Slide 1
Slide 1 text
サブ資料②:論理データモデリング(R書店)
論理データモデルとは
概念データモデルで作成したエンティティに属性を定義していくことで業務要件上必要なデータと
ビジネスルールを詳細に定義したモデル
また、属性定義とともに、「正規化」と具体的なデータやその関係性を「抽象化」していくことに
より、データ構造を確定していく
論理データモデルの作成手順
・Step1 リソース系エンティティの抽出
・Step2 エンティティの定義と属性登録
・Step3 リレーションシップの線を引く
・Step4 整合性の確認
・Step5 正規化の確認
・Step6 属性定義
・Step7 ドメイン定義
・Step8 データモデルパターン等を用いた抽象化
・Step9 エンティティとリレーションの確定
・Step10 サブジェクトエリアの確定
Step1 リソース系エンティティの抽出
業務ルールや概念データモデル等から、リソース系エンティティを抽出し、登録する
併せて、エンティティの概要を定義する
概念データモデル(『サブ資料①概念データモデリング』より)において定義された内容を見直す
形で、定義していく(概念データモデルで登録したエンティティを基本とし、追加もしくは削除し
ていくイメージ)
1 ページ