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1 エンジニアが事業をつくる強み ビジネス職・エンジニア職 March 11, 2020

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2 About me Masato Ishigaki 総合トップ開発部 部長
 2015年度 新卒エンジニア入社 DMMにおけるアカウント(ID)、認証(Auth) 周りのプロダクトオーナーを経て、 2018年7月にリードナーチャリング領域を強化するチームの立ち上げを行う。 2020年3月には、DMMの総合トップなどを管轄する総合トップ開発部の部長を務 める。 現在はアプリプラットフォーム基盤の プロダクトオーナーにも 従事 i35-267 @i35_267 i35-267

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3 Agenda About DMM.com 入社してからの略歴 業務内容・1日の流れ プロダクト開発の流れ エンジニアが事業をつくる強み

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入社してからの略歴 Engineer EM ( Engineering Manager ) 部長 GEM ・Product Management ・Human Management ・Technology Management ・Project Management (Agile) (エンジニアキャリア例) ・Engineering PO ( Product Owner ) 新卒1年目 : Engineer - Engineering 新卒2年目 : Engineer - Engineering - Project Management (Scrum Master) - Technology Management 新卒3年目 : Product Owner(略 : PO) - Product Management - Project Management 新卒4年目 : PO + チーム立ち上げ - Product Management - HumanManagement - Project Management 新卒5年目 : 部長 + PO + 事業立ち上げ + 部立ち上げ - Product Management - HumanManagement - Project Management 役割の領域 役割の領域

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業務内容 1. Product Management a. KPIの数値、データ分析、仮説立案、予算 2. Human Management(Team) a. 組織戦略、1on1、評価、キャリア、採用 3. Project Management a. アジャイル開発、プロジェクト管理 4. Technology Management a. アーキテクチャ、組織構造、サーバーコスト 比重 施策のROIを考えたり、SQLを書いてデータ 分析したり、ユーザークレームを分析したり。 TEAM - PO : 1名(私) - SM : 1名 - UI / UX Designer : 2名 - iOS/Android Engineer: 3名 - Backend Engineer: 5 - Growth / Marketing : 1名 部 - 30名程度 如何に早く 正確にプロダクトを作るか 事業モデルとアーキテクチャの質とスピードの部分 アーキテクチャと組織構造の関係性( Ex. コンウェイの法則) 4つの領域を網羅的に

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11:00 13:00 15:00 16:00 19:00 出社 採用面接 / 会食 KPIの数値確認 特に施策実行前後は、相関指標含めてよく観察 ランチ 1日の流れ 1on1 キャリア、困りごと スクラムイベント 振り返り 次イテレーションで何をするか デイリースクラム プロダクトバックログリファインメント いわゆる施策や開発の優先順位を常にリファクタリング データ分析をしたり MTGをしたり 施策A 施策B 施策C 施策D

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入力 input 出力 output 事業モデル フィードバック feedback KPI 選択と集中 1,000,000円 10,000円 10人 施策A 施策B 施策C 施策D ROI , etc... 課題可視化 t 施策A 施策B 施策C 施策D Milestone PT : 10h WT : 2h %C/A : 0% PT : 1h WT : 0h %C/A : 70% PT : 1h WT : 0h %C/A : 70% 12h 84h 100h 12h 12h KPI選定 (課題) 仮説 検証 計測 施策A 施策B 1/15 2/1 2/15 3/1 ・どうやって収益 / 効果をあげている? ・システム理論的な事業理解 ・事業構造の要素分解 → KPI ・数値可視化による課題抽出 ・費用対効果が高い KPIの選定 ・課題に対して仮説/施策の立案 ・ROIやコストなどの複合的な優先順位 ・ProductBacklog ・施策のスケジューリング→Milestone ・常に施策の優先順位についてリファクタリング ・ユーザーからのFBによって施策のPoCは見直す。またはやめる ・KPIサイクルの回転数を高速にあげる ・必ず成功する施策はわからない。 ・A/Bテストなどで失敗許容性を担保しながら、数多くの施策を実行する ・そのためには、検証→測定→学習(Mesure→Lean)の部分を重視する ・常にプロセスを定量的に可視化 → VSM,etc... ・ボトルネックを洗い出し、開発の高速化を行う ・プロセス → アーキテクチャ / 組織構造 / 開発プロセス / 調整量

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8 誰も成功する施策はわからない。 しかし、成功する確率は、失敗を繰り返し、データによる学習を繰り返せば、精度は上げら れる = 正しく失敗できる環境を作り出す + 開発を圧倒的に早く回すことがで きれば、事業スケールの一番の近道となる。 短期的に集中して、短期的に施策を実行して、数字を動かす作業を繰り返す ソフトウェア開発において重要なこと

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KPI 1,000,000円 10,000円 10人 施策A 施策B 施策C 施策D KPI選定 (課題) 仮説 検証 計測 施策A 施策B user 何を作るか、なぜ作るのか Product Management どう作るか Technology / Human / Project Management 事業責任者がエンジニアリングを理解していると、すべてがコントロール可能に

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10 リードタイムを「1/3」に短縮できれば、 1年間で4回リリースを12回 (3倍) にすることができる ※ 2年間だったら、8回 → 24回 ※3年間だったら、12回 → 36回 .... 開発リードタイムの重要性

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何を作るか、なぜ作るのか Product Management どう作るか Technology / Human / Project Management ビジネスサイド? エンジニアサイド? ≠

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エンジニアキャリア engineer career Engineer 武器をどう使う 事業を伸ばす(戦士) 武器を作る 武器を売る(武器商人) t t 武器 (技術) の使い方を習得して 武装して強く戦えるようにする XaaS化との戦い Ex. MLエンジニア vs AWS,GCP AutoML 市場との戦い 事業知識とそれに適した 武器の使い方の豊富な知識