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Copyright © PLEX, inc プレックスに 興味をもってくださった方へ エンジニア向け会社紹介資料 2024.05.02

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株式会社プレックス代表取締役 黒﨑俊 私たちは、インフラ産業の課題を解決していくことこそが、 これからの日本の社会課題を解決するために必要不可欠だと確信しています。 PLEXは2018年から、物流・建設・製造・エネルギーといった、 エッセンシャルワーカーが現場を支える産業を支援してまいりました。 これらの産業は、社会生活の基盤でありながら、最も人材が不足しており、 なおかつ現場のデジタル化が非常に遅れています。 PLEXは、これからも10年先を見据え、テクノロジーを活用し、 インフラ産業の課題を解決する「日本を動かす仕組み」を作ります。 日本最大の課題へ挑戦することに心が高鳴る方に、ぜひご覧いただきたいと思います。 日本最大の課題への挑戦

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プレックスについて

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人々が生活を営む限り、インフラが止まることはありません。 当たり前の生活のために、「仕組み」は欠かせないものです。 しかし、インフラ産業は「人口減少」「デジタル化の遅れ」 「担い手不足」などの環境変化と、産業特有の複雑な構造との間で、 人やモノの仕組みにはズレが生まれ始めています。 プレックスは、テクノロジーと人の力を駆使して、 インフラ産業に関わるすべての人に「価値のある仕組み」を提供し、 明るい日本の未来をつくる一員であり続けます。 MISSION

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会社名 株式会社プレックス 代表名 黒﨑 俊 資本金 500万円 有料職業紹介事業 許可番号 13-ユ-309652 会社概要

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4月 7月 3月 4月 6月 7月 11月 4月 7月 9月 株式会社プレックス設立 ドライバー特化紹介サービス 「ドライバージョブ」のサービス開始 取引事業所数1,000件事業所を突破 登録求職者数30,000名を突破 ドライバージョブをプレックスジョブへ改称 ドライバー以外も含む、エッセンシャル ワーカー全体の人材紹介を開始 取引事業所数が2,000件を突破 登録求職者数が100,000名を突破 インフラ産業の現場をデジタル化する SaaS事業「サクミル」を立ち上げ 取引事業所数が5,000件を突破 登録求職者数が200,000名を突破 2018年 2020年 1月 4月 7月 10月 11月 4月 7月 事業承継に関する課題を解決する 「M&A支援機構」を立ち上げ 従業員数が100名を突破 建設SaaS「サクミル」を正式リリース 取引事業所数が10,000件を突破 登録求職者数が500,000名を突破 従業員数が200名を突破 従業員数が300名を突破 取引事業所数が15,000件を突破 登録求職者数が900,000名を突破 2023年 沿革 2021年 2024年 2022年

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インフラ産業という100兆円規模の超巨大産業 * インフラ産業は、運輸業, 建設業, 製造業などの産業を指しています。 * 出典:総務省「国勢調査」より作成 インフラ産業* の市場規模は、100兆円規模にも上る超巨大産業です。 日本には約3,100万人*のエッセンシャルワーカーが働いており、 就業人口の55%を占めています。 デスクワーカー エッセンシャル ワーカー 55% 45%

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労働供給制約社会がインフラ産業に変革を迫る * 出典:Works Report 2023 未来予測2040 社会インフラを支える労働者の供給が慢性的に不足する時代の到来。物流や建設など、 社会を支える重要なインフラが危機を迎え、大きな変革を迫られています。 労働需給シミュレーション

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インフラ産業の課題を解決し、持続可能な社会を実現する 私たちはテクノロジーと人の力を駆使した価値のある仕組みを作ることで、 インフラ産業の課題を解決し、持続可能な社会を実現します。 ・デジタル化やクラウド化の遅延 ・商習慣として存在する紙文化 デジタル化の恩恵を受けられない ・労働人口減少による担い手不足 ・地域偏在による局所的な強い人手不足 インフラを持続できない ・後継者不足による倒産 ・倒産による経営資源の霧散 次世代に経営資源を承継できない インフラ産業の課題 プレックスが目指す未来 価値のある仕組みづくり 生産性の高い 事業運営の実現 持続可能な インフラの実現 技術の進歩 モバイル 端末 クラウド 画像認識 の精度向上 業界の変化 規制緩和 人口動態の 変化 働き方の 変化 次世代への 事業承継の実現

