Slide 1

Slide 1 text

2025年11月 エレファンテック株式会社 会社紹介資料

Slide 2

Slide 2 text

会社概要

Slide 3

Slide 3 text

3 Mission エレファンテックは、金属インクジェット印刷技術を用いたプリント基板の量 産に成功したスタートアップです。脱炭素や生物多様性の実現に必須とな る低環境負荷の製造技術をスケールアップさせ、世界のスタンダードとする ことで、持続可能な産業を構築します。 新しいものづくりの力で、 持続可能な世界を作る Making the world sustainable with new manufacturing technologies

Slide 4

Slide 4 text

代表者 : 創業: 従業員数 : 認証等: 事業内容: 清水 信哉 2014年1月 144名 (2025年10月) ISO 9001:2015, ISO 14001:2015 製造装置・材料製造 プリント基板製造販売 資金調達金額: 主要株主: 95億円 ミッション: 『新しいものづくりの力で、持続可能な社会を作る』 会社概要

Slide 5

Slide 5 text

Confidential 5 拠点情報 八丁堀本社(東京都) 新木場R&Dセンター (東京都) 研究施設 AMC名古屋 (愛知県) アディティブ・マニュファクチャリング・センター FPC量産拠点 本社・試作/研究施設

Slide 6

Slide 6 text

Confidential プリント基板産業の変革に向けて、継続して技術開発・事業化を推進して参りました。 6 沿革 東大発スタートアップとして 2014年に創業 東京拠点にて 小規模実証を開始 名古屋拠点に、 FPC量産ラインを設置 大規模量産技術を確立。 量産販売を拡大 SustainaCircuits技術が グローバルブランドに採用 インクジェット・ソリューション (装置・材料)の顧客提供を 開始 基礎開発 市場変革に向け、インクジェット・ ソリューション提供を開始 技術実証を推進。 徐々に市場にて認知 2014 2018 2020 2023 2024 2025

Slide 7

Slide 7 text

7 沿革詳細 2014年1月 2015年12月 2017年5月 2016年8月 2017年6月 2017年7月 2017年9月 2018年7月 2018年1月 2018年7月 2018年8月 2019年2月 2019年10月 2019年7月 2020年4月 インクジェット印刷による電子回路事業の立ち上げを目的として、AgIC株式 会社を設立 インクジェット印刷回路の研究開発のため約1.7億円の資金調達 (シリーズ A)を実施 フレキシブル基板試作サービス「AgICオンデマンドAP-2」を開始 インクジェット印刷回路のオンデマンド製造サービス「AgICオンデマンド」を開始 ラボライン構築のために、約5.1億円の資金調達(シリーズB)を実施 フレキシブル基板「P-Flex®」及び部品実装サービスの提供を開始 「AgIC株式会社」から「エレファンテック株式会社」へ商号変更 ポリイミド基材のフレキシブル基板「P-Flex® PI」の製造販売を開始 本社及び工場を東京都中央区に移転 経済産業省が推進するスタートアップ企業プログラム 「J-Startup 企業」とし て認定 生体電極、電気化学センサーの製造を開始 ISO9001 及び ISO14001認証 を取得 量産実証のために、同年7月~10月にかけ計約18億円の資金調達(シリー ズC)を実施 セイコーエプソン株式会社と資本業務提携を実施 量産製造拠点としてAMC名古屋を三井化学株式会社名古屋工場内に 設立 2020年10月 2021年1月 2021年10月 2021年9月 2022年1月 2022年5月 2022年9月 2023年4月 2023年10月 2023年10月 2023年11月 2024年5月 2024年3月 2024年8月 日清紡メカトロニクス株式会社とIMPC®技術を用いた成形部品開発につ いて基本合意 AMC名古屋における「P-Flex®PI」の量産製造を開始 米国安全規格UL認証を取得 高速無電解銅めっきを活用した厚膜「P-Flex®PI」の受注を開始 量産製造拠点AMC名古屋でのISO9001及びISO14001認証を取得 研究開発拠点として、新木場R&Dセンターを設立 大規模量産体制構築のために、約21.5億円の資金調達(シリーズD)を実施 環境省の地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事 業に採択 「CEATEC AWARD 2023」にて、経済産業大臣賞を受賞 シリーズDの追加ラウンドとして、約17.7億円(D種累計約39.3億円)の資金 調達を実施 LITE-ON Technology Corporation(日本法人名: 日本ライトン株式会 社 )と低炭素プリント基板の量産化推進に向けた協業覚書(MoU)を締結 AI技術を用いた高精度インクジェット製造技術NeuralJet を発表 特定投資家向け銘柄制度(J-Ships)を用いて、約30億円の資金調達(シ リーズE)を実施 NeuralJet を採用した産業用インクジェットプラットフォームELP04を発表 2025年4月 SustainaCircuits FPCがLogitech社のPCマウスに決定 2025年7月 世界最小クラス銅ナノフィラーを発売開始

