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ユーザベースグループ会社説明会 (エンジニア職向け) 2024年度新卒採用イベント

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オープニング  Time Table(エンジニア職) 第1部 ユーザベースグループ会社説明 第2部 新卒エンジニアにかける思い 〜 エンジニアとしての成長とは? 第2部 各事業CTOによるチーム紹介 / キャリアパスと成長機会 第2部 若手メンバーが語る「私がユーザベースを選んだ理由」 18:00 18:05 18:30 18:40 19:00 19:20 19:30 Q&A 選考プロセス/エントリー概要など エンディング

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ユーザベースグループ会社説明 第1部

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ってどんな会社? Q1

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ユーザベースが提供するプロダクト 5 SaaS事業 メディア事業 アジャイル経営の実現をサポートするSaaS 事業戦略: 経営計画の策定、競争環境の リサーチ、M&A、投資戦略の 策定、新規事業開発等 顧客戦略: 顧客ターゲティング、セール ス・マーケティングのデジタ ル化、新規事業開発等 組織戦略: 組織文化改革、人材育成、 人材発掘、新規事業開発等 国内最大規模の 経済ニュースメディア 国内外100メディア以上の厳選した経済 ニュースや、NewsPicks編集部が作成し たオリジナル記事・動画を配信。各コン テンツに各界の有識者・専門家などのコ メント・解説を加えて読者に提供。

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Global Office Japan - Tokyo, Osaka,Kochi China - Shanghai Singapore Sri Lanka - Colombo US - New York Uzabase SPEEDA NewsPicks FORCAS INITIAL UB Ventures/AlphaDrive/Mimir SPEEDA Edge オフィス 5拠点 サービス提供 16ヵ国 【ユーザベース海外拠点】 ・シンガポール ・中国/上海 ・スリランカ ・アメリカ

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ユーザベースの Purpose(パーパス) 創業 今年で 15年目 規模 1,200人以上 事業 経済情報に特化した 9事業 事業 9事業 創業:2008年4月 経済情報プラットフォーム BtoB ソーシャル経済メディア BtoC その他事業 国内 海外 経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる

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創業の思い それぞれ勤めていた会社を退職し、3人で 起業を決意。 3人にとって、なにもかも初めての経験。 創業時からの志として世界の経済情報プラットフォーム となることを掲げる。創業10年を超えた時に売上高100億規模 の市場を獲得することを目標とした。 Co-CEO 梅田(当時26才) コンサル・投資銀行出身 Co-CEO 新野(当時30才) 商社・投資銀行出身 転職 同期 CTO 稲垣(当時26才) ITコンサル出身 高校 同級生

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創業期の背景(1) 外資系証券会社で ビジネス情報を収集・整理 同じ問題意識をもつ 国会図書館 ネット検索 各社企業情報 統計データ 調査をするだけで 膨大な労力 非効率 必要な情報を 一つひとつ手打ち 非効率 転職 転職

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高校の同級生 BtoCの世界は検索1つで欲しい情報 にアクセスできるのに... 世の中の技術はどんどん進化していく 労働集約的な開発ばかりではな く、日本にGoogleのように革新的 なエンジニアが集まる環境が必要 SIの現場では未だ技術が軽視され ているが、今後どんどん重要性を 増していく 創業期の背景(2)

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創業期の背景(3) テクノロジーの力 人=ビジネスの力 世界共通の を目指す 経済情報プラットフォームの領域で 初めて元ユーザーとエンジニアが 二人三脚で一緒にモノづくりをした が誕生! このパーパス実現のために異能を掛け合わ せたチームの力が必要だと認識。 ひとりのスーパーマンが活躍する会社では なく、異能がかけ合わさった強いチームが 作れる会社になっていくことを決めた エンジニア 経済情報 プラットフォーム

