株式会社ARROWS会社説明資料 / ARROWS

by 株式会社ARROWS / ARROWS Inc.

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 6 世界的な課題に取り組む、知性の体現者であり続ける。知性は、困難な課題を乗り越えるためにこそ存在する。知性の体現者であり続けることで、世界に存在する多くの課題を解決できると信じています。 MISSION 社会的重要テーマを徹底的に事業化し、課題解決することを大事にしている会社です。社会的重要テーマは事業化が困難であるため、結果、競合が存在しない事業を生み出すことが可能となっています。会社概要 | MISSION

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 7 先生から、教育を変えていく。 1200万人の子どもが毎日通う学校を支える、100万人の日本の先生。私たちは、「先生には可能性が溢れている」と考えています。一方、先生を取り囲む環境が先生の可能性を最大化する機会を奪っている事実が存在します。私たちは、そんな現状を先生とともに変えていきます。 VISION 「先生から、教育を変えていく」というビジョンのもと、教育領域における課題解決の糸口を探し出す企業です。事業性と社会性が交差する事業領域を開拓し続けています。会社概要 | VISION

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL Value（行動指針）の考え方 8 先生ファースト限界こそ出発点顧客設定及び顧客起点位置付け個人の成長に対する考え方顧客起点で仕事をすること。「それって先生のためになるんだっけ？」が社内でもよく会話されます。効果我々には競合がおらず、領域のリーディングカンパニーです。だからこそ、AorBではなく、 AandBあるいはCのように自分の頭で考え切ることを重視しています。摩擦が熱になる他者との関わり方馴れ合いではなく、顧客起点で発言すること。異なる意見があればはっきり言う文化が定着しています。

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL よのなか学　ビジネスモデル企業からフィーをいただき、教材パッケージを先生へ無料提供しています。 12 企業やブランド商品・サービスの価値や魅力 ①クライアント企業からフィーをいただき、ARROWSが教材を制作 ③子供たち（やその先にいる保護者）の企業認知度や好意度が上がり、企業のファンになる ②お申込みいただいた先生方に教材を無料で提供企業やブランド商品・サービスの価値や魅力授業で使える「教材」に転換先生が行う授業で価値を体験

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 先生の利用実績 14 日本全国の学校で導入され、多くの生徒の選択肢を広げてきました。 2024年6月時点 ※1：よのなか学の授業に申し込む先生が申告した生徒人数の累計 ※2：よのなか学の教材に申し込みをした学校の累計 ※3：よのなか学の教材を使って授業を行った先生の累計 150万人申込された子どもの人数 8,000校導入した学校数 10,000人授業をした先生の人数 ※1 ※2 ※3 累計累計累計

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 働く環境 20 ● オフィス所在地東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 10F 霞ヶ関駅、虎ノ門駅、日比谷駅、新橋駅が最寄り※今後移転の可能性あり ● 勤務時間 JST 9:00-18:00 ● 休み土日祝日休み。有給休暇は入社半年経過後に10日間付与入社直後から半年間有効のウェルカム休暇を3日付与 2024年6月時点

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 一緒に働く人たち 22 1985年生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。女性向け大型ポータルサイトのWEBマーケティング業務に従事。2012年11月に世界同時開催されたGlobal Startup Battleにて世界 112チーム中8位に入賞。当時開発していたプロトタイプを元に2013年2月に ARROWSを創業。2015年に世界経済フォーラムが運営するGlobal Shapers に選出。 [社員インタビュー記事] 浅谷治希代表取締役社長 Haruki Asatani

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 一緒に働く人たち 23 1986年生まれ。2010年東京大学教育学部卒業後、(株)リクルートエージェント（現(株)リクルート）に入社。1年間の法人営業を経験した後、リクルートグループのHR領域ではほぼ全ての領域（人材紹介領域・新卒採用メディア領域・中途採用メディア領域・アルバイトパート領域）で経営企画・事業企画・営業企画等の企画職を経験。2018年からはマネジャーとして5-15名程度のマネジメントも経験。2022年7月より現職。 [社員インタビュー記事] 梶谷明広 CEO’s Office Head of Department / 社長室室長 Akihiro Kajitani

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 一緒に働く人たち 24 教科書会社を経て株式会社アルクにて編集者として従事したのち原価部門の事業部長を担当。編集者時代は累計500万部超の『キクタン』シリーズや『ユメタン』（300万部）、『ENGLISH JOURNAL』などの書籍、月刊誌のほかデジタルコンテンツの編集等に従事。手がけたコンテンツは200 タイトルを超えその対象は胎児から社会人までとオールラウンドな業務領域が強み。2021年8月より現職。 [社員インタビュー記事] [社員インタビュー記事] 南美穂 Chief Editor / 制作MGR Miho Minami