Slide 8

Slide 8 text

8 採択、受賞、メディア実績 採択実績 受賞実績 メディア実績 NEDOの支援事業採択や環境省や経済産業省からの表彰、など、多数の権威ある賞を受賞 • WBS(テレビ東京) • 日経モーニングプラスFT(BSテ レ東) • 日本経済新聞 • Forbes Japan • 日経 × TECH • EE Times Japan • 朝日新聞GLOBE+ • 週間エコノミスト • 北米TOP業界誌 PCB007 • Japan Venture Awards 2021「JVA 審査委 員会特別賞」受賞(2021) • 環境省:環境スタートアップ大賞「環境スタート アップ大賞選定委員賞」受賞(2022) • 第15回エコバランス国際会議「EcoBalance Award for the Best Business Practices」受 賞(2022) • 電子情報技術産業協会(JEITA)第8回 「JEITAベンチャー賞」受賞(2023) • CEATEC AWARD 2023 において経済産業大 臣賞を受賞(2023) • 「大学発ベンチャー表彰2023~Award for Academic Startups~」経済産業大臣賞受 賞(2023) • 経済産業省の「J-Startup 企業」に認定 (2018) • NEDOの「研究開発型スタートアップ支援事 業」に採択(2022) • Logitech社の「Future Positive Challenge」 にてWinnerに選出(2023) • 環境省の令和5年度「地域共創・セクター横断 型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に 採択(2023) • NEDOの「GX分野のディープテック・スタートアッ プに対する実用化研究開発・量産化実証支 援事業」に採択(2025)

Slide 9

Slide 9 text

事業について

Slide 10

Slide 10 text

Confidential 10 ビジネスモデル 自社量産 事業 エレクトロニクス メーカー PCB メーカー インクジェット・ ソリューション 事業 PCB インク 1. 2. 印刷装置 1. 印刷装置・材料を中心としたインクジェット・ソリューションの提供 2. 自社でのプリント基板量産 の二つの事業形態で、エレクトロニクス産業の脱炭素化に貢献します

Slide 11

Slide 11 text

Confidential 11 事業概要 1. インクジェット・ソリューション事業 2. PCB製造 – フレキシブル基板(FPC) • SustainaCircuits リジッド基板製造ソリューション: - インクジェット印刷装置 - 材料 (銅ナノインク・エポキシプライマー) • 先進インクジェット・ソリューション: - 高精度インクジェット装置 ELP04シリーズ - 銅ナノフィラーなど先進材料 • 低炭素プリント基板 SustainaCircuits FPCの量産提供 - 2021年より、自社工場にて量産提供 - PC周辺機器をはじめ、幅広いエレクトロニクス製品に展開

