り組めるようになった組織施策の結果第II領域とは書籍「7つの習慣」にある、重要だが緊急でないタスク。目の前の課題解決（第I領域）に追われ、後回しになってしまうことが多い。

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6 © Link and Motivation Group ・本を決める・内容をまとめる・アウトプットの資料を作る・目の前のタスクがある中で＋αでやらなきゃいけない・etc… なぜ後回しになってしまうのか？運営側も、参加側も準備が重い。自然消滅しかねない...

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7 © Link and Motivation Group 工夫したこと施策のハードルをとことん下げた

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8 © Link and Motivation Group 実際の運営方法を紹介 1 2 輪読会社内LT

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9 © Link and Motivation Group 実際の運営方法を紹介 1 2 輪読会社内LT

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10 © Link and Motivation Group 目的 ①輪読会の実際の運用頻度共有方法ルール本の選び方チームの共通言語を作る、継続的なインプットを習慣化する毎週月曜日、30分スライド、ツイート、Kindle、箇条書き、口頭のみ、なんでもOK 1人ずつ感想、気づき、思ったことを順番に共有各自が興味ある本をslackに投げて決める。興味領域が人によって異なり、デザイン〜PdM〜ビジネスまで幅広い本を選出忙しい時はオブザーブ・途中まで読んでの参加もOK

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11 © Link and Motivation Group ①輪読会の共有方法の例

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12 © Link and Motivation Group ①輪読会で読んだ本の例

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13 © Link and Motivation Group 実際の運営方法を紹介 1 2 輪読会社内LT

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14 © Link and Motivation Group ②社内LTの実際の運用毎週金曜日、30分スライド、ツイート、Kindle、箇条書き、口頭のみ、なんでもOK 1人担当を決めて発表。チームの学びになるかわからなくても、自分にとって学びだったことを共有すればOK 目的頻度共有方法ルールアウトプット機会を固定して、学びとアウトプットの習慣化

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15 © Link and Motivation Group ②社内LTの共有の例

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18 © Link and Motivation Group 長期（第II領域）短期（第I領域）施策の継続で得たいこと仕事で必要になった知識を全員でインプットしてすぐに試せる例）仮説思考インプット・アウトプットの量・速さが上がる（普段は本を読まないデザイナーが輪読会以外でも読むように）デザイン以外のビジネスやプロダクトマネジメントなど知識の幅が広がるデザイン組織内に限らず、PdMなど他職種とも共通言語を持てる（Lean UXやProduct Led Growthの本を土台にPdMと話しやすく）短期ではなく、長期のパフォーマンス向上を目指したい