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創業期の背景(4) 「チーム」で勝つことを創業期に 掲げる。 テクノロジー×ビジネスの異能をか け合わせ、多様性の力をもつチーム で、強いプロダクトをつくっていく こと決めた。 互いの強みを活かしあい、課題をカ バーし、一人ひとりが初めての経験 である「起業」を乗り越えることへ 挑戦 「チーム経営」 僕たち一人ひとりは、スティーブジョブスのようなスーパーマ ンじゃない。 でも、もしかしたら、3人で頑張ればジョブスにも勝てるかも しれない。チーム経営を中心に置き、チームで協力し合い、 チームで勝とう テクノロジーの力 人=ビジネスの力 Co-CEO 梅田 Co-CEO 新野 CTO 稲垣

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創業期の背景(5) これまで多くの、事業を背負うリーダーたちが誕生してきた。 それぞれの力を結集させ、より強い事業シナジーを生み出していく 経営の形に進化していく 「チーム経営」の強い意思を引き継ぎ、新しい形をつくる 代表取締役 Co-CEO 代表取締役 Co-CEO 取締役 CPO/CAO Co-CEO CEO CEO 執行役員 CFO 執行役員 事業開発担当 執行役員 経営基盤担当 CEO SPEEDA Edge CEO CEO CEO Co-CEO 執行役員 カルチャー担当

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なぜこのタイミングで新卒採用に注力するの? Q2

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これまでのユーザベースグループの新卒採用 約 1,200人 (グループ全体) 長期インターンから 新卒入社したメンバー が、ユーザベースグループの 仲間になってくれた 新卒メンバーがユーザベースグループを選んでくれた理由 早期から意思決定の経験を積める環境だから 積極的に挑戦でき、 その挑戦を応援してくれる社風だから 年齢/ポジションを問わない フラットなコミュニケーション 裁量権(責任)圧倒的なスピード感 約 40人 (退職者除く) 就職・転職クチコミサイト Open Work 新卒入社してよかった 会社ランキング2022 2位にランクイン

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これまでのユーザベースグループの新卒採用 2017年 2018年 2019年 2020年 3名 採用 2021年 2022年 2023年 2024年 3名 採用 12名 採用 15名 採用 7名 採用 7名 採用 5名 内定 20名 (採用予定) 23卒まで 長期インターン学生を スカウト 24卒から 採用窓口を開設し、 グループ一括採用を開始 2009-2016年 合計 8名 採用

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なぜこのタイミングで新卒採用に注力するの? ユーザベースは創業メンバーが入れ替わり、 第2創業期を迎えつつある。 誰も「正解」をもっていないからこそ、新しい才能と挑戦が必要

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なぜこのタイミングで新卒採用に注力するの? Business Engineer Creator あらよる職種・世代・性別のメンバーである 「異能」が集結し、ビジネスを楽しむ。 製品をつくって顧客に売る 顧客に売って、また製品をつくる 異能をかけ合わせ、「売って作る、作って売る」ことを繰り返すことで、チームで感動する

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ユーザベースで活躍している人の特徴は? Q3

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変化、学び、新しい挑戦を楽しめる

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ユーザベースで得られる経験って? Q4

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自由に 挑戦する力 エッジ チーム経営

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新卒エンジニアにかける思い 〜 エンジニアとしての成長とは?〜 第2部

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Speaker 愛知県出身。アビームコンサルティング株式会社を経て、ユーザ ベースを創業。高性能マイクでないと拾えない声質。人と酒が大好 きで飲みに行きたがり。夏はBBQ会も率先して開催。 Profile 稲垣 裕介 株式会社ユーザベース 代表取締役 Co-CEO 兼 CTO

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ユーザベースのエンジニア組織で大切にしているもの 私たちユーザベースは、個性豊かなエンジニアが数多く在籍するテックカンパニー でもあります。そんな私たちにとって、エンジニアの成長はとても大切なテーマ。 これまでも、そのポテンシャルを最大限に引き出すため、試行錯誤を重ねてきまし た。 新たな技術導入の背中を押すマネジメント。現場のスピード感を重視したチーム組 成。欲しいタイミングで入る、的を射たフィードバック。個人目標に対するクリア な評価システム。 これらの根底にあるのは、エンジニアヘの愛。そしてリスペクトです。唯一無二の 強いプロダクトを生み育て、触れた人々の創造性を解放し、世界を変える。その源 は、一 人ひとりのエンジニアに他なりません。だからこそ私たちは、エンジニアの 自発的な挑戦を尊重し「やりきれる」環境を追求していきます。

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Question どうしたら、エンジニアは成長できるのか?