Slide 12

Slide 12 text

Confidential 持続可能なPCB量産の実現に共感し、多くのエレクトロニクスメーカーが既にSustainaCircuitsの採用を開始しています 非公開案件も含めて装置導入、PCBメーカーでのSustainaCircuits量産開始が間近に迫っています 顧客開拓状況 量産供給事例 Top global imaging and audio brand 非公開顧客事例 Global leader in sensing technology Leading electronics manufacturer Premium photography and optical equipment manufacturer Tier-1 mobility and marine manufacturer Top measurement and inspection equipment provider 12 Global innovator in digital health technology

Slide 13

Slide 13 text

Confidential 13 ディープテックの革新を後押しする政府の継続支援 ◼ https://elephantech.com/news/press_release_20230411/ ◼ https://elephantech.com/news/press_release_20250804/ 2023 カーボンニュートラル技術開発・実証事業 ◼ 事業期間:2023年 – 2026年 ◼ 交付助成金:最大7.5億円 印刷による低環境負荷の回路基板 製造技術の大規模量産技術開発 2025 GX分野のディープテック・スタートアップに対する 実用化研究開発・量産化実証支援事業 –量産化実証(DMPフェーズ) ◼ 事業期間: 2025年 – 2027年 ◼ 交付助成金:最大約23億円 多層基板用ナノ銅インク印刷装置 及び材料の量産実証

Slide 14

Slide 14 text

14 Source: Precedence Research – Printed Circuit Board Market Size, Industry Report 2022-2030 プリント基板は、エレクトロニクスを支える10兆円市場 プリント基板はほぼ全ての電子機器に使用される、必要不可欠な電子部品。 電子機器点数の増加による需要の高まりを受け、今後も継続的な市場成長が見込まれる。 プリント基板市場規模の推移予測

Slide 15

Slide 15 text

PCB製造に関連したGHG排出量: 66,000,000 t-CO2 e PCB生産が、GHG排出量に占める割合 (例示) 1: Sustainability Smart (2019) 3. Lenovo Product Carbon Footprint Report “ThinkPad X1 Yoga Gen 6” 30% スマートフォン 製造2 25% ラップトップPC 製造3 10% Apple Inc. の 全社排出量4 2. Aditya Joshi et al 2021 IOP Conf. Ser.: Earth Environ. Sci. 795 012028 4. Apple – Environmental Responsibility Report 2019 PCB産業の課題 : 多量のGHG排出

Slide 16

Slide 16 text

Confidential 16 1 数値は概算値。PCBのデザインにより詳細数値は異なる。 70% 銅張積層板 プリント基板 現在主流のエッチングプロセスでは、 の銅1が廃液として処理される。 過剰な銅資源利用・サステナビリティへの挑戦

Slide 17

Slide 17 text

Confidential 17 ピュア・アディティブ製法による環境に優しいPCB製造工程 SustainaCircuits 製造プロセス 電解めっき ビア・パターン双方の銅インク 印刷部に直接めっきを施す ことで、必要な厚みの導体 回路を形成します。 従来製法と同様の各種工程 を経て、プリント基板として 完成します。 最終製品 パターン回路印刷 自社開発のインクジェット 装置を用い、高精細な回路 (最小L/S = 50/50µm) を描画します。 ビア印刷 ビア内部に導電性インクを 直接印刷し、電気めっきの シード層として導電薄膜を 形成します。 プライマー塗布 FR-4基材上に密着性の 高い下地(プライマー)を 形成し、印刷する銅インク との接着を実現します。

Slide 18

Slide 18 text

Confidential 18 SustainaCircuitsによるPCB製法変化 現在主流のエッチングを活用したプリント基板製法 銅めっき 工程や材料、 設備を大幅削減 印刷 穴あけ 穴あけ 導電下地形成 (無電解銅めっき等) 電解銅めっき ドライフィルム ラミネート 露光 現像 エッチング 剥離 銅 排水 レジスト レジスト 排水 排水 銅張積層板 エレファンテック独自のSustainaCircuits製法 ◼ プロセス数 ◼ 銅使用量 ◼ CO2 排出量 ◼ 廃水量 × 複雑な装置と工程数の多さ × 大量の廃水やCO2の排出による大きな環境負荷 × エッチング工程で発生する大量の廃棄銅 基材

