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今回使った実装パターンについて
• 今回のコーディング例では、DDDでよく使われる下記のパターンを使用した。
• エンティティ: リポジトリに出し入れする単位となるモノやコトのオブジェクト
• 値オブジェクト: ドメインモデルに対応する振る舞いや意味を持つオブジェクト
• リポジトリ: ドメインオブジェクトと外部のデータストア (DB, ファイルストレージ, Web APIなど)
の間を繋ぐ橋渡し役
• アプリケーションサービス: ユースケースに対応した処理全体の流れを定義するモジュール
• オニオンアーキテクチャ: ドメイン層を核として、システム全体を役割に応じた複数の層に分ける枠組み
• 具体的な実装方法について、今回は割愛する。次回のLT以降で解説予定。
• まだ細かいことは分からなくても
「現実世界のモノやコトの概念を反映した上で、分かりやすいコードを書ける」
という効果さえ理解しておけばOK!
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