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WebAssemblyの歴史
2015年6月17日 開発開始を公式にアナウンス
2016年3月15日 主要ブラウザ (Firefox, Chromium, Google Chrome, Microsoft Edge) 上で
UnityによるAngry Botsというデモが行われた
最初の目標としてCとC++からのコンパイルをサポートすることを目指し、 Rust
がバージョン1.14以降で、Goがバージョン1.11以降で、Kotlin/Nativeがバー
ジョン0.4以降で対応するなど、他のプログラミング言語のサポートも進められ
た
2017年3月7日 WebAssemblyに標準対応した初のブラウザとなる Firefox 52.0がリリースされ
た
2017年11月 MozillaはSafariとEdgeがWebAssemblyに対応したと発表し、すでに対応して
いるChromeとFirefoxを含め、主要なブラウザすべてでサポートされることに
なった
2019年12月5日 W3C勧告「WebAssembly Core Specification」が策定され、WebAssemblyは
正式なウェブ標準に認定された