Slide 19

Slide 19 text

Confidential 1: 片面フレキシブル基板(銅厚 18μm、銅被覆率 30%)を前提として当社が試算 2: 両面フレキシブル基板(ポリイミドフィルム 25μm、銅厚 6.6μm、銅被覆率 30%、金厚 0.1μm、金被覆率 10%)を前提として当社が試算。異なる基板設計においても、削減率は70-80%の範囲に収まる 3: 製造コストの削減効果を定量的に示すことは困難ではありますが、製造工程の違いにより、弊社製法では製造工程が短縮化されることから1㎡あたりの製造コストの低減にもつながると認識しております 19 桁違いの省資源化、CO2 排出量削減を実現

Slide 20

Slide 20 text

Confidential 20 エレファンテック独自の技術力 コア技術 – 世界初の銅ナノ粒子分散液を用いたPCB製造技術 • 材料における金属ナノ粒子化、ナノインク合成、インクジェット印刷と、各工程における技術開発を通じて高い新規性の確保 • 各材料の配合・製造条件などをノウハウ化し、リバースエンジニアリングを防ぐことで高い参入障壁を確保 銅ナノ粒子分散液 インクジェット印刷 1. 2. 3. 15 nm クラスの銅ナノ粒子 を用いて、高い安定性と密着性を実現 独自のAI活用システム 及びエプソン社と共同開発の インクジェットシステム 自社製造実績 に基づく高いプロセス・顧客要求の理解 PCB製造プロセス

Slide 21

Slide 21 text

21 プリント基板製造のターンキーソリューション エレファンテックは、材料から装置まで、SustainaCircuits に必要な技術を一貫して自社開発しています。自社での量産製造に留まらず、 製造装置やインクなどの材料の提供を通じて、当社技術の普及とエレクトロニクス産業の革新に貢献して参ります。

Slide 22

Slide 22 text

AIにより全パターンの吐出結果を推定、直接的に目標座標を狙って吐出が可能 22 https://www.panasonic.com/jp/company/ppe/jigyo/inkjetprinter.html 独自技術NeuralJet によって高精度印刷を実現 (参考)他社の高精度インクジェット試作装置の例 NeuralJet のAIモデルによって全印刷機の全ノズルの、全吐出パターンでの 着弾位置が推定されているため、目標座標(x,y)を直接狙って吐出が可能 2400dpiでラスタライズしても量子化誤差は最大で7.5μm程度あり、 Φ300μmレベルでは気にならないが、Φ60μmレベルになると致命的な誤差となる 他社装置との具体的な入力方式の違い 入力はBMP・TIFFなどピクセルデータで与える。 入力時点で量子化誤差が乗っている上、 実際には印刷機の個性やノズルの個性で ピクセル通り印刷されるわけではないので、さらに誤差が乗る。 1. 入力は目標座標(x,y)集合のcsvデータで与える。 2. 印刷前に現在の印刷機のAIモデルを学習しておく。 3. 目標座標からの許容誤差(例:2μm)を指定し、学習したモデル を用いて、吐出タイミング、オフセット量などを探索し、印刷。 モデルに全ての個性が学習されている上、量子化誤差が発生しないため、 高い精度を実現可能。 NeuralJet 入力csvの例 NeuralJet の描画方法とこれまでの描画方法の違い 入力:TIFFファイル NeuralJet 装置 他社装置

Slide 23

Slide 23 text

23 ELP04-PCB 紹介動画(紹介ページ・動画はこちら)

Slide 24

Slide 24 text

Confidential PCB以外でも、銅ナノインクとインクジェット印刷装置を活用したプロセス形成に向け、当社ソリューションを提供しております 24 インクジェット・ソリューションのPCB領域外への適用 材料 15-nmクラス 銅ナノフィラー プライマー 装置 PCBおよび パッケージ 基板 Flat panel displays (FPDs) ペロブスカイト 太陽電池 先進 パッケージング ELP04 PILOT 600R 想定用途