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エンジニアの成長となるキーワード コードで事業を動かす 唯一、Howが目的に入る

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コードで事業を動かす エンジニアにおけるビジネスの醍醐味は自分が作ったものが世の中の多くの人に届くこと。 人の行動が変わり、事業が変わり、社会が変わっていくことに貢献できること。 どんな高度な技術が使えていても、誰の手にも届かないものを作ることほど寂しいことはな い。リアリティのある事業課題にこそ、ものづくりの難しさがあるし、面白さも成長もあ る。 これを超えるために「チーム」が大切で、ビジネスチームと一緒にものづくりをしていくこ とに意味がある。ユーザベースの異能は才能。ここに一番の面白さがある。       

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唯一、Howが目的に入る ユーザベースでは「自由と責任」の元、自由な働き方の中で 関わるプロダクトや技術選定の選択肢も多く、さまざまなチャレンジができる。 技術選定に関しても、意思を持って決定する。 エンジニアは唯一「How」が目的になる職業。 誰かが一存で判断するのではなく、エンジニアメンバーも技術選定に関わる。

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各事業CTOによるチーム紹介 / キャリアパスと成長機会 第2部

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文字 拓郎 NewsPicks CPO/CTO シンプレクスにて、大手銀行や証券会社向けプロジェクトの開発責 任者を歴任。 デリバティブトレーディングシステム、リスク管理 システムなど、さまざまな大規模プロジェクトのアーキテクチャ設 計を担う。 ニューズピックス入社後は、一般ユーザー向けのプロダクト開発 リーダー、新規事業の立ち上げなどを経て、2020年より執行役員と して全社のプロダクト開発を管掌。 Speaker Profile

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NewsPicks サービス紹介 国内最大規模の経済メディア ソーシャル経済メディア NewsPicks は、ユーザベース唯一の C 向け サービスとして 2013 年に誕生しました。日本におけるサブスク型 メディアのパイオニアとして市場を開拓し、現在の登録ユーザー数は 700 万人強・プレミアム会員数も 20 万人弱 までに拡大しています。 業界の著名人やビジネスパーソンだけでなく、サブスク型のニュース アプリとしては 学生利用者数 No.1 のポジションを確立しており、 多くの学生にも愛用されています。

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新卒エンジニアの成長事例

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タイトル 年収レンジ 実例(人によります) Leader P7 1412 万円 ~ P6 1062 ~ 1362 万円 Member M5 812 ~ 942 万円 入社 4 年目・チームリーダー ※ 26 歳で 942 万円まで到達した事例も M4 632 ~ 722 万円 入社 3 年目・プロジェクトリーダー M3 512 ~ 572 万円 新卒メンバーの多くはここから ※ 入社時のスキルによります Junior J2 392 ~ 422 万円 入社 3~4 年でチームの中核メンバーになれる

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なぜ成長できるのか? チームの特徴を交えてお話します

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希望を灯す社会の土台をつくる 世の中がこれだけ変化してきている中で、なんとなく日本だけが取り残されているような感覚を持ってい る人も少なくありません。その中で、メディアの果たす役割は非常に大きいと私たちは考えています。 NewsPicks は、独立系の新興メディアとして、これまで若い人々を中心に広がってきました。 しかし、これからの NewsPicks は、より企業や社会の中枢に染み出していくフェーズを迎えています。 自分の発想を超えて、より多くの人々が希望を見出し、未来をつくるきっかけを提供する。 希望を持つ人々を増やし、日本社会を少しでも良いものにしていきたいと、私たちは考えています。 意義があるから、燃えられる 国内最大規模の経済メディアとして、社会の土台になっていきます 1 なぜ成長できるのか?

