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Tableauを知った⾃治体の Next Stepを考える Code for Japan 東 健⼆郎

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⾃治体でTableauを広めた⼈です(たぶん)

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やってくる未来︓「できたらいいな」の終了 ● オープンデータ・バイ・デザイン ○ ⾏政はデータプラットフォーマー ○ データ設計・整備・公開の⼀貫性 ○ オープンデータ基本指針の改定 ■ 公開を推奨するデータの具体化 ■ 機械判読性原則の強化 ○ オープンデータの質の評価 ● EBPMの実現 ○ ⾼度な政策検討 ■ 収集・業務活⽤・公開 ■ 他部⾨のデータとの融合 ■ 履歴データの活⽤ など ○ 簡易に解析できる環境整備 ○ 〃 ⼈材育成

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● ⾼度な政策検討に向けた 「正のループ」 ○ スムーズなデータ読み込み ○ Tableauバージョンアップ による活⽤範囲の増加 Tableauを使ってできることが増えていく ● 機械判読性原則の強化 構造化データ CSVフォーマット以上で原則公開 ⾮構造化データ データの発⾒性向上や管理容易化のため、 メタデータ公開に向けた環境の整備

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今の⾃治体のステージから考える データ可視化のプロセスを理解 しよう …⼀番重要なのは「綺麗なグラフができた」 ではなくて、仮説を考えたりとかそれが本当 に正しいかを検証するためにやるものですね。 なのでその答えを出すのデータじゃなくて、 「あ・な・た・た・ち・で・す︕」みたいな 話でありまして、それを容易にするためにこ うしたBIツールが進化している… https://note.com/kken78 から

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RESASを使ったデータの「探索」 担い⼿の⾼齢化進⾏ (時系列⽐較) 耕作放棄地率の状況 (県全体と個別市町村 の⽐較) 個別事情の理解(地 勢・⽣産物) データの探索 ● RESAS上のデータを渡り歩いて深堀りしていく ● 気づいたことをRESAS外のデータも活⽤して確認する

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データの探索〜周辺情報を探す〜 地理的特性もあり、 耕作放棄地⾯積は 県内ワースト1位 出典︓国家戦略特区会議・甲賀市提出資料 茶価の低迷、⽣産者の⾼齢化、 担い⼿の引き受け限界 出典︓近畿農政局ホームページ(甲賀市の茶農家へのインタビュー)

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Tableauを使って仮説を考える ● 都道府県警察本部が提供する 犯罪発⽣状況データの可視化 ○ 標準的には7⼿⼝データを公開 ○ 暦年単位(今回は、2018年分) ○ 発⽣⽇時・被害者属性(年齢・属性) ○ 発⽣場所(町丁⽬まで) https://tabsoft.co/38I6ZZC

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仮説を作ることは政策⽴案をすること ● 可視化によって多くの⼈がデータを⾒ることができる(⼤事) ● なぜなのか︖を考える ○ ⾃転⾞が盗られるシチュエーションへの理解 ■ 時間帯、場所 (例)塾帰り︖遊びに⾏った時︖学校で︖ ● これまでの施策はどのようなものだったのか︖ ○ 啓発とは、誰に何をしていたのか︖ ■ 伝えるべきメッセージは、年代によって違うのではないか︖ ■ 警戒活動をする⼈たちには、何を知ってもらいたいのか︖ ○ 駐輪場の整備は、どこに・誰がする必要があるのか︖ ○ 他に政策は考えられないか︖ ■ 鍵購⼊への助成、他のデータの整備・連携(POIデータ、防犯登録データ等)

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仮説を作ることは政策⽴案をすること ● 可視化によって多くの⼈がデータを⾒ることができる(⼤事) ● なぜなのか︖を考える ○ ⾃転⾞が盗られるシチュエーションへの理解 ■ 時間帯、場所 (例)塾帰り︖遊びに⾏った時︖学校で︖ ● これまでの施策はどのようなものだったのか︖ ○ 啓発とは、誰に何をしていたのか︖ ■ 伝えるべきメッセージは、年代によって違うのではないか︖ ■ 警戒活動をする⼈たちには、何を知ってもらいたいのか︖ ○ 駐輪場の整備は、どこに・誰がする必要があるのか︖ ○ 他に政策は考えられないか︖ ■ 鍵購⼊への助成、他のデータの整備・連携(POIデータ、防犯登録データ等)

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仮説を作ることは政策⽴案をすること ● 可視化によって多くの⼈がデータを⾒ることができる(⼤事) ● なぜなのか︖を考える ○ ⾃転⾞が盗られるシチュエーションへの理解 ■ 時間帯、場所 (例)塾帰り︖遊びに⾏った時︖学校で︖ ● これまでの施策はどのようなものだったのか︖ ○ 啓発とは、誰に何をしていたのか︖ ■ 伝えるべきメッセージは、年代によって違うのではないか︖ ■ 警戒活動をする⼈たちには、何を知ってもらいたいのか︖ ○ 駐輪場の整備は、どこに・誰がする必要があるのか︖ ○ 他に政策は考えられないか︖ ■ 鍵購⼊への助成、他のデータの整備・連携(POIデータ、防犯登録データ等)

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今⽇はスタートです 政策⽴案は⽇常業務 ● 予算要求のときだけが政策⽴案ではない ● ⽇頃からやっていないとできない ● Tableauは実演こそが価値(毎⽇触る) 1⼈1⼈ができることを考えよう ● データを探す習慣をつける ● 報道された内容をデータで確認してみる ● 話すときには、データをつけてしゃべってみ る(やりすぎ注意) ● 政策を考えるときに、ちょっとまわりの⼈と 相談してみる・相談を受ける

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例えば・・・ https://sunabar.code4japan.org