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タテイトのPrinciple 1 Dream: 学校と社会を繋ぐ架け橋として、「学ぶ」仕組みを創り、「楽しく」生きる人で溢れる 世界を作る • 変わり続ける社会の中で、既存の教育制度がカバーしきれない「大事なもの」を発見 し、それを補うために、3ノッチ上の新たな「学ぶ」仕組みを創り、提案するパイオニ アであり続ける • 親でも先生でもない客観的な立場から、 「ウソのない大人」として、目の前のいる生 徒一人ひとりに本気で向き合い続ける People:「変わるもの」・ 「他人との違い」を楽しむ Culture:ゆるくて、きつくて、アツい 「楽しそうな大人」集団 • 異質なものに好奇心を持ち、楽しむ • 個人としても、組織としても、謙虚に 学び、変わり続ける • 各個人が持つ異なる目標を尊重し、お 互いを応援する • 常識や過去、プロセスに囚われない 「ゆるさ」を忘れない • 「キツく」ても本業(タテイト以外で の、主たる社会との関わり)もタテイ トも大事にする • 生徒価値に対しては「アツく」妥協せ ず、変わり続け、新しいことにチャレ ンジする • どの個人間でもフラットな関係を重視 して、風通しよく本音をぶつけ合う 特定非営利活動法人タテイト 運営団体紹介資料 最終更新:2020年1月

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◇この資料は? 2 タテイトは、本業を抱える社会人スタッフによって運営 されているNPO団体です。これまで首都圏・関西を中心に、 社会人だからこそ実現できる学生と社会をつなぐ架け橋と して新しい学びの機会を創出すべく活動してきました。 本資料は、主に保護者・教員の皆様、タテイトの活動を ご支援いただく社会人・大学生の皆様に向けて、タテイト という団体が何を目指し、どのように活動しているか、ま たスタッフがどのような思いで活動しているか、をご紹介 する資料となります。

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◇Chapter 3 #1 タテイトという団体について #2 タテイトの活動概要 #3 タテイトに関わるスタッフ #4 その他

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◇Chapter 4 タテイトという団体について Chapter #1

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◇団体概要 5 タテイトは、普段は様々な業界で働く 社会人が中高生と社会の架け橋になるこ とを目指して活動をしています。 <団体> <活動><人・組織> <その他> 代表 設立 スタッフ 深井恒太朗 2018年より非営利活動法人として活動開始 ※2011年より認定以前から活動 実績 首都圏・関西・岡山県犬島を中心に学内外を含め、 設立以来50回以上の授業・イベントを実施 15名前後の社会人がスタッフとして在籍

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◇Principle(基本理念) 6 Dream(目指す姿) <団体> <活動><人・組織> <その他> 学校と社会を繋ぐ架け橋として、異なる価値観を尊重し、楽しく生 きる人で溢れる世界を目指し、新しい「学ぶ」仕組みを創造します 【背景として】 ・変化し続ける社会の中で、社会インフラとしての教育制度が常に最 新版として社会から求められるものにバージョンアップされ続けるこ とは、難しいと考えています。 ・特に、世の中の変化が激しく、個人の寿命が伸びる現代では、その ギャップはこれまで以上に大きくなりやすく、教育を受ける学生にと っても教育を提供する教員にも大きな負担を強いることになりかねま せん。タテイトは、そのギャップに対して、親や教員ではない大人と いう立場だから出来る支援によって新しい「学ぶ」仕組みを考え、提 案し続けたいと考えています。

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◇Chapter 7 タテイトの活動概要 Chapter #2

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◇設立から現在まで 8 <団体> <活動><人・組織> <その他> 2011 設立メンバーで母校の高校を訪問したのを契機にタテイトの原形ができ る。設立時はメンバーの母校のみを対象に活動。 2013 出張型授業・ワークショップを東京の中高を中心に展開。設立メンバー だけでなく、様々な業界・バックグラウンドのメンバーも増加 2016 出張授業だけでなく教員の方向けのワークショップや、キャリア教育に 関する教材作成も実施 2017 複数の学生が集い、参加できる合宿型のワークショップをはじめて岡山 市犬島にて開催(犬島サマーキャンプ2017)。福武財団らの支援を受け、 学生・島民・大人(教員・スタッフ)をごちゃまぜにした<三方よし> のプログラムを創出。 ※同プログラムをリクルート進学総研さま主催のキャリアガイダンスセミナー2017 にて「まだ見ぬ同世代と未知の離島で異文化交流」という形で発表。 2018 首都圏の複数の学校の中高生を集め、パラスポーツを題材としたワーク ショップの提供開始。 2019 岡山市犬島にて二回目の合宿型ワークショップを開催

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◇主な企画・活動 9 <団体> <活動><人・組織> <その他> ①合宿型ワークショップ ②集合型ワークショップ ③出張型授業

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◇事例紹介ー①合宿型ワークショップ 10 <団体> <活動><人・組織> <その他> 1 2 3 普段の学校とは異なる学校の仲間、スタッフをはじめとした社会人、 実際にそのワークショップに関わるステークホルダーである大人と 共に<社会で実際に起きている課題>に本気で向き合い続けること で、新しい考え方や価値観に気づくきっかけを創ります。 <普段と違う環境>だからこそ、学 生も新しいチャレンジにトライ。 <教科書には無いリアルな課題>を テーマに向き合うことで考える力を 身に着ける。 直接その社会課題に向き合っている 人と話し、社会課題を実際に見るこ とで、よりリアリティを持って課題 に向き合う力を高められる。 Ex. これまで過疎、高齢化等を取り上げました。

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◇事例紹介ー①合宿型ワークショップ 11 <団体> <活動><人・組織> <その他>