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全員プロダクト開発エンジニア NewsPicks のプロダクトチームには、エンジニア・PdM・デザイナーを始めとして、約 100 名のメンバーが 在籍しており、各事業部と密に連携しながら、プロダクトの企画設計から開発運用までフルサイクルでプ ロダクトに向き合っています。 モバイルアプリからバックエンドまで、縦横無尽に開発を推進するフルスタックエンジニア。機械学習と 自然言語処理に精通し、新しいアイディアを提案するエキスパート。KPI 設計から施策立案・PDCA までを 高速に回し続け、大きなビジネス成果を生み出すサービス開発スペシャリスト。さまざまな強みを持つエ ンジニアが、自分たちの個性を活かし、未来を創るための挑戦をしています。 フルサイクルで関わるから、成長できる ユーザーに価値を届けるために、良いと思ったことはなんでもやる文化 2 なぜ成長できるのか?

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ミッション型組織だから、挑戦できる エンジニアが自律的に動ける開発組織で、境界に囚われずに挑戦できる 3 組織は「エンジニアが成長でき、かつ個性を発揮して 働けること」を前提に組織を設計されています。 各チームメンバーが目標に向かって自律的に働きやす いように、ミッションごとに3~10人程度のチームに分 かれて開発に取り組んでいます。 開発の進め方や技術選定はチームに委ねられており、 各チームのリーダーたちが大きな裁量を持って、それ ぞれのプロダクトを開発しています。 なぜ成長できるのか?

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多数の事業を展開するから、機会が多い 毎年さまざまな新しい挑戦をしています 4 NewsPicks ソーシャル経済メディア NewsPicks Publishing 自社書籍部門 NewsPicks Expert 専門家マッチングプラットフォーム NewsPicks Studios 次世代映像コンテンツ制作スタジオ NewsPicks Enterprise 社内メディアプラットフォーム NewsPicks BrandDesign 広告を越えた体験による課題解決 JobPicks みんなでつくる仕事図鑑 NewsPicks Education 学生向け学びのプラットフォーム NewsPicks for Kids 家族で楽しむこども新聞 なぜ成長できるのか?

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経験豊富な仲間たちと、学び合える 元 Pixiv CTO の高山・Quipper VPoD の鳥居をはじめ、経験豊富なリーダー陣が多数在籍しています 5 なぜ成長できるのか?

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自由なカルチャーだから、自分らしく働ける フルリモート・フルフレックスな働き方と、透明性が高くオープンな社風 6 できるだけルールを設けず、パーパス実現のために各自が最適な働き方 を選択 しています。フルリモート・フルフレックス(コアタイムな し)の勤務体系で、いつでも・どこでも自由に働くことが可能です。 お子さんを育てながら働かれている方や、大学院に通いながら働いてい る方、世界中を飛び回りながら働いている方、自主的に 2 ヶ月のサバ ティカル休暇を取っているメンバーまで、様々な人がいます。チームの 育休取得率は 100% です。 また経営会議の内容を含め、出来る限り情報をオープンにして透明性を 高めています。オープンコミュニケーションを重視する社風と合わせ て、各自が自律的に働けるようにしています。 なぜ成長できるのか?

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1. 意義があるから、燃えられる 2. フルサイクルで関わるから、成長できる 3. ミッション型組織だから、挑戦できる 4. 多数の事業を展開するから、機会が多い 5. 経験豊富な仲間たちと、学び合える 6. 自由なカルチャーだから、自分らしく働ける まとめ。なぜ成長できるのか?

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キャリアパスについて

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成長を支援する FB サイクル 成長ガイドとなるコンピテンシーフレームワークと FB サイクルが充実しています 本人自身 一緒に仕事をした メンバー 直属のリーダー 目標設定 & 360 度 FB タイトル 年収レンジ Leader P7 1412 万円 ~ P6 1062 ~ 1362 万円 Member M5 812 ~ 942 万円 M4 632 ~ 722 万円 M3 512 ~ 572 万円 Junior J2 392 ~ 422 万円 ➕ 評価基準は エンジニア自身で 作成しています

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タイトル 年収レンジ 実例(人によります) Leader P7 1412 万円 ~ P6 1062 ~ 1362 万円 Member M5 812 ~ 942 万円 入社 4 年目・チームリーダー ※ 26 歳で 942 万円まで到達した事例も M4 632 ~ 722 万円 入社 3 年目・プロジェクトリーダー M3 512 ~ 572 万円 新卒メンバーの多くはここから ※ 入社時のスキルによります Junior J2 392 ~ 422 万円 入社 3~4 年でチームの中核メンバーになれる

