Slide 1

Slide 1 text

最終更新日:2024年2月21日 エンジニア向け会社紹介資料

Slide 2

Slide 2 text

私たちが直面する社会課題

Slide 3

Slide 3 text

急激に介護は身近なものになってくる 私たちが直面する社会問題 想像してみて欲しい、自分の親・家族が要介護になる未来を 2021年現在、総人口のうち4人に1人が高齢者。2040年には3人に1人が高齢者の時代となる 75歳以降から要介護になる率は急激に増え、今は元気なアクティブシニアも、いずれはほぼ必ず「要介護」になる あと数年もすれば、自分の親の介護かもしれない。その延長に、我が子が自分を介護する未来も考えられる 誰しもが人生で最期に通る「介護」の問題 75歳以上人口と要介護者数の将来推移 要介護等認定と年齢の関係 2,278万人 960万人 725万人 万人 
 3 6.0% 50.3% 90.2%

Slide 4

Slide 4 text

要介護になった高齢者の現実 私たちが直面する社会問題 できないことが増えていく。希望を捨てひっそりと暮らす日常 交通事故や周囲とのトラブルのリスク回避から、やれることすら制限されてしまう高齢者 「自分らしく生きる生活」から、「周囲に迷惑をかけない生活」へのシフトを強いられてしまう 高齢者の家族も、介護と仕事を両立する難しさから、人生・生活を見直す必要が出てくる 高齢者もその家族も、精神的、社会的に追い詰められ、うつ病や身体不調などの症状に至ることもある 事故リスクから運転免許を返納。 スーパーに買い物にも行けない。 キッチンに立たせてもらえない。 親の介護で仕事ができない ダブルケア(親と子)の両立 激増する高齢者孤独死。 社会参加の機会も少ない 独居老人の寂しい日常 4

Slide 5

Slide 5 text

人生100年時代、健康かつ幸福に過ごすには? 私たちが直面する社会課題 テクノロジーを活用し、介護ヘルスケアの課題を解決する より良い介護のために、誰かが根本的改革に動かなければ、明るい未来はやってこない 私たちの子どもたちが大きくなった未来の社会に、自分は何を残せるのか?どう貢献できるのか? 危ない、リスクがあるから、家族に負担がかかるからと、高齢者から生活の権利を剥奪していくのではなく、 高齢であっても、病を抱えていても、ケガを負っていても、自分のしたいこと、目標を実現できる人生を生きる これからの高齢者が、したいこと、選びたいことを諦めずに実行できる社会の仕組みを私たちの手で創りたい 5

Slide 6

Slide 6 text

VISION 介護に関わるすべての人に夢と感動を。 MISSION 介護を変え、老後を変え、世界を変える。 介護の領域にテクノロジーを取り入れ、 高齢者とその周辺のライフスタイルを新たにデザインする。 要介護か否か。認定の有無にかかわらず、 これからのリハビリを、これからの介護を、 もっと身近で、もっと楽しいものに。 そんな世界をつくるために、私たちがいる。

Slide 7

Slide 7 text

Rehab for JAPANとは?

Slide 8

Slide 8 text

8 会社概要 Rehab for JAPANとは? 社名 株式会社Rehab for JAPAN 経営陣 代表取締役社長CEO  取締役副社長COO 社外取締役 社外取締役 監査役 監査役 監査役  執行役員CPO 執行役員CTO 執行役員VPoS 執行役員VPoF 執行役員VPoHR 大久保 亮 池上 晋介 青木 武士 木村 亮介 吉田 博志 甲斐 能和 石田 宗弘 若林 一寿 久良木 遼 國光 隆之 座間味 尚成 平野 亜里子 株主 Lifetime Ventures Capital Medica Ventures SMBCベンチャーキャピタル株式会社 JPインベストメント株式会社 CYBERDYNE 株式会社 小野薬品工業 株式会社 株式会社 MTG Ventures オムロンベンチャーズ 株式会社 三菱UFJキャピタル株式会社 KIRIN HEALTH INNOVATION FUND マネックスベンチャーズ株式会社 Aflac Ventures,LLC. やまと社会インパクトファンド エンジェル投資家 数名 設立 2016年6月10日 資本金 2,185百万円(資本準備金含む) 本社 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F(wework麹町) 事業内容 科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供 オンラインリハビリ「Rehab Studio」の企画・開発・提供 AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発 (順不同)

