はじめに
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n 資料・動画は後ほど公開します
p公開後、本ウェビナーにご登録いただいたメール宛にお知らせします
n Zoom機能を使って、是⾮ご参加ください
pQ&Aで質問を随時書き込んでください
pチャットは⾃由にお使いください(ご⾃⾝の現場のお話、賑やかしなど)
n Twitterが好きな⽅は #JFrog でツイートをお願いします
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⾃⼰紹介
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n Developer Advocate @ JFrog
n 「よしQ」と覚えていだけるとうれしいです
n ⼭形県鶴岡市からリモートワーク
n SIerでアプリケーション開発エンジニアやアーキテクト、ITコンサル
など経験
n 提案〜要件定義〜設計・開発〜導⼊〜運⽤保守まで
n エンジニア⽬線で情報発信︕
佐藤 由久
SATO Yoshihisa
@umekichi1984 @yoshiq-sato
アジェンダ
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n アーティファクトとは (★)
n 現状の開発・運⽤現場における課題
n バイナリ・リポジトリを⽤いたアーティファクト管理 (★)
n CI/CDにアーティファクト管理を採⽤するポイント
n アーティファクト管理により得られるメリット
n まとめ・Q&A
(★) お知らせのアジェンダに対して追加しています。
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アーティファクトとは
本編に⼊る前に︕
このウェビナーの基礎⽤語として
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「アーティファクト」とは
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n 広義の意味では「ソフトウェアを作る過程で⽣み出されたもの」を指す
p 設計書
p ソースコード
p ビルドやパッケージングを経て⽣成されるファイル
p テスト仕様書・エビデンス
p ログファイル など
JFrog Artifactoryのご紹介
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n JFrogが提供するバイナリ・リポジトリマネージャ
p クラウド・オンプレミス双⽅設置可能
n Artifactoryの特徴
p ⾼いユニバーサル性
n 30以上のパッケージマネージャに対応
p メタデータ管理が容易
n ビルド情報以外にもGitのバージョンやテスト状況など、
メタデータを追加で持たせることが可能
p ストレージ最適化
n チェックサムを⽤いたファイル管理
p 外部のツールとの統合が容易
n APIや専⽤CLI、プラグインなどを提供
対応パッケージ
まとめ
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n 現状の開発・運⽤現場における課題
pある現場でのシステム開発の流れを挙げ、課題となりうるポイントを説明
p今現在”課題“と感じていないとしても、効率化できるポイントがある
n アーティファクト管理
pバイナリ・リポジトリを⽤いたアーティファクト管理︓アーティファクトの⼀元管理、メタデータ活⽤、アクセス管理
pJFrog Artifactoryのご紹介
n CI/CDにアーティファクト管理を採⽤するポイント
pある現場のシステム開発の改善ポイント︓トレーサビリティ、⾃動化、脆弱性問題への対策
n アーティファクト管理により得られるメリット
p定性的︓エンジニアの負荷軽減、システム開発におけるコンプライアンスの向上、全体を通した情報共有の容易化
p定量的︓概算レベルで具体的にどの程度の効果があるかを説明
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実際にアーティファクト管理を導⼊する
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導⼊にあたっての課題
n これまで費⽤をかけてきたCI/CDパイプラインをいきなり全てを変えるのは難しい
n システム開発に関わる⼈全体とコンセンサスを取ってプロセスを⼤きく変更するのは難しい
できることからやってみる
n アーティファクト管理の重要性を共有できる仲間を増やす
pエンジニアの負荷軽減や、会社としてのコンプライアンス向上、チーム全体での情報共有など、メリットは多くある
n 部分的にアーティファクト管理を導⼊してみる
p外部パッケージのプロキシ・キャッシュ、内部アーティファクト置き場、⾃動化の範囲を拡⼤
pJFrog Artifactoryなら、API・専⽤CLI・プラグインなどによって組み込みが容易になるようサポートしている
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JFrog Platform無料版でお試しください
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n JFrog ArtifactoryをJFrog Platform無料版でお試しください︕
https://jfrog.com/ja/
JFrog Japan Blogで
無料版取得からArtifactory設定まで
ご紹介しています︕
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JFrog Workshopのお知らせ
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n 2022/09/29(⽊) 10:30〜12:00 バーチャル(オンライン)開催予定
n JFrog Platform無料版を利⽤し、
Artifactory + Xray(セキュリティチェック機能)のハンズオンワークショップ
OSS脆弱性の確認画⾯
メール、弊社Connpassページや各種SNSで
まもなく開催案内をお送りします︕
Connpassページはこちら︕
JFrog Xrayのご紹介
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n JFrog Artifactoryと統合されたSCAソリューション
p Artifactoryに保存されているアーティファクトを分析する
n Xrayの特徴
p ⾼いユニバーサル性
n 主要なパッケージタイプをサポート
p 再帰的なスキャンの実施
n Dockerイメージやzipファイルでパッケージ化されたものを含めて、
ベースレイヤーだけでなく、推移的依存関係を含めて確認できる
p タイムリーかつ包括的な脆弱性データベースを利⽤
n VulnDB + NVD + JFrog Security Research
p 継続的なモニタリング
n 環境に対してデプロイした後もスキャン可能
対応パッケージ
再帰的なスキャン
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JFrog Pipelinesのご紹介
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n ワンストップDevOpsのためのEnd-to-EndでCI/CDを実現
p サイロ化されたDevOpsツールを⼀元化
n Pipelinesの特徴
p リアルタイム可視性
n ダッシュボードでCI/CDの状況が確認可能
p Pipelines-as-Code
n YAML構⽂でステップを標準化
バージョン管理、モジュール化され再利⽤可能
p セキュリティ・ファースト
n パスワード情報などのシークレット管理、きめ細かなアクセス管理
p エンタープライズ対応
n ⽔平⽅向への拡張、HA環境サポート、集中管理型
リアルタイム可視性
Pipelines設定ファイル