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私たちの「日本を動かす事業とプロダクト」 担い手不足/ 地域偏在課題の解消 インフラ産業の デジタル化の推進 採用支援プラットフォーム事業 業務効率化事業(SaaS) 事業承継に関する 課題の解消 M&A仲介事業 「採用支援プラットフォーム事業」「業務効率化事業(SaaS)」「M&A仲介事業」という 複数のアプローチを通じて、インフラ産業の課題を解決いたします。

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→ → → → → → → → → → → 私たちの取り組み 物流従事者の地域偏在と担い手不足の課題解決から始まり、現在は隣接領域へ拡張しております。 今後も、領域を拡張していきながら、同時に新しいソリューションの開発へも着手していきます。 ダイレクト リクルーティング SaaS M&A仲介 物流 人材紹介 新規事業 建設 収益化 投資中 → → → 建設 → → → → 製造 整備

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中期経営計画 全社売上高30億円突破見込み(≒売上総利益)(FY2023終了時点) 営業利益率が向上し、積極的に投資をする絶好のタイミング 【エッセンシャルワーカーのNo.1採用支援プラットフォーム】 全社売上高100億円(≒売上総利益) 【インフラ産業の経営プラットフォーム】 ヒト・カネ・情報を統合し、 圧倒的な価値を生み出す経営プラットフォームへ 2026年度までにエッセンシャルワーカーのNo.1採用支援プラットフォームを、 2027年度以降でインフラ産業の経営プラットフォームを目指しています。 * CAGR = 年平均成長率(Compound Annual Growth Rate) 初年度:2023年 中期:2026年 長期:2027年~ 投資スピードを 最大限に加速し CAGR* 50% 以上を目指す

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長期ビジョン PLEXは、インフラ産業の経営プラットフォームへ 経営プラットフォーム=経営に必要な「ヒト・カネ・情報」にアクセスできるプラットフォーム インフラ産業を エンパワーメントする ▲ プレックスジョブで人材採用&定着 採用・定着支援・人事評価・ 電話代行・勤怠管理 サクミルで業務効率化 顧客管理・案件管理・報告書自動作成・ スケジュール管理 M&A支援機構で事業承継や資金調達 事業承継・資金調達・資本提携・助成金

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2023-26年度は最も重要なフェーズ 供給不足はまだまだ序章にしか過ぎない。 いつだって「今」が一番人材を確保しやすい時代に突入。 需要が高まるこのタイミングに、採用支援プラットフォームとして選ばれることが、 今後の提供価値の最大化において最重要。投資スピードも最大限に加速する。 * 出典:Works Report 2023 未来予測2040

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現時点での進捗 実績:FY22 売上10億円を突破 実績:2019-2022年 CAGR +94.3% 目標:2023-2026年 CAGR +50%以上 目標:FY26 売上100億円 * CAGR = 年平均成⻑率(Compound Annual Growth Rate) 2019-2022年はCAGR +94.3%と、 目標値を大幅に上回って売上成長を実現

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事業・プロダクトについて

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採用支援プラットフォーム本部|プレックスジョブ エッセンシャルワーカーの 採用支援サービス 2 3 1 成果報酬型・職種別の固定報酬制 コストを抑えた採用を実現 迅速に採用要件を満たした 求職者の採用を実現 登録者数90万人を超える求職者数を抱える 業界最大規模の採用支援サービス

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エッセンシャルワーカーの採用支援サービス 人材紹介 サービス ダイレクト リクルー ティング 登録 企業 紹介 サイト 閲覧 情報 提供 求職者 紹介 求人依頼 応募・ 面接 スカウト ● たくさんの企業詳細 情報を無料で確認 ● メールと電話で手間を かけずに情報収集 ● ぴったりな働き方や お仕事をご提案 求職者 ● 最適な求職者をすぐに ご紹介 ● 完全成果報酬で無駄な 採用費用を削減 ● ぴったりな求職者を採用 できるため定着率向上 企業 応募 採用