Slide 25

Slide 25 text

組織について

Slide 26

Slide 26 text

26 経営陣 – 取締役 2014年、エレファンテック株式会社(当時社名AgIC株式会社)創業、代表取締役社長就任。 当社創業前は、2012年より、McKinsey & Companyにて製造業を中心としたコンサルティングに従事。 東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 修士課程修了 代表取締役社長 / CEO / Co-Founder 清水 信哉 Shinya Shimizu 取締役 CFO 伊藤 圭亮 Keisuke Ito 2025年、エレファンテック株式会社 取締役 CFOに就任。 2023年、当社参画。同年、執行役員CFOに就任。 2019年、APB株式会社COOに就任し、リチウムイオン電池事業の立ち上げに従事。 2013年より、McKinsey & Companyの東京及びミュンヘンオフィスにて製造業を中心に成長戦略の策定と実行。 全社変革、投資・M&A の支援に従事。 東京大学工学部卒

Slide 27

Slide 27 text

27 経営陣 – 執行役員 FPC製造事業本部 本部長 岡 貫示 2025年、FPC製造事業本部長に就任。 2023年、当社入社。2024年、技術本部 副本部 長に就任。 2017年11月より、株式会社日本HPにて新規領域 技術開発、北米・シンガポールなど多拠点商品搭 載技術開発プロジェクトマネージメント、米国大学と の産学連携オープンイノベーションなどに従事。 2007年9月より、株式会社サムスン日本研究所に て先行技術開発、開発技術の商品搭載、産学連 携オープンイノベーションなどに従事。 1997年4月より、富士ゼロックス株式会社(現: 富 士フイルムビジネスイノベーション株式会社)にて商 品開発、先行技術開発、市場信頼性改善などに 従事。 大阪大学工学部卒 マーケティング部 部長 小長井 哲 2025年、マーケティング部 部長に就任。 2021年、経営企画部長として当社参画。2022 年、執行役員COOに就任。 2020年には半年間、コロンビア大学ビジネスス クールに研究員として派遣され日本企業の成長 戦略研究を実施。 2016年より、株式会社経営共創基盤、2013 年より、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング 株式会社(現EYストラテジー・アンド・コンサル ティング株式会社)にて、国内外の製造業に対 し戦略立案、事業再生、全社改革・組織変革 を支援。 イエール大学大学院国際開発経済学専攻 修 士課程修了 IJ装置材料事業本部 副本部長 那須 弘明 コーポレート本部長 﨑村 慧太 FPC製造事業本部 副本部長 平田 直広 2025年、IJ装置材料事業本部 副本部長に 就任。 2022年、経営企画部長として当社参画。 2023年より技術本部長、同年執行役員に就 任。 2021年より、マイクロ波化学株式会社にて、オ ペレーション全体の推進および事業開発に従事。 2017年より、株式会社経営共創基盤ものづく り戦略カンパニーにてハンズオン型の成長・改革 支援、技術戦略策定等に従事。 2012年より、JX日鉱日石エネルギー株式会社 (現: ENEOS株式会社)にて機能性材料開 発に従事。 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻 修士課程修了 2023年に当社入社し、コーポレート本部長に就 任。 2022年より、株式会社USEN-NEXT HOLDINGSにて事業開発・M&Aを担当 2019年より、株式会社経営共創基盤にて戦略 立案、事業再生、グローバルPMIといったプロジェ クトに従事。 2012年より、株式会社三井住友銀行にて国内 法人営業、米国ニューヨーク支店でのプロジェクト ファイナンス、審査業務に従事。 一橋大学経済学部卒 2025年、FPC製造事業本部 副本部長に就 任。 2020年、当社入社。2021年に名古屋技術部 長、2023年執行役員に就任。 2019年より、日本特殊陶業株式会社にてス パークプラグの製造ライン立ち上げに従事。 2013年より、株式会社グッドマンにて製造部製 造技術チームリーダーを務める。 2005年より、イビデン株式会社にて国内外のリ ジッド基板製造ライン立ち上げに従事。 岐阜大学工学部卒

