Slide 30
Slide 30 text
3. SDEによるスコアベース生成モデリング
3.3 SDEのためのスコアの推定
n 分布のスコア:スコアマッチングを行ったサンプルに対してスコアベースモデルを訓練することで
推定することができる(Hyvärinen, 2005; Song et al. 2019a).
n ∇' log 6,(0)を推定するため,式(1)及び式(3)の連続的な一般化により,時間依存スコアベース
モデル."(0, ?)を訓練できる.
!∗ = arg min
"
-, @ ? -' - -' , |'(-) ." 0 ? , ? − ∇' , log 6/, 0 ? 0 0 +
+
. 式(7)
• ): 0, - → ℝ-.は正の重み関数,0は[0, -]からの一様サンプル,' 0 ∼ %.
('),かつ,' 0 ∼ %/"
('(0)|' 0 ).
• 式(7)はノイズ除去スコアマッチングを用いている.
• 十分なサンプルとモデル複雑度のもと,', 0のほとんどいたるところで50
' 0 , 0 は∇! "
log %/"
' 0 ' 0 ,
• スライススコアマッチング(Song et al.,2019a)や有限差分スコアマッチング(Pang et al.,2020)なども適用可能
30