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Findy Lunch LT 「プロダクトエンジニアとは何者か」 稲葉 達也 @GotoIdealJack hacomonoにおける「プロダクトエンジニア」 の役割と生態

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2 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. 稲葉 達也 イナバ タツヤ / @GotoIdealJack 株式会社 hacomono Engineering Manager 株式会社ワークスアプリケーションズにて、ワークフロー製品や人事評 価、オンボーディング、 SCM製品の開発  ↓ 株式会社コドモンにて、幼保施設の BtoBtoC 製品の開発  ↓ 2022年に hacomonoジョイン、EM兼プロダクトエンジニアとして定期的に 機能リリース 自己紹介

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hacomono としての “プロダクトエンジニア”の定義

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5 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. “プロダクトエンジニア” とは? hacomono としての“プロダクトエンジニア ”の定義 プロダクトの成長を軸に、 オーナーシップを持って追求・越境していくエンジニア と、定義しました 🚀 https://speakerdeck.com/hacomono/urutoraziyanpu-nacheng-chang-wozhi-erupurodakutoenziniatoiukiyaria

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6 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. プロダクトエンジニアに求めるスキル hacomono としての“プロダクトエンジニア ”の定義 ステークホルダー・業務フロー エッジケースを理解し、改善ポイン トを把握しているか 課題の背景を捉え、開発の要否、 拡張性・汎用性を考慮した設計、 落とし所を作れるか ステークホルダーとのコミュニケー ション、相手や場に合わせた最適 な伝え方ができるか 領域ではなくイシューを一気通貫 で担当し、プロダクト開発に取り組 めるか ユーザー体験を軸に設計ができ るか、そのための UI デザインが できるか 📖ドメイン知識 🧩設計力・課題解決力 🤝コミュニケーション能力 🎨UI/UX 💻エンジニアリングスキル

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7 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. 経営の意思決定でもあるロードマップ策定に関わる コア機能については自らも開発をリード hacomono プロダクトリードエンジニアの動き hacomono としての“プロダクトエンジニア ”の定義 Roadmap Q1 Q2 要望・要件の抽出 優先順位の整理 四半期毎に ロードマップ策定

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hacomono の “プロダクトエンジニア”の生態

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9 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. プロダクトエンジニアを構成するマインドと生態 hacomono の“プロダクトエンジニア ”の生態 好奇心 期待値を 超える Why思考 仮説思考 熱量の 高さ 素直さ

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10 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. プロダクトエンジニアを構成するマインドと生態 hacomono の“プロダクトエンジニア ”の生態 好奇心 ● プロダクト作りのために必要な情報・知識・技術はなんでも吸収しようとする ● ユーザーの業務フローも点ではなく全体を線で理解しようとする ● プロダクトの機能をなんでもかんでも全部知ろうとする 素直さ ● まずはユーザーの業務をそのまま受け入れる(べき論をしない) ● 自分の認識を常にアンラーン & アップデートさせる ● 他の人の提案を取り入れて、よりよいプロダクトへ昇華させる フロント、バック、インフ ラ、デザイン、プロダク トマネジメント、 etc 機能開発のときに機能間連携さ せることで、より大きなメリットを 生み出す 当時はよかったけど、 顧客規模や時間の変遷によっ て、マッチしなくなる。 当時への開発へのリスペクトを もって、アップデートしていく

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11 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. プロダクトエンジニアを構成するマインドと生態 hacomono の“プロダクトエンジニア ”の生態 Why思考 仮説思考 ● 素直さを大切にしつつも、「ユーザーの要望」を鵜呑みにしない ● 課題が明確になるまで「なぜなぜ」する ● ヒアリングの際には「聞く」ではなく「仮説の答え合わせ」をする ● 「課題」+「仮説の答えあわせ」から最適なソリューションを導く 熱量の 高さ ● 課題の何かしらの不明点や開発におけるストッパーがある場合は越境して自ら取り 除くアクションをする ● プロダクトに関して、誰も決められないことは自分で決めちゃう ● 「なぜこのような仕様にしたのか」、自らがユーザーの前で説明できるくらいに腹落ち させ、こだわり抜いて開発をする 社内外かかわらず、言われ た通りのものを作らない 実践を繰り返して ソリューションの発想幅を 広げていく 自分の言葉で、機能を語 る。「◯◯さんに言われたか ら〜」はNG ええぃ、待ってられない〜

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12 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. プロダクトエンジニアを構成するマインドと生態 hacomono の“プロダクトエンジニア ”の生態 期待値 を超える ● PdMが持ってきてくれた案は課題の「種」を捉え、それを大きく花咲かせようとするの がプロダクトエンジニアの仕事だと思っている ● 「ユーザーの期待値を超えるためには?」まで風呂敷を広げ、そして畳む ● なんならPdMやビジネスメンバーからの期待値も超える(機能・実装スピード) ● 開発中にしれっと、ちょっとした便利機能を入れようとする ● 神機能と社内外で言われた日は一生の思い出になる。プロダクトを通して、自分の周 り人達を感動させたい! この気持ちが一番重要! 次を見越したロジックを組 む。機能アップデート時に 参考にする。 もちろん、 リリース前に周知

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13 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. プロダクトエンジニアを育む社内の仕組み hacomono の“プロダクトエンジニア ”の生態 設計書テンプレート・ レビュー会 プロダクトづくり勉強会 成果発表会(自慢大会)

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本日のまとめ

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15 Copyright hacomono Inc. All Rights Reserved. ● プロダクトエンジニア ≠ 新しい役割 ● どの会社にもいらっしゃる「プロダクトづくりの上手いエンジニア」を言 語化し、改めてスポットライトを当てました。 ● 本日の内容に共感・実践し続けた方は          素敵な“プロダクトエンジニア”です。 hacomonoのプロダクトエンジニアとは 本日のまとめ

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