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 一緒に働く人たち 25 大学卒業後、大手BPO事業者にて法人営業に従事したのち、株式会社カカクコムへ入社。価格.comコンテンツの営業責任者、広告ビジネス事業責任者を経て株式会社レアジョブへ入社。BizDevの責任者として営業計画の策定・実行、商品企画、システム開発、オペレーション策定など全方位的にプロジェクトマネジメントを遂行。その後法人向け事業部門をスピンオフし取締役COOに就任。法人向け事業の責任者として、社内外のステークホルダーマネジメント・組織開発に従事。2024年7月より現職。高柳圭 Marketing Account Manager / 営業MGR Kei Takayanagi

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 一緒に働く人たち 26 大学在学中、LOUPE（現ARROWS）の初期にインターンとして参画。大学卒業後、リクルートマーケティングパートナーズを経て、ARROWSに転職。「SENSEI よのなか学」を担当し、企業と学校の課題をヒアリングしながら、企業・先生・子どもたちの三者にとって価値ある企画を立案・実行している。2019年4月より現職。 [社員インタビュー記事] [社員インタビュー記事] 田口佳之 Marketing Account Executive / 営業担当 Yoshiyuki Taguchi

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 顧客設定の考え方（2018年〜） SENSEI よのなか学事業では、顧客（最初に幸せにすべき人）を先生、エンドユーザーを子どもと設定しています。顧客設定の共通化は、チーム横断の共通言語となり、顧客起点で仕事をする上で重要な役割を果たしています。 29 顧客 =先生営業制作 CS エンドユーザー =子ども

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL ケース1 ケース2 事例 31 先生ファーストと謳いながらも、先生へのヒアリングや学校の授業見学など顧客理解のための行動に個人差があった。発生した事象企業から数千万規模のよのなか学への発注要望があった。しかしながら、先生のニーズが存在しないテーマだった。顧客設定を明確化してから、全メンバーが授業見学やヒアリングを積極的に行うようになった。社内会議の中でも、「それって先生のためになるの？」という会話が定着しています。対応先生のニーズがないため、受注を見送り。以降も先生のニーズがあり、かつきちんと収益性も追求できる案件を獲得しようという文化が根付いています。

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL なぜ生まれたのか顧客設定を明確化しても業務に集中する中でどうしても日々向き合っているステークホルダーの力学に飲み込まれてしまう事象が発生していました。要因は、会社としての理念とKGIが合致していないことと考え、KGI設計を2022年7月に変更。 34 売上 UP 理念の実現理念の実現売上 UP KGI UP Before After

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 事例 35 ケース1 ケース2 受注金額はアップするが、KGI（授業を届けた子どもの人数）にはヒットしないオプションメニューをクライアントに提案したいという議案が営業会議に持ち込まれた。発生した事象受注単価アップを目指す目標設定をしていたが、なぜ受注単価をアップする必要があるのかが理念と接続されていなかった。受注金額は上がるものの、KGIにヒットしないため本件受注を見送り。KGIにヒットする形でどうやってクライアントに提案していくかという議論に集中できた。対応受注単価をアップするのではなく、授業を届ける子どもの人数を増やすために業務を推進するという理念に基づいた説明が可能となった。 ※子どもへの提供人数に応じた従量課金モデルのため、KGIを達成すれば必然的に売上も利益も伸びる構造。

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL なぜ生まれたのか先生に使っていただける教材のラインナップを増やすために営業する中で、結果的に企業起点で提案をしてしまっている案件が発生。 38 企業アタックリストを作成先生のニーズを全体把握 ARROWS 企業へアプローチ先生にニーズがあるか確認企業へアプローチ ARROWS 当時の状況現在

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Copyright ©ARROWS Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 事例 39 ケース1 ケース2 企業への商談を行い、先生のニーズがあることも確認はできている。しかしながら、先生が抱える他の課題と比較したときに課題の相対的濃淡までは把握できていないということが発生。発生した事象先生のニーズを考慮せず、事業計画を策定していた。事業サイクルを可視化したことで、先生が抱えている課題の中でも先生にとっての重要度が高い順に教材ラインナップを増やせるようにしていくことを決定。対応先生のニーズに沿った時にどのような事業計画とするのかを考えるようになった。先生のニーズを考慮した時に、どれくらいの高さを目指すのが適切なのかを検討するようになった。

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