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ディスカバリーワークにおける違いの傾向
B2C B2B
市場理解 わかりやすく「市場」として分類しづらいこと
も
どこまでを対象市場とするかの難しい判断
競合理解 触ってみれば良い 触れるのにひと⼿間必要、調査会社活⽤
業務‧コンテキスト理解 ⼈間とその活動を理解する
コンテキストは Complex(複雑)
業務分析、業務体験する
コンテキストは Complicated(煩雑)
顧客‧ユーザー理解
思考‧⾏動理解
⾃⾝もユーザーになれる
調査被験者を⾦銭インセンティブでリクルー
ティング
⾃⾝はユーザーではないことも
調査被験者を顧客信頼関係でリクルーティング
⾏動データ理解 データ量が多く、各種データ分析⼿法が利⽤し
やすい
相対的にデータが少なく、シンプルな分析とな
る
購買者理解 ユーザー本⼈。その関係者の場合も(親など) ユーザーではない意思決定者への理解も必要
課題、機会の特定
ジョブ特性
感情的ジョブ、社会的ジョブ>機能的ジョブ
の傾向
機能的ジョブ>感情的ジョブ、社会的ジョブ
の傾向
ニーズ特性 潜在的(ユーザーも知らない) 顕在的(ユーザーが認識している)
ニーズの収集 アプリストアや、SNS、サポートへの⾒えやす
い形で⾃然発⽣
サクセスや営業などの接点と連携
プロトタイプの作成とテスト デザインや体験も作り込まれてないと検証でき
ないことも
PoCのような形で特定の顧客とプロジェクト化
することも
優先順位付 やってみないとわからないことも(A/Bテスト
結果、ヒューリスティックな判断も許容)
B2Cとの相対的には、想定インパクトなどで⽐
較的合理的に判断できることも