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PLATEAUビジョン2026
1. Project PLATEAUについて ~概要~
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Project PLATEAUは、2020年度から開始された3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプ
ロジェクトです。3D都市モデルとは、現実世界と仮想世界を高度に融合させ、防災、環境、まちづくり、地域活
性 化 、 観 光 、 モ ビ リ テ ィ 等 の 様 々 な 課 題 に 関 す る シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 等 を 仮 想 空 間 内 で 実 施 し 、 解 決 を 図 る 基 盤 ※1
となるものであり、国が標準仕様を定め、その普及に取り組んでいます。
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Project PLATEAUにて整備される3D都市モデルの特徴は、①全国統一の標準仕様により高品質に整
備されていること、②都市の三次元形状に加え、建物の用途や構造等の情報が構造化されていること、③オー
プンデータとして整備されていることです。
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これらの特徴を活かし、近年、被害が甚大化している自然災害の精緻な被害想定やその結果に基づく避難経
路の設定、仮想空間上で都市施設等を配置し将来の開発イメージを関係者で共有する等のまちづくり支援、さ
らに、民間事業者の都市の開発構想やゲーム開発等、多様な分野に活用されています。
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今後は、「『建築・都市のDX』中長期ビジョン」(2026年3月18日公表)も踏まえ、整備したデータやオープ
ンな利用環境、ユースケース等のこれまでの成果も含めたProject PLATEAUでの取組をデジタル公共財
※2と し て 整 備 、 更 新 を さ ら に 促 進 し 、 地 方 公 共 団 体 や 民 間 事 業 者 等 の 参 画 の 拡 大 に よ り 、 都 市 政 策 へ の 活 用 や
市 場 の 創 出 等 の 加 速 を 図 り ま す 。 さ ら に 、 参 画 者 そ れ ぞ れ の 関 与 を 深 め て い く こ と に よ り 、 Project
PLATEAUの持続的かつ自律的な成長を図ります。
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今般策定する「PLATEAUビジョン2026」は、これらの取組の方向性と内容を明示するものです。
※1 政府は、Society5.0として「サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会、持続可能性と強靭性を備え、国民の安全と安心を確保
するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会」を提唱(第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定))しており、Project PLATEAUの取組は、政府方針にも則ったもの
※2 デジタル公共財:「SDGsの達成に貢献するオープンなソースソフトウェア、データ、AIモデル、標準、コンテンツ」と国連において定義されており、本書では共同で整備すべき協調領域を指す
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