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KS LT大会2020 春 青木とと@lycoris102 期待値と言語化の話
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だれ? 2 @lycoris102 青木とと ねんれい:30 かぞく: 妻と3歳の息子 ・Unityアンバサダー ・ゆるふわゲームクリエイター ・ゆるふわイベントオーガナイザー ・Gotanda.unity ・UnityDesigner’sCafe ・unity1week Meetup
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期待値と言語化の話 not 命令/強制力 not 愚痴/陰口 「こうだったら良いなという想い」
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何に対する期待値 プロダクト 組織 プロダクトを こうしたい! という想い こういう組織で 働きたい! という想い
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何に対する期待値 プロダクト 組織 プロダクトを こうしたい! という想い こういう組織で 働きたい! という想い メンバー (セクション) ここが重要! プロダクトの期待値も組織の期待値も 受け止めて実現するのは「メンバー」である以上 究極的にはここで期待値を言い合える必要がある
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人に対する期待値 (セクション) 自分の仕事は自分では 適切に評価することが出来ない
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人に対する期待値 (セクション) 長所/短所を気づかせてくれる人は 歳を取るごとに少なくなる 成長のチャンスを逃し「停滞」してしまう可能性がある
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人に対する期待値 (セクション) 拝啓『変わらない開発現場』を嘆く皆様へ ~エンプラ系 SI 開発現場の「今」を変えていくために~ | de:code 2016 | Channel 9
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「期待値を伝え合う」 という言葉に込められた想い 「not 命令/強制力」 トップダウンではなく 立場を気にせずに言い合えるニュアンス 強制しない/相手を尊重するニュアンス (何か意図があって期待値に沿ってないのかもしれない)
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「期待値を伝え合う」 という言葉に込められた想い 「not 愚痴/陰口」 ネガティブなことだけでなく ポジティブなことも伝え合うニュアンス 正しい意図を持って本人が受け取れる ようにしたいというニュアンス (不適切に主語を大きくしない、間接的に伝えない)
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じゃあ、互いに期待値を伝え合おう! と言っても難しい 「実はこう思ってました」みたいに いうハードルの高さは半端ない
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少人数グループで一斉にやる! (1人でやらない/やりやすい単位で始める) 言いやすくなるルール 機会を設けて仕組み化/習慣化する! (各自の主体性に依存しない) 面と向かって言わない!書く! (心理的なハードルを下げる/各自の作業として落とし込む) ネガティブな面だけ言わない! (気持ちのいい時間を目指す) 期待値に限らず、あらゆるブレストで有効
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ジョハリの窓 どこかで時間を確保して、セクション内/セクション同士で30minくらい実施しても面白い 開放の窓 盲点の窓 未知の窓 隠された窓 自分:知らない 他人:知ってる 自分:知ってる 他人:知ってる 自分:知ってる 他人:知らない 自分:知らない 他人:知らない 他人からの フィードバック ここを広げたい! ここを知りたい! ここを開示してコミュニケーションの きっかけにしたい! ここにチャレンジ! 自 己 開 示
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ふりかえり https://hurikaeri.booth.pm/items/1559093 ふりかえり読本 実践編 KPTがマンネリ化した人や色々な手法を知りたい人にオススメ (飽きは継続の敵なのでどんどん色々試して欲しい)
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期待値と言語化の話 期待値を適切に伝搬するために必要なスキル
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「言語化」のニュアンス 壊れるほど愛してようやく1/3伝わる 非言語(思考や過程)を言語にして表に出すこと 特定の人の頭の中にあることは 頭の中にある状態でしかない 当然ながら それでは他の人は理解できない!!
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「言語化」のニュアンス クローズドな環境で言いやすい気持ちは分かるので、使うなという話ではない 非言語(思考や過程)を言語にして表に出すこと SlackのDMや privateチャンネルに関しても 同等のことが言える 「この情報は皆が知っていた方が良いか」 「知らないことで不利益が生じないか?」 を常に自問する
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「言語化」のニュアンス 適切な言語として表現すること 面白い! よいねぇ つまらない あるゲームのレビューとして
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「言語化」のニュアンス 適切な言語として表現すること 面白い! よいねぇ (ゲームメカニズムが斬新で) (グラフィック自分好みで) つまらない (操作が難しくて) 対象や中身が抽象的な内容は 誤解され、適切な方向に向かえない可能性がある
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意見やアイデアを判断する指標として機能すること 「言語化」のニュアンス 面白さ ゴールとなる 一番ベストな状態 スタート 企画 プロダクトの期待値の話
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意見やアイデアを判断する指標として機能すること 「言語化」のニュアンス 面白さ ゴールとなる ゴール/問題設定が曖昧だと 意思決定のハードルが上がり 発散はするが収束しにくい Aさん Bさん C さ ん スタート 企画 個人的に企画ブレストで聞きたいのは「そのアイデアで何を満たすか」
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「言語化」のコツ 前提:何かを説明する能力は 一朝一夕では身につかない アウトプットを繰り返して訓練することで身につけることができる
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「言語化」のコツ 言語化の訓練として、些細なことでも記載する レビューをする 読んだ本/触ったゲーム/最近読んだ記事の共有……等 作業ログを書く 何か作業をするときにどういう作業をしたのかを書いてみる
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「言語化」のコツ 行間/プロセスをとにかく補うために自問する 仮想読者を設ける 他セクションの人や新しくジョインする人が読むときに どこで理解が詰まりそうか/誤解されないか トヨタ式なぜなぜ分析 (なぜの深堀) 問題や意思決定に対して「なぜ?」を記載する
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「言語化」のコツ 発展:組織やプロダクトの目的を整理する フレームワークを使う (例)インセプションデッキ https://github.com/agile-samurai-ja/support/tree/master/blank-inception-deck
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期待値を言語化する 「こうなったらいいなぁ」 誤解されない形でアウトプットする ことが習慣化/文化になってほしい!
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みんなで成長したい! そんな気持ちで ふりかえりやLT大会、勉強会をやっています 相互的に経験や知見を交換して、自分も得する、みんなも得する
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青木とと@lycoris102 期待値と言語化の話 KS LT大会2020 春