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「業務知識」を深めよう! オススメの本紹介 UETAKE

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• 名前:UETAKE • 役割:開発エンジニア • 主に触っている技術:C#、AWS • 趣味:ドライブ • 今日の登壇の準備:微笑みの練習 2 自己紹介

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紹介する本 [第5版]ITエンジニアのための 【業務知識】がわかる本 3 (ITのプロ46 三好康之、翔泳社、2022)

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本を読むきっかけ ~とある日のチームの会話~ (要約するとこんな感じだったはず) チームの人A:業務知識をもうちょっと身に着けたいのですがどうすればいいですかね? チームの人B:確かに、業務知識について体系的に理解するのって難しいですよね チームの人C:業務をやっているうちに気が付いたら身についていたような チームの人D:皆さんどうやって勉強してます? チームの人E:こんな本があるけど読んでみたらどう? 4

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業務知識のインプットは難しい? • “業務知識”の定義と範囲が広い • どこから説明すべき?何を説明すべき? • 体系的なインプットが難しい • 業務に直接関係する知識はナレッジ化しやすい • ピンポイントで不明点があれば回答できるが・・・ 5

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本の概要 ◼ 構成 • 第1章: • 会社や組織、マーケティングなど、経営全般の基礎知識を解説 • 第2章~第6章: • 財務会計、販売管理、物流・在庫管理、生産管理、人事管理など 各業務の専門知識を解説 6

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本の概要 ◼ 目的 • 業務知識を体系的に理解 • 使える知識としての習得 ◼ 対象 • 資格取得(ex.中小企業診断士、情報処理技術者試験) • 学生や若手プログラマ • コンサルを目指すSE 7

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この本を読んだ感想 • 「タテ」の業務理解はしやすいが、「ヨコ」の理解を広げるのが難しい • 「タテ」の理解は、日々の業務で自然と習得しやすい • 「ヨコ」の理解は、範囲が広いので業務で経験のない分野は歯抜けになりがち • 「タテ」と「ヨコ」の知識が合わさると、より理解が深まる • 新しくチームに参画するメンバーには、「ヨコ」の知識からインプットがオススメ 8

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この本を読んだ感想 • なぜその業務が必要なのか「業務の存在理由」を知ることが大事 • 既に出来上がっている製品は、既存機能に目を向けがち • ユーザーの業務背景に思考を巡らせて、あるべきに立ち返ることも大事 • ユーザーのどの業務で使われるシステムか、”基本”を知ることができる • 新しくチームに参画するメンバーには、最初に説明しておくとよい 9

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まとめ • 業務知識の「ヨコ」の理解を広げるのに向いている • 新しくチームに参画するメンバーの導入にオススメ • 業務の担当歴が長いメンバーも、理解の再確認として読むのもいい • 全体を理解すると、点と点の知識が繋がってより理解が深まる 10