Slide 9

Slide 9 text

9 介護領域を深く知り抜くCEOと美容業界の産業構造を変革したCOO 代表取締役社長CEO  経営陣の紹介 取締役副社長COO  池上 晋介 元リクルート ホットペッパービューティー統括プロデューサー ネット予約を一般化し、美容業界のDXを実現した人物 大久保 亮 作業療法士。日本介護協会 関東支部 副支部長 高齢者の生活・介護福祉業界に圧倒的な知見をもつ人物 大阪市立大学卒業後、NECを経て、2007年リクルート入社。 2010年より「HOT PEPPERBeauty」の 統 括 プロデューサー、ビューティ 事 業 ユニット 長 として、 クーポンマガジンからネット予約サイトへの転換を主導し、事業成長を牽引。サ ロンの予約管理システム「SALONBOARD」を企画・開発、サロンの業務を紙か らデジタル化。約8年で年間売上200億から700億まで成長させ、国内一の成長 事業に育てた。また海外投資先のM&A、Valueupも担当。2019年10月参画。 長崎県の壱岐の生まれ。両親が共働きであったため幼少期より祖父母に育てら れ、その影響もあり「高齢者に携わる仕事がしたい」と思い、作業療法士の国家 資格を取得。通所介護事業所や訪問看護ステーションにて在宅リハビリテーショ ンに従事。働きながら法政大学大学院政策学修士を取得。要介護者、介護現場で 働く人、地域住民まで、介護に関わるすべての人が安心していきいきと活躍し続 けられる世界の実現を目指して2016年6月株式会社Rehab for JAPANを創業。

Slide 10

Slide 10 text

圧倒的な実績、深い専門知識、経験をもつエグゼクティブメンバー Rehab for JAPANとは? 執行役員 VP of Finance 座間味 尚成 公認会計士。あずさ監査法人で監査業務を担当後、ジョンソン コントロールズ(株)を経て、ベルトラ(株)にて経理財務マ ネージャーとしてIPOを経験 執行役員CPO  若林 一寿 元 リクルート プロダクトデザインユニット長 「ビジネス貢献に直接つながる実践的なUXデザイン」に強み をもち、リクルート全社のUXデザイン組織を率いてきた人物 執行役員CTO 久良木 遼 元 VAAK CTO。SIer、フリーランスを経て、前職ではシード 期から開発戦略の策定や開発体制構築で事業成長を牽引、動画 解析開発の豊富な経験を持つ人物 執行役員 VP of HR 平野 亜里子 元リクルート。HR領域の商品企画・媒体企画を経て、HOT PEPPER Beautyの事業企画、クライアントウェブGのGMとし て事業成長を牽引、人材育成、マネジメントに従事。 執行役員 VP of Sales 國光 隆之 元リクルート→ForStartups SM 。家業、HOT PEPPER Beautyの営業・GM・営業企画、CS組織の立ち上げなど事業 成長を牽引。リクルート投資開発部を経て、前職では、スター トアップの支援会社で事業企画・営業マネージャーを経験

Slide 11

Slide 11 text

11 インベスター&パートナー Rehab for JAPANとは? 介護・ヘルスケア領域に知見、理解を持つ事業会社やVCを中心とした株主構成。 地域自治体やアカデミア・企業団体との協働研究も多数実施 他経営陣、エンジェル投資家 株主 監査法人 中央省庁・自治体との取組 共同研究・パートナー企業・アクセラレーター MonetTechnologiesの MaaSのコンソーシアム 東大IOG (高齢社会総合研究機構) メディカルデータビジョン 医療介護データ連携検討 Google forstartupの アクセラレータ企業に採択 東京都次世代ウェルネス ソリューションの構築協働 八神製作所の アクセラレータに採択 PlugandPlayのアクセラレー タプログラムに採択 主幹事証券 金融機関

