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初めての本当の意味でのチーム開発

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自己紹介 @suthio_ 株式会社Speee ネイティブ広告の配信システムを作っている

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agenda 一年間やってきたこと 開発開始 リリース後 メンバー追加 いいチームとは? なぜチームが必要なのか いいチームとは いいチームを作るために

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一年間やってきたこと

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今年1 月、新規事業の開発リーダー を任された

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当時の自分の状況 エンジニアとして、自分よりもメンバーの方がエ ンジニアリング能力が高い状態(Scala 、Golang を メインに開発しているのに自分の得意言語は Ruby ) 今までチームのことなんか考えたことないし、自 分が頑張って開発してなんとかしてきた 個人技の組み合わせがチームだと思っていて、チ ーム開発とかスクラムとかでうまくいくとか全然 信じていない

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結局どういうことか 結局、自分が一番のプレイヤーのプロジェクトし かやったことがない マネジメントとかチーム開発を一切学んでこなか った そもそもそういったことを考えたこともなかった

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そんな中

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開発リーダーを任せられた

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その時の状況 エンジニア4 名(僕を含む)、PO 1 名 1 月開発開始 要件ふわっとしてる なのに構想という名の夢が存在 なぜか3 月にリリースすることが決まっている

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圧倒的成長機会✨

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当然チーム体制を整える暇もなく、 気合駆動開発でプロジェクトを進 め、なんとかプロダクトをリリース

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リリース後

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リリース後状況 開発ルールがされてない統一 運用フロー無し ドキュメントはコア部分の一部のみ 監視は死活監視のみ

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とても健全な運用ができるような体制 ではなかった

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チーム状況 リリースを終えて疲弊している 属人性が高く、○○ さんが居ないと修正できないと いう状況 日々、積み上がっていくIssue

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非常に良くない状況

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今までだったら自分が頑張ることで大 体は解決できていた

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自分が頑張ることで解決できる部分が 少なく、わからない部分も多かった。

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解決する能力も時間も足りない...

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自分1人の力では改善できない

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当時の自分はどうすればいいかわからなかった 社内ではスクラムを導入するチームが増えてい て、うまくチームがあったので、スクラムを導入 しようか考えていた たまたま社内に居たアジャイルコーチにスクラム を導入するのはどうかを相談してみた

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スクラム入れたいんですけど、どう いう風に入れたらいいですかね?

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スクラムを入れるんじゃなく、まず は振り返りをしてみたらどうか?

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言われたこと いきなりスクラムじゃなくアジャイルプラクティ スを少しずつ入れたらどうか スクラムを入れて失敗したらスクラムのせいにさ れる可能性がある 今すぐ全部を改善するより、今より少しずつ良く する方向を続けたらいいんじゃないか 今の状態はなにが課題なのかが明確化されてない ので、まずは振り返りを行うべき

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振り返りをやってみた 思ったよりも改善したいという気持ちがあること がわかった チームとして解決するべき課題が見つかった メンバーの発散を行う必要があることがわかった 状況を整理した上でチームの進むべき方向性を揃 える必要があることがわかった

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振り返りの際に決めたこと 必ず次の週までに最低一つは改善する

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振り返りのコツ 結局、終わった後にチームメンバーがもやもやし ている状態は良くない 改善ポイントが見えていて、実行可能な状態にな っている チームメンバー振り返りの目的を理解している

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振り返り後 チーム内で改善が行われやすくなった 共通認識が取りやすくなった チームの雰囲気がよくなった(気がした)

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チーム運営についての提案も 出てきた タスクをポイントで見積ろう イテレーションで区切ろう ユーザーストーリーを作ろう

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結果的にスクラムっぽくなった

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5 月からはプロジェクトとして、スク ラムをやっていると言うようになった

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メンバー追加

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メンバー追加 今まではほぼ初期メンバーのみで開発をしていた ので、技術的負債の経緯や今後の動きについて、 共通認識が取れていた 新規メンバーと共通認識をとったり、背景を説明 する必要が出てきた それまでは初期のメンバーのみだったら問題なか ったが追加で入ったことで背景理解がないまま意 見を言うことが多々あった。(プラスの意味でも マイナスの意味でも) その頃、僕はチームメンバーが目指すべき方向性 が揃ってない感を感じていた。

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今までは作った経緯とかが共有され ている状態だったけど、共有されて なく、システムの詳細知識がない人 が入ってきたため、方向性が揃って なかった。

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その時、タスクの粒度がバラバラにな っていることに気づいたため、いいタ スクとはなにかということを定義する ことにした。

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いいタスクとはなんだろう?