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◇事例紹介ー①合宿型ワークショップ ex犬島キャンプ 12 <団体> <活動><人・組織> <その他> 1日目 2日目 3日目 7:00 12:00 18:00 21:00 犬島を知る体験活動 ・犬島くらしの植物園コンセ プト学習 ・植物園でのピザ作り スタッフ・参加者同士での 対話ワークショップ ・自己紹介/チェックイン 食事 朝食 朝食 3日間の学びを自身に落とす 振り返りワーク 岡山駅に集合・犬島へ移動 犬島の歴史を学ぶ ・スタッフからの講義 犬島を知る体験活動 ・精錬所をはじめとしたアー トスポット見学 ・島内の史跡めぐり 島民から犬島を聞く ・現地に住むおばあちゃんと の対話・食事 参加者同士でのディスカッシ ョン・グループワーク 【2040年の犬島を考える】 参加者同士でのディスカッシ ョン・グループワーク 【2040年の犬島を考える】 【2040年の犬島】についての 検討内容をプレゼン 島民から犬島を聞く ・現地に移住してきた若者と の対話・食事 スタッフとの1on1を通して学 びのさらなる具体化 食事 岡山駅に移動・解散 …実体験を得る体験活動 …グループワーク …振り返り・内省 ※記載は2019年度例ですが、プログラム内容は例年同じものではありません。 ※犬島キャンプの様子はコチラでも動画でご紹介しています。

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◇事例紹介ー②集合型ワークショップ 13 <団体> <活動><人・組織> <その他> 1 2 3 <普段と違う仲間>だからこそ、学 生も新しいチャレンジにトライ。学 外に新しい仲間も。 <教科書には無いリアルな課題>を テーマに向き合うことで考える力を 身に着ける。 スタッフを通して、普段触れにくい 社会課題に実際に触れることで、自 身の新たな価値観を見出すきっかけ 創りを支援します。 Ex. パラスポーツ(ウィルチェアラグビー等) を取り上げ、イベントをきっかけに同スポーツ 選手と直接触れる機会をタテイトがプロデュー スしたりしています。 普段の学校とは異なる学校の仲間、スタッフをはじめとした社会人 と関わり、普段の学生生活では触れにくい社会課題や新たな価値観 に向き合うきっかけを提供します。

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◇事例紹介ー②集合型ワークショップ 14 <団体> <活動><人・組織> <その他>

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◇事例紹介ー③出張型授業 15 <団体> <活動><人・組織> <その他> 1 2 3 学校での学びが社会の中でどう生かさ れているかを考えていただきます。 先生方が感じられている課題や、学 生に学んでほしい内容を元にワーク の内容等を設計させていただきます。 教室にスタッフが訪問し、2時間程度の時間内でワークショップを 実施。実際にスタッフが働いているからこそのキャリア・進路につ いてや、ビジネスの現場でどういった想いを持って生活しているの かをリアリティを持ってお伝えいたします。 普段考えないテーマを元にディスカ ッションをすることで新たな価値観 を見出すきっかけ創りを支援します。 Ex. これまで扱ったテーマ例 ・バリューチェーンを考える ~スマホが手元に届くまで~ ・2030年の未来予測 ~科学の進歩により社会はどう変わるか~ ・「選択」の基準を考える~7人の患者~

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16 <団体> <活動><人・組織> <その他> ◇事例紹介ー③出張型授業

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◇提供にあたって(教員の皆様へ) 17 <団体> <活動><人・組織> <その他> タテイトができること 先生方にしかできないこと • 生徒のイメージをもって、プ ログラム設計に想いを込める • プログラムに関心を持ちそう な生徒に声をかける • イベント参加時あるいは参加 後も生徒に関わり続け、学び につなげる • 生徒の気づきを深めるプログ ラムを設計する • 社会人経験を生かし、先生・ 生徒・その他団体をはじめと したステークホルダーとのコ ラボレーションを推進する • 様々な業界で働く社会人のリ アルを伝える 補完関係 各学校・教員の皆様の想いを形にするお手伝いができるよう様々な 形で学生とのイベントを都度設計・企画しています。教員の皆様と補 完し合えるような関係性を築いていければ、と考えています。

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◇提供にあたって(教員の皆様へ) 18 <団体> <活動><人・組織> <その他> なお、スタッフは首都圏在住者で構成 されており、出張型授業は首都圏内で の実施となっています。 ※過去、web等を利用した遠隔授業の実 績はございます。もし遠方の場合もお 問合せいただけましたら幸いです。 お問合せ:[email protected]

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◇Chapter 19 タテイトに関わるスタッフ Chapter #3

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◇メンバー構成 20 <団体> <活動><人・組織> <その他> ※イベントによっては、大学生らにスタッフとして協力を依頼する ケースもございます。 11.8% 17.6% 70.6% 23.5% 29.4% 11.8% 11.8% 23.5% 様々な業界で働く20-30代の社会人メンバーで構成されています。 〇スタッフの本業

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◇主要メンバー 21 <団体> <活動><人・組織> <その他> 共同代表 深井 恒太朗 京大院卒 シンクタンク勤務 法人学校対応 小川 慶輔 京大院卒 メーカー勤務 研修企画担当 山森 達也 人材・研修企業勤務 広報・PR担当 石橋 みなこ Web・IT企業勤務 広報・事務担当 小坂 崇 早稲田大卒 Web・IT企業勤務 法人学校対応 大江 秀明 京大卒 コンサルティング ファーム勤務 ※記載の他、様々な社会人の協力の元運営

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◇Chapter 22 その他 Chapter #4

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◇お問合せ・発信メディア 23 <団体> <活動><人・組織> <その他> お問合せ:[email protected] ご参考: HP: https://npotateito.themedia.jp/