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赤澤 剛 AlphaDrive CTO/NewsPicks Fellow 2009年に株式会社ワークスアプリケーションズに入社、ERPパッ ケージソフトウェアの開発に従事し、2015年よりシンガポール及び インドにてR&D組織の強化と海外企業向け機能開発に携わる。その 後、LINEでの金融事業(新銀行での基幹システム構築プロジェク ト)を経て、2020年5月よりユーザベースグループにジョイン。 アルファドライブでは執行役員CTOを、ニューズピックスでは技術 フェローとして主に法人向けプロダクト開発と技術基盤開発をリー ドする。 Speaker Profile

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株式会社アルファドライブについて 株式会社アルファドライブは、企業変⼈を推進するコ ンサルティング・ソリューションカンパニー。 人の可能性を軸とした新規事業開発・次世代⼈材育成 ・組織活性化支援に加え、ユーザベースグループのア セットを活用したSaaS開発を推進します。

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ユーザベースグループのNewsPicks と共同したサービスを展開。 NewsPicksの法人向け事業(NewsPicks for Business)と 共同して、 NewsPicks Enterprise、 NewsPicks Learning、NewsPicks Creations等のサービスを展開。

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   NewsPicks
 
 
 
 
 
   Learning
 
 
 
 
 
 
 To C領域
 To B領域
 
 
 
 新規開発中のSaaS 
 
 
 
 NewsPicksとAlphaDriveにおける提供サービス関係図

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入社した際に携わる事業やプロダクトの例

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事業|新規事業開発支援 事業創出 組織変革 人材育成 サービス名 新規事業開発支援 対象課題 新規事業開発 / 事業開発人材育成対応 対象部署 事業開発・新規事業 / R&D・イノベーション インキュベーション / 次世代事業開発 経営企画・総合計画 / 人事・人財開発 対象領域 企業内新規事業創出プログラムのベストプラクティスを惜しみなく提供 新規事業制度を運営するにあたり、検討が必要な制度設計の論点を明らかにし、様々な制度の成功事例、 失敗事例を基に、確かな事業創出に繋がり、社員からの期待に応える制度の詳細策定を支援します。 予算設計 (投資体系の設計) 審査設計 マネジメント設計 人事制度設計 (異動・評価) 予算管轄 予算の時間軸 予算の意味づけ (リターン定義) 審査権限 審査基準 審査体制 管理会計 (キャッシュマネジメント) 事業育成体制 Exit体制 (判断ポイント) 異動制度 評価制度 人材育成制度 ご支援企業の上場企業の割合 66% 企業内新規事業アイデア 7,800件 支援実績社数 81社 導入企業

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プロダクト|Incubation Suite 事業を前進させる支援オプション リクルートで社内事業開発プログラムを立ち上げた麻生要一ら専門家によるメンタリングや 顧客ヒアリング支援など人的なサポートも組み合わせることで、新規事業の進捗をバックアップします。 起案者の課題を先回りしたサポート機能 新規事業開発にあたって必要となる事業フレーム、事業案の管理、アイデアを仮説検証した履歴を自動アーカイブ、 事業開発スキルの向上など多様な機能を取り揃えており、新規事業の推進・検討に専念することができます。 55 事業創出 組織変革 人材育成 サービス名 Incubation Suite(インキュベーション スイー ト) 対象課題 新規事業開発 / 事業開発人材育成対応 対象部署 事業開発・新規事業 / R&D・イノベーション インキュベーション / 次世代事業開発 経営企画・総合計画 / 人事・人財開発 対象領域 AlphaDriveが提供する新規事業開発に特化したクラウド型総合支援ツール 3,500社以上の新規事業開発を支援してきたAlphaDriveが、豊富な経験や知見を余すことなく注ぎ込んだ ソリューションです。新規事業制度を運営する事務局メンバーをサポートする管理機能から、起案者本人の学 習 を加速させるコンテンツの提供まで。新規事業開発に必要なサポートを1つのプラットフォームで実現します。 導入企業 サービスのポイント 事務局業務の効率化を実現 新規事業プログラム参加メンバーの登録、研修/イベントの告知、事業アイデアの進捗管理など 多岐にわたる事務局業務に対応。乱雑な業務をサポートする機能を1つのツールに集約しました。