Slide 12

Slide 12 text

受賞歴、メディア掲載多数 Rehab for JAPANとは? 週刊東洋経済「すごいベンチャー100社 2021 年版」に選出 https://rehabforjapan.com/news/202108301542/ Forbes japan 2022年9月号「100社一挙掲 載! 世界&日本のインパクト企業」に選出 https://forbesjapan.com/magazines/detail/140 川崎市から優れた福祉製品として「2019年度 かわさき基準(KIS) 認証福祉製品」に認定 https://rehabforjapan.com/news/202003241115/ 高齢者や介護従事者の生活や業務に即した丁寧なプロダクトデザインを評価されて受賞 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000027102.html Forbes japan 2023年6月号「100通りの世 界を救う希望 」に代表大久保が選出 https://forbesjapan.com/magazines/detail/140 etc…

Slide 13

Slide 13 text

五反田 オフィス に移転 沿革:累計調達額は31.3億円、従業員数は133名まで増加 Rehab for JAPANとは? 従業員数 推移 2021年 6月 2月 3月 6月 8月 80百万円の 資金調達 2月 1.6億円の 資金調達 5月 7億円の 資金調達 20百万円の 資金調達 11月 8月 Seed SeriesA SeriesB SeriesC 2016年 2018年 2019年 2017年 2020年 創業 Selfboxを ローンチ リハプラン ローンチ Selfbox ピボット 決定 10月 133名 8月 飯田橋 オフィス に移転 2月 利用事業所 1000件突破 2022年 Rehab Cloud リニューアル COO池上 ジョイン 11.3億円の 資金調達 SeriesD 4月 2月 2023年 10億円の 資金調達 SeriesD+ 2024年 2月

Slide 14

Slide 14 text

理想の老後を自らの手で創り出す Rehab for JAPANとは? ビジョンファーストな社会実装集団 14 役割を超えて、顧客のために共創する 顧客からみれば、私たちは一つの塊でしかない。プロダクトマネージャー、デザイナー、エン ジニアはもちろん、マーケティング、セールス、サポートに至るまで、全員が企画段階から主 体的に関わり、顧客のためにより良い解決策を考える。 機能を実装するのではなく、問題を解決する AI/IoTなどテクノロジーの活用もあくまで手段でしかない。プロダクトのリリースはゴールで はなく、その先にいる顧客が機能を使いこなし、問題が解決されるまでの社会実装がゴール。 プロダクト以外の顧客接点も含めてデザインする。 長期的視野、逆算思考で進化を積み上げる 私たちが立ち向かうマーケットは、レッドオーシャンな陣取り合戦ではない。顕在化してない 顧客ニーズも正確に捉え、進化を着実に積み上げる必要がある。短期的な事業成長だけではな く、長期的な生産性を意識し健康的にものづくりをする。

Slide 15

Slide 15 text

事業内容

Slide 16

Slide 16 text

16 蓄積した独自の介護リハビリデータを活用し、ヘルスケア領域におけるデータプラットフォーマーとして新たな付加価値を創出 Care Data Platform リハビリSaaS事業 オンラインリハビリ事業 介護データ事業 アセス メント リハビリ 計画作成 リハビリ 実施 介入記録 その他 業務支援 科学的介護 ソフト 介護事業所の業務支援システム (マルチプロダクトへ拡充) 保険外の在宅リハビリ支援サービス 製薬企業、自治体等にケアデータ提供 Input Input Input 「人が生きる」ということを科学する、分析プラットフォーム Output Output Output 疫学調査 ポピュレー ションヘルス 個別化医療 予防医療 アウトカム 評価 当社の事業ラインナップ Rehab社の概要 16

Slide 17

Slide 17 text

科学的介護ソフト「Rehab Cloud」 17 リハビリSaaS事業 リハビリ支援ソフト 確かなリハビリをもっとカンタンに タブレット記録アプリ 利用者状況を瞬時に記録&共有 ・加算算定業務が誰でも簡単に ・3分で計画書作成。LIFE提出にも対応 ・一人ひとりの自立支援を実現 ・記録業務が誰でも簡単に ・タブレット操作だけで記録業務が完結 ・転記を減らし、スムーズな記録を実現 ・データに基づく転倒予防を簡単に ・最先端の動作分析AIが客観的に評価 ・動画を撮るだけでバランス評価を実現 AI動作分析ソフト 介護現場の付加価値を向上し、利用者のアウトカムを追求する レセプト 2024/4 提供開始 請求ソフト 請求業務が誰でも簡単・安心に ・請求業務が誰でも簡単・安心に ・サービス提供票をワンボタンで一括作成 ・使い勝手を徹底的に考慮したUI/UX ・1台2,980円(税抜)/月 ・通信費50GBまで利用可能 ・紛失や故障時には無償で交換 タブレットレンタル ・業界最低水準の手数料率0.2%〜 ・資金繰りのお悩みを解決 介護報酬の早期資金化 口座振替サービス ・業界最低水準の口座振替手数料

