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テストの考え方 ＆ 協力したテストのすすめ

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自己紹介 松谷峰生　（まつやみねお） 社外活動 • テスト • JaSST Kyushu(ソフトウェアテストシンポジウム九州)共同実行委員長 • 機械学習方面 • QA4AI コンソーシアム発起人の一人 • マンガ・イラスト • 新人さんからわかるソフトウェアテスト解説マンガ「テスターちゃん」 • IVIA（IT検証産業協会）キャラクターイラスト • 他ソフトウェアテスト系マンガ、イラスト • 他 • 大学の授業（非常勤講師 / 特別講師）

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この発表の前提 テストの人と開発者が 別れている組織の話

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この発表の目的 テストの人と開発者で どう協力しながらテストを進めよう？ と 考えるきっかけになれば嬉しい

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テストって何？

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テストって何？ ソフトウェアテストとは 想定したことが 想定した通り動くことを チェックする 活動である

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テストって何？ だけではない

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テストって何？ テストによってそのシステムに 何らかの価値を付加するならば

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テストって何？ 品質・信頼性の向上

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テストって何？ 信頼性は バグを見つけ取り除くことで より向上させることができる

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テストって何？ ソフトウェアテストは バグを見つけるつもりで プログラムを実行する過程

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テストって何？ 想定した通り 動くか確認 想定外の 問題を 発見 ＋ チェッキング テスティング

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http://www.jasst.jp/symposium/jasst18kyushu/pdf/S6.pdf

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テストって何？ チェッキング 機械的なチェックが 比較的容易 人によるテストが 必要 テスティング ＋

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よくあるテストのありかた

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よく言われる形 ユニットテスト APIレイヤー のテスト ←end to endテスト マニュアルテスト テストの ピラミッド コスト高 テスト実行時間長さ テスト範囲の広さ テストの実行数

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よくあるテストのありかた ←ユニットテスト ←APIレイヤーのテスト マニュアル テスト アジャイル開発に 耐えられない プロセス 手によるテスト範囲が多すぎて テストが間に合わない→人員増大でカバー

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よくあるテストのありかた プロジェクトの 破綻 APIレイヤーの テスト

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よくあるテストのありかたのよくある原因 「テスト」はテスト側のお仕事 という業務分担 （どうせシステムテストで全部通るしUTいいよね…) 開発側でチェックしているところも テスト側で重複チェック （全部見ないと不安…）

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よくあるテストのありかたのよくある原因 「全体としてのテスト最適化」 に考えが及んでいない

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じゃあ、どうしよう？の例 開発側とテスト側で 「テストどう分担します？」 を話してみる 「このリストの並び順はAPIのレスポンスでみます」 「バッチ処理自体は見ますが、システムをつなげて処理が上手に動くかは テスト側で見てもらっていいですか」 「ユーザーシナリオを通したテストはテスト側で見ます」 「探索的テスト（問題点を探索するテスト）を実施します」 「この導線はE2E自動テストのチェックが回っています」

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松谷の理想論 • テスティング • どうしても手でしか見 れない場所 • UI APIレイヤー でのチェッキング ユニットテスト でのチェッキング 各レイヤーで 行うべきテストが 考慮されている バランスタイプ ピラミッド ↓ テストの ビルディング （松谷命名）

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松谷の理想論 テストの ラミエル （松谷命名） ユニットテスト でのチェッキング • テスティング • どうしても手でしか見れない場 所 • UI 振る舞いを APIレイヤーで チェッキング ※発表後追記： あとから知ったことですが 「テスティングトロフィー」という 考え方があるそうです。

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実際の取り組み例

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削除ページ 以下参照です。 https://www.slideshare.net/next_developer/ltech6-lifullqa/14

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最後にもろもろ •開発/テスト双方ともに基本知識がないと話がしにくい • テストレベルって何？探索的テストとは？ • メソッドって何？CRUDとは？ •ユニットテストをただふやすと、いつもどこかでユニットテストがコケて いる • ユニットテストを書くコストが増える • 修正するコストも増える

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この発表の目的 テストする人と開発者で どう協力しながらテストを進めよう？ と 考えるきっかけになれば嬉しい

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Thank you