Slide 28

Slide 28 text

28

Slide 29

Slide 29 text

23% 77% 8% 31% 32% 18% 12% 社員数の推移/性別・年齢構成 29 ※2025年10月31日現在 男女比 100% 男性 女性 (平均年齢: 42.7歳) 年齢構成 100% 20代 30代 40代 50代 60代以上 社員数の推移 4 6 7 17 23 31 52 63 84 114 135 157 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025

Slide 30

Slide 30 text

30 私たちはCulture-based Management(カルチャーに基づい た組織運営)を目標としています。ルールで縛るのではなく、 全員が共通の価値観・行動指針を持ち、全員が各自の信条 と判断に基づいて判断し行動することを理想としています。 結局のところ、最も重要なのは成果であり、カルチャーは成果 を最大化するためにあります。 我々にとってカルチャーの実現は社会正義や理念ではなくより 実質的なものであり、業務のついでにやるものではなく、業務 の一つとして同列で優先されるべきものと位置づけています。 そのため私たちは、一つのカルチャーが貫かれた組織を作ること が、強い組織を作り、ひいては世界に最大のインパクトをもたら すためにも重要だと信じており、私たちの価値観・行動指針を 明文化した、“Elephantech Way”を定めました。 Elephantech Way

Slide 31

Slide 31 text

31

Slide 32

Slide 32 text

働く環境について

Slide 33

Slide 33 text

健康・生活の サポート 33 働く環境の3つの要素 多様な働き方の 確保 業務環境と キャリア成長の支援 従業員一人ひとりのライフスタイルと成長を尊重し、多様な働き方の確保、健康・生活のサポート、そして業務環境の整備と 自己啓発支援を通じて、魅力的で生産性の高い職場環境を目指しています。

Slide 34

Slide 34 text

34 仕事とプライベートの両立を可能にする働き方 フレックスタイム制度 コアタイムを設けたフレックスタイム制を導入し、従 業員のニーズに応じた柔軟な勤務体制を実現し ています。業務の繁閑や生活スタイルに合わせて、 効率的でメリハリのある働き方を促進し、仕事の パフォーマンス向上と充実したプライベートライフの 両立をサポートしています。 利用者の声 「残業で夜遅くまで勤務した翌日はフレックスタイ ム制度を使って普段より遅めに出社しています」 「平日しか空いてない病院に通院する際にいつも フレックスタイム制度を活用しています」 在宅勤務制度 生産性向上を目的に在宅勤務制度を導入して います。出社を原則としつつ、業務効率の最大化 を重視。業務都合や家庭事情、体調に応じて、 各自が最適な働き方を選択できる柔軟な環境を 提供し、高いパフォーマンスの維持を可能にしてい ます。 利用者の声 「子供の世話をしないといけない日は、在宅勤務 を選択することで休むことなく働けるので助かって います」 「オフィスで打ち合わせの予定が無く、資料作成 や事務作業が集中するときは在宅勤務にするこ とで生産性を上げることができています」 こども家庭庁ベビーシッター割引券 家庭と仕事の両立維持の選択肢として活用が 増えてきたベビーシッターの活用支援を行っていま す。1日あたり最大4,400円の割引が受けられ、 経済的負担を軽減しながら、安心して育児を行 うことが可能です。 利用者の声 「補助額が手厚くフレキシブルに活用できるのでと ても助かってます。在宅勤務とも組み合わせると 安心して仕事に集中することができます」 従業員の仕事と生活の調和を重視し、多様なニーズに対応する柔軟な働き方を提供しています。

