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1. データモデリングとは
1.3 システム構築の流れ
プロセス中心アプローチ(従来方法)
ある特定の問題解決(ソリューション)を最適
化する仕組としてシステムを設計する。
①外部設計
問題解決のための出力、そのための入力を決める。
②内部設計
①を基にその入出力に最適なデータベース(ファイル)
設計を行う。
②モジュール設計
入出力情報とファイル情報を結び付ける。
データモデリングアプローチ
システム化対象領域の実世界をデータの視点
からモデル化し、実世界の物事を表現する。
①論理データモデリング
・実世界の物事を、モノ(Resource)とコト(Event)に
分けてEn,tyとして抽出する。
・ERD(En,ty
Rela,onship
Diagram)ツールにより
En,tyを登録し、En,ty間をRela,onshipで関連付ける。
・En,tyの正規化を図り、Rela,onshipを見直す。
・これを繰り返す。
②物理ERD設計
論理ERDにEn,tyの更新履歴を保持する仕組等、
実世界とは関係ない項目とかEn,tyを追加する。