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プロダクト|NewsPicks Enterprise 事業創出 組織変革 人材育成 サービス名 NewsPicks Enterprise 対象課題 次世代型変革人材発掘 / 自律型人材育成 / サイロ化 打破 / エンゲージメント向上 / ビジョン・理念浸透 対象領域 学びと対話の空間 NewsPicksを法人向けの人材及び組織開発ツールとしてカスタマイズすることで、 イノベーション人材を育て、組織の変革力を生み出す「人材と組織の成長プラットフォーム」で す。 導入企業 対象部署 人事・人材育成 / 人財開発・組織開発 経営企画・総合計画 / 事業企画・経営管理 / 社内 広報 / 組織風土改革 / 総務・福利厚生 / 労働組合 社員の アウトプット向上 社員の インプット向上 VALUE 1 VALUE 2 VALUE 3 VALUE 5 イノベーション 人材開発・発掘 VALUE 4 社員の コミュニケーション リレーション醸成 社内変革に繋がる アクション イノベーション創出

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プロダクト|NewsPicks Learning サービス名 NewsPicks Learning 対象領域 対象課題 若手人材スキル装着 / 次世代リーダー育成 デジタル人材育成 / 自己啓発 対象部署 人事・人材育成 / 人財開発 / 研修開発 / 共育・教育 キャリアデザイン / 職種統括 / デジタル戦略 事業創出 組織変革 人材育成 NewsPicksの動画学習で最先端を学ぶ人材育成 MOOC Enterpriseは、国内最大規模のソーシャル経済メディアNewsPicksが提供する 法人向け動画学習サービスです。 導入企業 LMSなどの学習システムとの即時連携 導入済みのLMS(Learning Management System)とスムーズに連携し、学習履歴を活用しやすく なります。 NewsPicksが提供するわかりやすい動画コンテンツ 年間200本以上の番組を提供するNewsPicksが制作する質の高い動画コンテンツで、 社員の学ぶ意欲を引き出します。 最先端のテクノロジーやトレンドを実践者から学べる DX、自律型人材、AI、オープンイノベーションなどこれからのジダイに必要なキーワードを効率 的に学び、 アップデートすることができます。

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技術スタック

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フロ ン ト デザイン バックエンド インフラ 監視 デ ー タベ ー ス TypeScript Incubation Suite Aurora - Postgres AWS CDK AWS CloudFormation JavaScript Vite TypeScript JavaScript Amazon EC2 Express.js

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フロ ン ト デザイン バックエンド インフラ 監視 デ ー タベ ー ス GO Gin TypeScript Next.js Chakra UI 開発中の新SaaS Amazon ECS / Fargate Aurora - Postgres AWS CDK AWS CloudFormation Storybook OpenAPI

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評価制度と給与・タイトル

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Our Development Policy

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NewsPicksとAlphaDriveに共通する最重要なチームポリシーの1つです。 AlphaDriveは新規事業支援とSaaS開発のためにフロントエンド・サーバーサイド・SRE領域・セキュリティ 等、様々な領域のプロフェッショナルが集っています。しかしそれらは全て主要な役割であり、自分自身の 責務と成長を制限するものではありません。 インフラの構築を自身でリードしながら開発するサーバーサイドエンジニア、アクセシビリティやUIUXにも 強みを持つフロントエンドエンジニア、我々は個人の成長とやりたい気持ちに絶対キャップをしません。 必ずその役割のオーバーラップと個人の成長が組織とプロダクトの成長につながると信じています。 なぜなら我々は全員「お客様にサービスを通じて価値を届ける」プロダクト開発エンジニアだからです。 全員プロダクト開発エンジニア ユーザーに価値を届けるために、良いと思ったことはなんでもやる文化 1 Our Development Policy