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採用支援プラットフォーム事業のご利用実績 約 22,000事業所 2024.7 2018.10 約 900,000件 2024.7 2018.10 契約企業数(事業所) ユーザー登録数

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物流 トラック ドライバー 運行管理者 整備士 建設 施工管理 現場スタッフ 生活基盤を支える エッセンシャルワーカーの 転職活動を支援しております 工事 配達 整備 採用を支援している業界・職種の例 製造

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某運送会社様 ■ 新規案件はあるが従業員が不足していて 断ることもあった ■ イメージと違ったという理由で入社後に すぐに退職する方が続いていた。 BEFORE ■ 2ヶ月間で20件以上の紹介の中から 3名の採用につながった。 ■ 入社前後のフォローも手厚く、 ミスマッチなく活躍してくれている。 AFTER 企業 某ドライバー様 ■ 転職後、実態と違うことが多く早期に 退職することになってしまった。 ■ また転職活動をする際、同じような ミスマッチが起きてしまう不安があった。 ■ 自分の希望を整理してくれたことで 思いもしなかった企業が見つかった。 ■ 入社後も相談に乗ってくれて、忙しい時期 もあったがこの会社で良かったと思う。 求職者 BEFORE AFTER ご利用者様の声|人材紹介

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某運送会社様 ■ 求人媒体で採用もできているが、 採用目標に届かず苦戦。 ■ 求職者様に知ってもらう手段がなく、 採用できていない。 BEFORE ■ 前月比で応募数を1.6倍にすることができ、 結果的に採用目標も達成。 ■ 求人を見て欲しい層に、ダイレクトに アプローチすることができた。 AFTER 企業 某ドライバー様 ■ 数ある求人から自分にあった求人を どう選べばいいのか分からなかった。 ■ 選考途中における企業とのやり取りが スムーズにいかず、課題を感じていた。 ■ 細かい軸で検索やキャリアパートナーの 支援でピッタリの会社を見つけられた。 ■ 企業とのやり取りがスムーズになり、 気持ちよく転職を進めることができた。 求職者 BEFORE AFTER ご利用者様の声|人材紹介

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選考管理機能 メッセージ / スカウト 多様な軸から求人を提案 候補者情報をステータスごとに管理 メッセージによるスムーズにやりとり 求職者 採用担当者 転職支援に特化したダイレクトリクルーティングシステムを自社開発し、恒常的に機能を改善。 非効率な作業をDX化したことで、転職に至るまでの業務を削減し、高い生産性を実現。 採用支援プラットフォームを支えるテクノロジー

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案件管理・スケジュール・報告書の自動作成など、 現場に出向く業務が存在する事業者が必要な システムをオールインワンで提供し、 業務効率化を支援しています。 現在は、空調や電気といった設備工事・メンテナンス 領域に注力して開発を進めています。 フィールドサービスに特化した 業務支援クラウド「サクミル」 業務効率化事業|サクミル

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M&A支援機構は譲渡企業様完全成功報酬制の M&A仲介サービスです。 人材紹介事業で培った全国に広がる顧客基盤と テクノロジーを活用し、業界随一の経験を有する M&Aアドバイザー陣が売り手と買い手の ベストマッチングをご支援いたします。 完全成功報酬制の M&A仲介サービス M&A仲介事業|M&A支援機構

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エンジニア組織 について

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エンジニア組織のビジョン テクノロジーを通じて事業成長に貢献する 事業成長への貢献はプロダクト開発のみではない。顧客や事業ドメインへの理解、オペレーションの効率化、 専門性の深化と越境など、テクノロジーを活用してあらゆる手段を尽くす。

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エンジニア組織のバリュー 03 02 01 ● 長期思考で考える ● プロフェッショナリズムを持つ ● 三方よしを目指す ● 提供価値の徹底追及 ● 足し算から掛け算へ ● オープンに議論する