Slide 35

Slide 35 text

35 子育て社員の1日の働き方 起床 保育園送り 始業 昼休憩 休憩終了 終業 6:30 8:00 9:30 12:00 13:00 20:00 家庭の事情や子育てに理解がある職場 家族の状況に合わせて早めに帰宅する日を設けています。その分少し遅くまで勤務する日を作るような 相談をしやすく、フレックスタイム制度を有効に活用しています。子どもが体調を崩してしまうこともあるの ですが、急なお休みをいただくときにも同じグループ内で急ぎの業務を助けてもらえることも多く、子育てに ついて理解がある職場だと感じています。 2020年入社 IJ装置材料事業本部/プロセス開発部 M.Shishikura 起床 始業 昼休憩 休憩終了 終業 7:00 10:00 12:00 13:00 22:00 個人の働き方を様々な形で支援する環境 日本初の技術でグローバルマーケットへ挑戦すべく、皆が意欲を持って取り組んでいるところが魅力です。 子育てをしながらスタートアップで働くことは決して容易ではありませんが、フレックスタイム制度などそんな 個人の働き方を様々な形で支援する環境がある職場だと思います。学習意欲や成長志向が満たされ、 楽しい日々を過ごしています。 2023年入社 コーポレート本部/総務・財務グループ Y.Murakami 休憩開始 休憩終了 17:00 20:00 ← 自宅へ移動・家事・育児→ 実際にどのような働き方の選択が可能なのか、一例として子育てと仕事を両立している社員の1日の働き方をご紹介します。 ← 業務 → ← 業務 → ← 業務 → ← 業務 → ← 業務 →

Slide 36

Slide 36 text

36 休業・休暇制度 ・年間休日125日(会社カレンダーに基づく) ※GW、お盆休み、年末年始休暇は長期休暇 ・年次有給休暇 ※入社日に4日付与(初年度最大15日付与) ※半日単位で取得可能 ・産前産後休暇 ・育児/介護休業 ・特別休暇(有給) ※結婚 5日取得可能 ※配偶者の出産 3日取得可能 リフレッシュは勿論のこと、出産や育児、介護などのライフイベントにも対応した休業・休暇の利用が可能です ・有給休暇取得率 83% ※2024年1月~2024年12月の期間で算出 ・女性育児休業取得率 100% ・男性育児休業取得率 88% ・復職率 100% ※2022年度~2024年度の実績から算出 ※CEOも育児休業を取得 ・平均残業時間 17.8時間 ※2024年1月~2024年12月における各月の全社平均残業時間の平均値

Slide 37

Slide 37 text

37 従業員の健康増進に向けた取り組み 従業員の健康増進に向けた取り組みとして以下を行っています。 定期健康診断 ・健康保持・増進の基本として、待ち推しの定 期健康診断を実施しています。 ・30歳以上の従業員には人間ドック受診の健 康保険組合による費用補助も受けられます。 ・40歳以上の被扶養者も費用補助が受けられ ます。 感染症対策 ・年1回のインフルエンザ予防接種について、オ フィスで受けられるほか、一部費用補助を受けら れます。 ヘルス・リテラシーの向上 産業医からの定期的なセミナー・情報開示を全 社員に共有するなど、リテラシー向上に向けた取 り組みを行っています。 ジム割引・保養所利用 健康保険組合が提携しているジムや保養所を 割安で利用できます。 職場環境の定期的な点検 ・産業医による毎月の職場巡視を実施 ・安全衛生上の問題点を迅速に発見/改善し 安全かつ健康に働ける環境を継続的に維持し ています。 ・また、社員の事情に応じ、産業医との面談も 機動的に実施できます。 産業医との連携 ・従業員の個別事情に応じて、産業医との面 談を随時設定可能 ・健康相談や職場環境に関する懸念事項を気 軽に相談できる体制を整備