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● その場限りのフローでなくストックで解決する ● 戦術(属人)ではなく戦略(組織、仕組み、サービス)で勝つ 人は超大事、でも属人性に頼り続けると最後は疲弊してしまう。組織、仕組み、サービスの強さがあってこそ個が活きる ● 中長期の合理のために一定の短期的非合理をとる組織 短期的な合理の追究のみは中長期の非合理を引き起こす、1年、3年で開発しリリースし続ける事ができる組織であるために 技術選定や初期リリースも一定の非合理性と楽しさを含めて開発するスタイル ● YAGNIの徹底 - You ain't gonna need it. 必要かも...で開発した機能の8割は使われない。従って、 - 必要かどうか迷ったら作らない - 使われない機能は作った後プラマイゼロではない、明確に中長期の品質と顧客満足にマイナス - 絶対いるけどどっちが優先?で迷ったら即決断して作る、迷っている間に両方開発できる! 誰もがやりたいことに集中できる世界を作る KEEP LAZY!! 明日サボるために今日仕組みを作ろう! 2 Our Development Policy

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林 尚之 BtoB SaaS事業 CTO UB Datatech 代表取締役 Speaker 2003年に松山大学経済学部を卒業後、福岡のSI企業に入社。2009年 にフリーランスとして独立後、2013年からSPEEDAの開発に参画。 2017年にユーザベースに正式に入社。2018年1月、SPEEDA事業 執行 役員CTO(Chief Technology Officer)。2020年 SaaS事業CTO。2021 年10月からUB Datatechの代表取締役も兼任。 Profile

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SaaS事業のサービス紹介

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プロダクト一覧 NewsPicks事業 国内最大規模の ソーシャル経済メディア 国内外100メディア以上の厳選した経済ニュー スや、NewsPicks編集部が作成したオリジナル 記事・動画を配信。各コンテンツに各界の有識 者・専門家などのコメント・解説を加えて読者 に提供。 エキスパート・ネットワークプラットフォーム。 「経験知に価値を与える」をミッションに掲げ、 専門性を保有するエキスパートのデータベース開 発や、知を集結し意思決定を支える法人向けサー ビスの開発、販売を行う セールスリサーチプラットフォーム。営業やイン サイドセールスの情報収集や仮説構築を効率化 し、提案営業の質を高めることで営業組織の生産 性向上を実現 国内最大級のスタートアップ情報プラットフォー ム。データとストーリーからスタートアップの 現 在と未来を紐解く独自のコンテンツを提供。多数 のメディアで引用される資金調達レポートや独自 のスタートアップ成長モデルなどを公表 B2B事業向け顧客戦略プラットフォーム。独自の 企業データベースと顧客データを統合・分析し、 より精度の高い営業戦略やABM(アカウントベー スドマーケティング)の実行をサポート 経済情報プラットフォーム。ビジネスにおける情 報収集・分析の課題を解決。世界中の企業情報、 業界レポート、市場データ、ニュース、専門家の 知見など、あらゆるビジネス情報をカバー SaaS事業 アジャイル経営の実現をサポートするSaaS

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SaaS事業主要サービスの提供価値フェーズ

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Product Divisionについて 技術力で、ビジネスをリードする Mission 規模・在籍メンバー属性   ・ソフトウェアエンジニア   ・SRE   ・テストエンジニア   ・データサイエンティスト 約100名 ※2022年4月時点 開発チーム構成 各プロダクト・機能ごと に開発チームを作り、 ペアプロ・TDDで開発 Product team全体 Aチーム (4~5名) Bチーム (4~5名) Cチーム (4~5名) and more…

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SaaS事業の開発スタイルについて

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1. アジャイル開発の実践 ↳ その中でもXP(エクストリーム・プログラミング)の考え方をベースに実践しています 2. 開発チームは、イテレーションを1週間で行います ↳ 常に、ペアプロ・TDDを実践(コードレビューなし) ↳ ペアプロ:チーム内で偏りが生まれないよう60〜90分でペアを交代 ↳ ストーリーを実現するための開発をします。   そのため、エンジニア全員がインフラ(k8s、Docker)・バックエンド・フロントエンドを触ります 3. DDDとマイクロサービス 4. トランクベース開発 5. カンバンによるストーリー管理 6. チームごとに、開発に使用する言語や稼働時間は決める 7. 3〜6ヶ月ごとにチーム移動が可能 ↳ よりよいチーム開発を行うため、イテレーションの終わりにふりかえりを実施します 開発スタイルについて

