Slide 1

Slide 1 text

1IPUPCZ+,PO6OTQMBTI 情報・感情の浸透圧 Created at 2020.12 Aki (@spring_aki) という考え⽅

Slide 2

Slide 2 text

Ұൠతͳਁಁѹ ਫͷҠಈ ਁಁѹ ෼ࢠ ൒ಁບ ೱ౓͕ೱ͍ͱ… ਫ෼͕Ҡಈͯ͠ಉ͡ೱ౓ʹ

Slide 3

Slide 3 text

৘ใͷਁಁѹ 情報(感情なども含む)とか発話の ”場の密度”が濃いと 出よう/出そうとしている 情報しか出ない…

Slide 4

Slide 4 text

৘ใͷਁಁѹ ͦ͏͍͑͹ ͊͞… 場の密度/圧⼒が薄いと 出そうと思っていたわけではない 「そういえばさぁ…」 的なものがひょっこり 出たりする。

Slide 5

Slide 5 text

৘ใͷਁಁѹ ͦ͏͍͑͹ ͊͞… 場の密度/圧⼒が薄いと 出そうと思っていたわけではない 「そういえばさぁ…」 的なものがひょっこり 出たりする。 そしてそれが 意外と本質的な なにかだったりする… !!

Slide 6

Slide 6 text

৘ใͷਁಁѹ 場の圧⼒が低くて、思いつきのものや、突拍⼦もな いことが出しやすい。場から情報が誘因されてい る。場に情報や感情が溶けていく。浸出していく。 余⽩がある。 場の圧⼒が⾼くて、出そうと思っていた情報は出せ るケド、思いつきのものや、突拍⼦もないことが⾔ いにくい。場に情報や感情が溶け出さない。余⽩が ない。

Slide 7

Slide 7 text

ͳʹ͛ͳ͍ձ࿩ɺࢦ޲ੑͷͳ͍ձ࿩ɺ༨ന͔ΒੜΈग़͞ΕΔ΋ͷ 緩く繋がって、互いが⾃然と繋がっている時間ででてくる 「そういえばアレさぁ」という話 まとまった話ではないけど、ポツリと発せられる⾔葉 環境の圧⼒を緩めておくと、じわっと染みだしてくる そういう部分に本⾳や本質が隠れていたりして、それに気づく 意識的に気にしているものでも、普段気付くのは難しい ⼈が無意識下に押しやったモノはもっと気付きにくい でも、「そういえばさ〜」「関係ないんやけど...」みたいなところから発せられるものは本当 に気になっている、⾃分でも気付いてない声なのかも そんな余⽩から⽣まれるものがあるのではないか

Slide 8

Slide 8 text

৘ใͷਁಁѹ どちらが良くて、どちらが悪い。みたいな話ではなく 場に対する情報の出⽅、浸出の仕⽅は様々。 その場のシステムをどのように感じるか、 どう捉えるか。どうデザインするか。 場の捉え⽅、解像度を⾼める参考にしてみてください

Slide 9

Slide 9 text

• スクラムフェス⼤阪実⾏委員(代表) • スクラム道関⻄ (co-founder) • Scrum Masters Night! 運営 • RubyKaigi2016-2020 (organiser) • Rails Girls Japan (director) 『The Great ScrumMaster』共同翻訳 『Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト⼊⾨』共同翻訳 • 組織変容コーチ、チームコーチ • システムコーチ (関係性を扱うコーチ) (ORSC® システム・コーチング®) • エグゼクティブコーチ • ライフコーチ (Co-Active® Coaching) • CSP®-SM、CSP®-PO (Certified Scrum Professional®) • Management 3.0 ファシリテータ • 『The Great ScrumMaster』共同翻訳者 • 社外ファシリテーター、社外メンターもやっ てます。お気軽にお声掛けください。 Aki (@spring_aki) Catalyst