gRPCとConnect スキーマ駆動開発のすゝめ 戸塚 翔太

自己紹介 - 戸塚翔太（Blueish） - Go, Rust, Python - 生成AI, 機械学習 - 静岡県（浜松）に住んでます - 近くの方がいれば、一緒に勉強会しましょう - X: @totsumaru_dot

会社紹介 - 株式会社ブルーイッシュ - Go, Rust, 生成AIエンジニア等募集中 - 興味があれば覗いていただけると嬉しいです - https://www.blueish.co.jp

Agenda 1. Connectとは 2. 最近の構成（LLMアプリケーションを使う） 3. OpenAPIスキーマの生成

1. Connectとは - ブラウザ,gRPC互換のHTTP APIを構築するためのライブラリファミリ - gRPC・gRPC-Web・Connect独自のプロトコルをサポート - cURLでもコールできる - プロトコル変換プロキシ不要 docs: https://connectrpc.com/docs/introduction

1. Connectとは サポートされている言語 - Go - TypeScript, JavaScript（Web, Node.js） - Swift, Kotlin（ベータ版） Python,Rustも欲しい...

Agenda 1. Connectとは 2. 最近の構成（LLMアプリケーションを使う） 3. OpenAPIスキーマの生成

2. 最近の構成（LLMアプリケーションを使う） フロントエンド バックエンド LLM gRPC connect-web HTTP/1.1 Protocol Buffers connect-go

Agenda 1. Connectとは 2. 最近の構成（LLMアプリケーションを使う） 3. OpenAPIスキーマの生成

3. OpenAPIスキーマの生成 - protoから直接OpenAPIのスキーマを作成できる - openapiv2 プラグインを使用 protoは少しfatになります

その他 - Connect conformance test suite（適合性テストスイート） - Connect, gRPCなどプロトコル間の適合性を検証するテストスイート - CI/CDでも実行でき、クライアント,サーバー共にテスト可能 - `connectconformance --mode server -- ` - https://github.com/connectrpc/conformance - Buf Schema Registry (BSR) - Protobuf対応のレジストリ - AWS MarketplaceとGoogle Cloud Marketplaceで利用可能に - Kong Insomnia(APIクライアント)と統合

最後に - gRPCを使っていて、Connectサポートの言語であれば検討をおすすめ - 特にプロトコル変換のためのプロキシを使っている場合 - curlが使えるのはデバッグが楽 - 不要なMarshal/Unmarshalが無いのは楽（gRPC） - LLMのチャットアプリケーションはstreamも検討

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