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いろんな職種や役割を経験したらコ ミュニケーションが とりやすくなった話 Findy主催 2023年わたしの発見!大発表会 acchan

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目次 1. 今回の話の要約 2. 詳細 a. 説明の前に私の経歴 b. エピソード1 c. エピソード2 d. なぜ両者のすれ違いに気付いたか e. なぜ両者の溝は埋まらないか f. どうすればよいか i. 自分がしていること g. 相手となかなかコミュニケーション取れない環境では 3. まとめ

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今回の話の要約 相手の「求めてること」「大事にしてること」を意識すると、コミュニケー ションがとりやすいのかもしれない そしてそのためには、まず相手について知ると良いかもしれない(相手 の仕事内容や視点・背景、価値観) 相手への理解がないと、もしかしたら相手のことをよく知らずに決めつけ てしまっているかもしれない ということを、いろんな職種や役割を経験したら思ったという話

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どういうことか

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説明の前に私の経歴 ● 新卒でメガベンチャーに入社 ○ 4年程メインサービスの開発エンジニア ○ その後新規事業立ち上げを担当 ■ エンジニア業以外にも企画/戦略/デザイン等領域を問 わず担当 ■ 当時の役割はテックリード ● スタートアップ系企業にCTOとして転職 ○ 会社成長に関わることは基本なんでも ○ 開発領域に限らず企画/戦略/PjM/マーケティング/情シス/ 採用/組織形成/営業等を担当 ● 現在はフリーランス

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エピソード1 出社してほしい経営層 在宅勤務したい社員 エピソードは説明用に 多少編集してます

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 コロナ禍でリモートワーク

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 通勤時間がなくなりQOL高まる 仕事も全く支障がない むしろ生産性は上がっている

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 コロナも落ち着きはじめ 会社の文化が 薄れてしまうので 今後は出社する 方針にしていきます

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 実際に出社するようになり 保守的なだけでは リモートでも 他社員間との 交流はしている むしろ出社させるほ うが不満が生まれる フルリモートの 会社もあるのに

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 転職後

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 自分が社員のリモートワークについて 考える側になると 社員が困ってないか 不満を抱えてないか 顔を見てコミュニケー ション取りたいから 出社してほしいなぁ なんでみんなそんなに リモートワーク したいんだろう

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 考えが真逆になってることに気づく

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 どちらが正しいという訳ではなく 視えてるもの・大事にしてるものが 違うのかも知れない

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エピソード1 出社してほしい経営層と在宅したい現場 どちらも よりよい仕事や環境のための意見だが、 視えてるもの・大事にしているものが違っていそう リモートのほうが 生産性もあがって 仕事も捗る 社員の不満解消や 文化醸成のために

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エピソード2 納期を設定したマネージャー 納期に不満のプレイヤー エピソードは説明用に 多少編集してます

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エピソード2 納期を設定したマネージャーと納期に不満のプレイヤー クライアント状況や今期目標から 納期を考えたマネージャー N月にリリース してほしいぞ

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エピソード2 納期を設定したマネージャーと納期に不満のプレイヤー 納期に不満のプレイヤー 見積もっても いないのに 納期が先に 決まっている! 無理なスケジュールで リリース優先だと 負債を生んでしまう

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どちらが正しいという訳ではなく 視えてるもの・大事にしてるものが 違うのかも知れない エピソード2 納期を設定したマネージャーと納期に不満のプレイヤー

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エピソード2 納期を設定したマネージャーと納期に不満のプレイヤー どちらも よりよい成果やリスクヘッジのための意見だが、 視えてるもの・大事にしているものが違っていそう より安全に 品質の良いものを リリースするため クライアントや 目標達成のため

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エピソード2 納期を設定したマネージャーと納期に不満のプレイヤー 実は仮スケジュールを頭出ししただけだったが、 ちゃんと伝わっていなかった N月にリリース してほしいぞ 厳しそうだったら クライアントなり 仕様なりを 調整しよう

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エピソード2 納期を設定したマネージャーと納期に不満のプレイヤー 負債を生んでしまうと 次の開発が困難になり ます であれば 初回のWANT要件は もっと絞ろう お互いが視えてるものを 伝えながらのコミュニケーションが必要

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なぜ両者のすれ違いに気付いたか ・どちらもこれまで経験していたから ・お互い、良いものを作りたい/届けたい、仕事をもっと良くしたい/やりやすくした いという同じゴールを見ていることが分かったから ・ただ、その過程の視ているものや大事にしていることの違いから、手段が異 なっているだけではないかと思ったから

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なぜ両者の溝は埋まらないか リリース日が 先に決まっているので 変更できないだろう 技術的な話をしても 理解されないだろう 自分の中で前提を決めてしまい コミュニケーション自体を選択肢に入れない

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なぜ両者の溝は埋まらないか 事実と違うことが伝わってくる 見積って 納期はN月 N月くらい かな?

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なぜ両者の溝は埋まらないか ● 他にもいろいろあると思う ● 要点としては、相手の意見を誤解している点、そしてコミュニケーションをと らずにすれ違ったままにしてしまっている点

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どうすればよいか ● 極論、相手の視点を知るには、実際にその立場になってみると分かりやす い ○ 「あぁ、こういうときはこう動けば、相手もやりやすいだろうな」が分かっ てくる ● が、かといってその実際にその仕事を明日からやろうというのは現実的で はない

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どうすればよいか(自分がしていること) ● 相手は敵ではなく、同じゴール(より良い仕事、成果、環境、etc…)を目指 している仲間だと認識する🤝 ● 自分の提案は、相手にとってもよい選択であることを論点にする。相手の 目線や価値観を考慮してコミュニケーションを取る🤝 ○ e.g. 一度要件を絞ってリリースすることで、ユーザーの FBを早く得られ、より手戻り少なく 次の改善ができます。 ● 相手の目線や価値観を知るため、まず相手のことを知るところから🤝 ○ この人はどんな仕事をしていて、どんなことに責任を持っていて、どんなことを大事にして いて、etc…

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相手となかなかコミュニケーション取れない環境では🥺 ● 縦社会が厳しいとか。なかなか上位レイヤーの人と接点が持てないとか。 上の人が高圧的とか。 ● すみませんちょっと自分はそういう環境の経験が少ないので、分からない です。そもそもコミュニケーション取れなかったらきついですね。。 ● が、もし今回のLTを聞いて「コミュニケーション取ろうと思ったら取れるんだ けど、敬遠してたわ」みたいな人がいて、参考になれば幸いです🙏

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まとめ ● 相手について想像ではなく、実際に会話をして ● 「相手の求めてること」「大事にしてること」や「仕事内容」や「責任」を知り ● 相手を敵ではなく仲間だと信じ ● 相手の目線や価値観を踏まえた提案や意見をすることで ● コミュニケーションは取りやすくなるかもしれない

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いろんな職種や役割を経験したらコ ミュニケーションが とりやすくなった話 Findy主催 2023年わたしの発見!大発表会 acchan