Slide 38

Slide 38 text

38 福利厚生・各種制度 生活をサポートする制度 確定拠出年金 ・加入者自身が掛金を拠出し、60歳以降退職後に年金として受け取る制 度です。・掛金に対する税優遇(所得税・住民税・社会保険料が非課 税)があり、運用手数料・口座維持手数料などの手数料は会社負担です 交通費支給(上限5万円) ・望む住宅環境での生活を支援する為、広域をカバーする金額を上限として 設定した交通費を支給しています 住居手当 ・近距離手当:会社から半径1~3km圏内の居住者には距離に応じて月 額25,000 or 35,000円を支給します ・転居手当:会社から3km圏内に引っ越す場合、最大50,000円の転居費 用を補助 業務環境の構築支援および成長支援制度 デスクチェア購入補助 ・会社の各席には椅子が備え付けられていますが、自身で好きなチェアの購入が 可能であり、その場合は購入補助が受けられます(上限2万円) IT環境構築支援 ・基本的な業務インフラであるパソコンは貸与しています。 ・携帯端末購入補助:携帯端末の費用を支給します(上限20,000円まで) フリードリンク ・各拠点に備え付けの専用冷蔵庫もしくは自動販売機で、お茶、コーヒー、ジュー ス等を自由に飲んでいただけます。 資格取得/書籍購入補助 ・業務に関連する書籍の購入費用や資格取得費用を会社で負担します(外 部セミナーの参加費、業務に関連する書籍代、資格試験費用など) 従業員が不安なく豊かな生活を送れるよう、日常生活のサポートや資産形成を支援する制度を拡充しています。また、快適な 業務環境を整え、社員の成長意欲をサポートするための制度も強化中です。

Slide 39

Slide 39 text

人類に必須の科学技術を商用化する。 39 Message from the CEO この会社があったことで、人類の科学の進歩を10年でも20年でも早めて人類の幸福と生存に 貢献できた、そうでなければこの会社の存在意義は無いと考えています。 この会社は、私が前職で米国留学中に起業を決めた会社ですが、米国で感じたのは、人類を 前に進める強力な推進力でした。「これが人類にとって必要な技術だ」となれば、極めてハイリ スクかつ実現性が明確でなくとも、それを目指して人を集め、金を集め、技術を開発する。もち ろん全てが成功するわけではありませんが、その中からModernaが、SpaceXが、OpenAIが 生まれて人類を前に進めています。今も例えば気候変動の解決に貢献する新材料・新製法 を開発するスタートアップが続々と登場しており、しばらくの間、米国は人類の進歩を進める中 心的存在であり続けると思います。そして、それだけ人類の最前線で本質的な価値を生み出 している以上、それに見合った富が生まれるのは当然です。 私は、日本もそうあるべきだと考えています。むしろ日本は、その本来のポテンシャルと現実の落 差が世界一大きく、可能性が大きい場所です。日本に十分な起業家とエコシステムがあれ ば、日本の技術と資産をフルに使って人類を前に進め、大きな富を生み出すのは間違いな い。 我々の手掛けるこの技術は、本当に世界を変える可能性のある、素晴らしい技術だと思っていま す。金属を印刷するという、製造のパラダイムを大きく変える技術であること、省資源・省エネルギー で人類にとって本質的に必要な技術であること、ナノテクと超高精度MEMSというここ20年で大き な進歩があった基礎技術に基づいていること、全てが今、我々が、やるべき理由であると考えていま す。 また、これが持続可能で高収益な事業である、ということが重要です。この技術は、これまでより遥 かに必要な材料や工程が減るという本質的な価値を提供し、最先端・独占的な装置と材料とい う事業形態で、大きな利益を生み出し、さらに人類を前に進めていくことができる条件が揃っていま す。現在の一部半導体材料や装置のように、「世界中から列をなして買いに来る」「この会社が無 ければ世界が回らない」という企業になるまでの道は既にはっきりと見えています。 科学で世界を進歩させ、よりよい世界を作っていきましょう。 エレファンテック株式会社 代表取締役社長 清水信哉

Slide 40

Slide 40 text

No content