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SaaS事業・組織の特徴

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組織の特徴① シェアド・リーダーシップ (リーダーを置かない開発組織) 私たちは、シェアド・リーダーシップの考え方に基づき、ポジションとしてのリーダーは置いていま せん エンジニア全員が自分の得意領域でリーダーシップを発揮することで、 主体性を持って開発に取り組めます シェアド・リーダーシップを実現するために、 ・社内の情報は、常にオープンに(※機密情報・個人情報・インサイダーを除く) ・技術選定はチームメンバーで決める(CTOが独断で決めることはない) ・チームが開発を進める上での意思決定はほぼチームメンバーに移譲して いる に徹底して取り組んでいます。

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組織の特徴② アンチフラジャイルな組織づくり 私たちは変化に強い組織を目指すために、定期的なチームシャッフルとカオスウィークを実施していま す 【チームシャッフル】Product Teamの各開発チーム数名が希望するチームへ移動する仕組み ↳ エンジニアによってチーム移動するタイミングは異なります。早ければ3ヶ月、遅くても1年以内が基本となります ・各開発チームで使用している言語やFWは異なる為、多くの技術に触れることができます ・キャッチアップの不安もあると思います。ですが、常にペアプロを実践しているので知っているメンバーと一緒 に実施することができます 【カオスWeek】開発チームのキーパーソンを1週間隔離し、コミュニケーションを取れなくします ↳ 四半期毎に定期的に実施しています。カオスWeekで出た問題を次の実施で改善されたか確認するサイクルです ・開発チーム内での知識の偏りなどの問題を認識し、チーム課題として改善に取り組むことで変化に強い組織を作ります

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組織の特徴③ ペアプログラミング 開発に関わる全てを徹底してペアプロに取り組んでいます ペアプロの仕方 1. 基本的に2人1組のペアに分かれ、1つのストーリーに取り組 む 2. ペアは1コマ(60 ~ 90分)で交代。1人が残り、ストーリーのコ ンテキストをつなぐ 3. コマの終了時には休憩(10 ~ 15分)をはさむ リモートでのペアプロ👇 1. IDEにあるソースコード同時編集 機能を使ってペアプロを行う IntelliJ:Code With Me VS Code:Live Share を使っています 2. その他作業:GatherやGoogle Meetなどで画面を共有しながら 行う

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組織の特徴④ テスト駆動開発 (TDD) ATDD(受け入れテスト駆動開発)を実践しています 「全体E2Eテスト → モジュールE2Eテスト → ユニットテスト」の順番で書いています 全体 E2E テスト 1 feature-web feature-bff feature-api ユニットテスト モジュール E2Eテスト モジュール E2Eテスト 2 3

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SaaS事業の評価制度と給与・タイトル

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若手メンバーが語る 「私がユーザベースを選んだ理由」 第2部

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Jungwon Choi NewsPicks Software Engineer 韓国ソウル出身。韓南大学で日本語・日本文学を専攻し、2016年名 古屋大学にて文部科学省奨学金支援プログラム「日本語・日本文化 研修生」修了。2018年大学卒業。留学時「自然言語処理」を知り、 奈良先端科学技術大学院大学に進学、2020年修士号取得。2020年4 月からNewsPicksエンジニアとして入社。現在は検索エンジン開発 を担当。 Profile 2020年4月・新卒入社

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原田 佳明 B2B SaaS事業 Software Engineer 神戸大学大学院システム情報学研究科にて、システム科学を専攻。 在学中の2018年に、インターンとしてユーザベースに参画。修了後 2020年に新卒でユーザベースに入社。主にSPEEDAにおけるニュー ス、エキスパート、KPI比較プロジェクトに従事し、マイクロサー ビス、デプロイメントパイプラインの開発・運用を担当。 Profile 2020年4月・新卒入社

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新卒でユーザベースを選んだ理由 Q1

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入社後に叶えられたチャレンジとは? Q2