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考えてみたけど決まらなかった

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逆に悪いタスクについて考えてみた

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悪いタスクとは? やることが不明確 誰がやるか不明確 やることが多い、タスクが大きい タスクが小さすぎる 期限、優先度がわからない 工数が見積もりずらい 複数人の対応が必要

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悪いタスクとは? 目的がわからない 関連するタスクがわからない 関連するタスクの担当者がわからない 進捗がわからない 完了の定義が不明 完了した後の対応がわからない

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この悪いタスクじゃないタスクをいい タスクと定義することにした

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新しいメンバーには適切細かい粒度 のタスクを渡して、チームに慣れて もらうことで、方向性がすりあって いった

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このプロダクトの開発を通して本当の チーム開発というものを初めて学んだ

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いいチームとはなにか?

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なぜチームというものが必要なのか

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なぜプロダクトを作るのか なんらかの課題を解決するため。 プロダクトを成功させるためにプロダクトを作っ ていると言っても過言ではない。 プロダクトを成功に必要な課題解決は個人一人だ けでは実現が困難なものが非常に多い。 ※ なにを作ればいいということがわかっていたと しても。

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なぜチームというものが必要なのか 個人では実現することが困難なものに対して、複 数人で分担することによって、解決する可能性が 上がるため とはいえ、ただ複数人を集めただけじゃ本当の意 味でのチームではない チームでやることのメリットもあるけど、デメリ ットも当然あるので、 メリットを最大限活かせる方が良い

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いいチームとは

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いいチームとは チームが向かうべき方向性がはっきりしていて、 チームメンバーも方向性を理解している チームメンバーが積極的に意見を言える状態であ ること チーム全員が適切に責任を持てている チームがステークホルダーから信頼されている 継続的に素早く改善が行えていること

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向かうべき方向性の統一 チームの向かうべき方向性を合わせることがすご く重要 どんな機能を作って欲しいか伝えるよりも、どう いう体験をユーザーに与えたいかを伝える

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ファシリテーション MTG 時に議論を拡散させすぎない。 答えを言わずに自分達で気づいてもらえるように する 決定事項など大事なことは何度でも繰り返し言う ようにする

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チームメンバーにどうやって動いて もらうか 人間は得をする方、損をしない方に動く ○○ をすると得をするものという状態にしてか ら、得だということを認識させる。 また、やらないと損という状態をどんどん作っ ていく。 どんどん巻き込ませて、責任を与えていく。 意見が言いやすい環境を作る 意見を言ってもマイナスならない状態を作る 場を用意する

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ステークホルダーとのやり取 り 対立する形は良くない 技術ではなく、結果どうなるかということベース で話す 重要事項については何度も相手がわかるように確 認 自分も相手がやりたいことについてきちんと理解 する

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素早く改善 必ず開発を止めるタイミングを作る(振り返り、 その他MTG 等) 積極的に意見を求め、少しずつでもいいので改善

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その他やっておくと良いこと 焼肉ランチ 飲みに行く

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焼肉ランチ 新しいメンバーを迎える際は焼肉ランチに行く これを儀式と言っている 同じ網の上で肉を焼くという行為がなんかいい感 じする なにより、おいしい

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焼肉みやび https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/130958 90/

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飲みに行く 相手のことがわかり、距離が近くなる こだわりポイントがわかる その人の折れる部分、折れない部分がわかる

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チームとは結局は人の集まり 相手のことを知って 自分のことを知ってもらって 相手と自分にとって一番いい方法を探す