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開発体制 エンジニアは全メンバーが開発本部に所属。 普段の業務単位であるチームは、各事業やプロダクトへ注力しやすくするために、 事業部制を基本としています。 プレックスジョブチーム コーポレートチーム サクミルチーム

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技術選定のコンセプト 1 各事業の特徴やフェーズに合 わせた技術選定 技術スタック バックエンド 2 少人数で多くの事業を効率的 に推進するために、なるべく 共通した技術を使用 フロントエンド ・PaaSの採用 → GCPへの移行 ・SEOを意識したNext.jsの採用 ・フロントエンド、バックエン ド両方に携わることを推奨 インフラ

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開発の流れ スプリント MTG(火曜日) スプリント MTG(火曜日) デイリースタ ンドアップ デイリースタ ンドアップ デイリースタ ンドアップ デイリースタ ンドアップ 起票 バックログ PO 優先度に 応じた プロダクト 開発タスク DEV 10~20%の開 発Issue 開発チーム全員が起票可 能 タスクの決定と 見積もり 振り返り 週次のスプリントMTGで、1週間の開発タスクの決定と見積もりを実施します。 スプリントの10 ~ 20%は技術的負債返済のためのタスクやドキュメント整備、ブログ執筆などに 時間を割くことをルール化しています。

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コードレビューの必須化 コードレビューを必須にしています。 レビューを重要な業務に位置づけており、ほぼ100%のレビューが24時間以内に行われています。 ドメインモデル図などを活用しており、設計レビューも推奨しています。 ▼SlackのGithub連携を活用したレビュー依頼 ▼設計に関するレビュー

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文化・福利厚生 について

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オンボーディング ● 入社後1 ~ 3ヶ月はオンボーディング期間としてメンター制度を導入 ○ オンボーディング中の目標設定や週次の1on1を実施 ● 「オンボーディング期間後に、メインの開発から1スプリント外れて、オンボーディング中で出た課題 の改善時間として使ってもらう」ということをルール化 ○ 新しいメンバーの入社はオンボーディングを改善する貴重な機会

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社内勉強会 ● 社内で使用している技術やこれから導入を検討している技術への理解を深める目的で実施 ● 開催頻度は週に1回程度 ● 勉強会で得た知見や議論から生まれたアイデアを実務で活用することを重視 Google Jamboardを使用 して、課題図書を読む中 での気付きや自分なりに 深ぼった点を付箋として 張り出します 書き出した付箋に関して1 つずつ説明と議論を行っ ていきます

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テックブログ ● 業界への貢献、メンバーのアウトプット促進、エンジニアへの認知獲得が主な目的 ● 投稿頻度は月に1回程度 ● 執筆を重要な業務と位置づけており、スプリントのタスクとして業務時間内に実施 https://product.plex.co.jp/

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開発本部定例 ●目的 ○ チームをまたいだエンジニア同士の交流を促進するため ●やっていること ○ 当番制で3名の方から業務の中で得られた学びを共有 ○ テックブログのネタ出しやスケジューリング ○ 採用進捗の共有 ●頻度 ○ 2週間に1度 ●参加者 ○ フルタイムのエンジニア全員 ○ インターン生

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働き方・福利厚生 ● 週3回までのリモートワーク可 ○ フルリモート相談可 ● フレックス相談可 ● 副業OK ● 業務時間内のテックブログ執筆OK ● 希望PC、ディスプレイの購入・貸与 ● エディター、ツール補助 ● Github Copilot、ChatGPT Plus補助 ● 家賃手当 ○ オフィスから半径2キロ圏内に居住した場合、月 額で2万円を支給 ● Welcomeランチ、歓迎会補助 ● 通勤手当全額支給

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給与 ● 能力によるグレード制で給与を決定 ● 評価・昇給のタイミングは年2回 ● スペシャリスト(IC)として上位のグレードまで至ることも可能

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Copyright © PLEX, inc 40 プレックスで 日本を動かす仕組みを 一緒につくりませんか? 少しでも興味を持っていただいた方は、 気軽にご連絡ください! 募集職種、情報はこちらから:https://plex.co.jp/5 カジュアル面談はこちらから