Slide 18

Slide 18 text

18 介護業界の状況と介護ソフトに求められること Why now? 2024年介護報酬改定では、自立支援・重度化防止の推進と科学的介護というアウトカムベースの報酬体系に移行していく 「効率的かつ効果的な介護リハビリ」を実現するために、介護ソフトベンダーの役割はこれまでの「開業支援・請求支援」から、 「業務効率化とアウトカムを同時に実現する」に変わっていく デジタル化と規制改革 自立支援を強力に推進 アウトカムベースの 報酬体系に変更 国 多くの事業所が自立支援に向けた サービス提供をせざるをえない (高齢者を元気にする)アウトカムが 出せる事業所しか生き残れない 介護現場の業務効率化とアウトカムを同時に実現するプロダクトの必要性 介護 事業所 2024年〜 2021〜2023年 事業所を増やし、高齢者の 受け入れ態勢を構築 自立支援よりレスパイト リハビリを提供する事業所が限定的 2010〜2020年 開業支援と請求業務の電子化のみが これまでの介護ソフトの役割 介護 ソフト

Slide 19

Slide 19 text

19 デイサービスの課題1:専門職がおらず、リハビリ関連サービスを提供できない リハビリSaaS事業 デイサービスで働く機能訓練指導員の割合 90% eStatより https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450042&tstat=000001029805&cycle=7&tclass1=000001161846&tclas s2=000001161847&tclass3=000001161878&tclass4=000001161881&stat_infid=000032164308&tclass5val=0 介護保険制度は急速にアウトカム重視にシフトする一方で、デイサービスで働くリハビリ専門職(PT/OT)が圧倒的に少なく、 介護度の重度化防止に繋がるリハビリ関連のサービスを提供できていない現実 リハビリ関連加算の種類と算定状況 現場の課題 個別機能訓練加算Ⅰ ● 計画書作成・リハビリ提供のノウハ ウがない ● 新たに手間のかかる業務を増やす ことは難しい ● 実地指導(=監査)の不安 未算定の事業所 既算定の事業所 ● 計画書の作成業務負担増加 ● 業務負荷が限界で新たな加算項目 の取得を断念 ● 実地指導(=監査)の不安 口腔機能向上加算Ⅰ 個別機能訓練加算Ⅱ 科学的介護推進体制加算 ADL維持等加算 口腔機能向上加算Ⅱ 身体/生活機能の向上 の訓練の提供により 取得できる加算 リハビリに関する情報を、厚 労省のデータベース 「LIFE」へデータ連携 により取得できる加算 (2021年度で新設) 最も算定率の高い 個別機能訓練加算 においても、 現在の算定状況は 40%程度 40% リハビリ専門職不在 80% 20% リハ専門職

Slide 20

Slide 20 text

20 デイサービスの課題2:大量の紙による運用業務にまみれている リハビリSaaS事業 現状の介護データは「請求関連のみ」×「紙資料」×「別資料に点在」という三重苦にある 事業所には127種類の紙帳票がある。毎日記入・記録する資料だけで、37種類以上存在 現状の事業所内に存在する介護データ 居宅訪問 チェック 送迎表 興味関心 チェック アセス メント 機能訓練 計画書 実施 記録 請求記録 利用者 基本情報 介助者 の記憶 運動 管理表 バイタル チェック 食事管理 服薬管理 通所介護 計画書 入所時・リハビリ課題抽出 通所時・リハビリ介入 評価/報告 歩行テスト など 機能 訓練 関連 業務 管理 請求 データ 入浴 管理 連絡帳 介護請求に必要な、事業所スタッフのサービス提供実績・記録のみ入力 評価の 計画見直し 複数のスタッフにより、同時多発的に記入・更新されたあと、個人ごとの実施記録に転記される 事業所には127種類の紙帳票がある。毎日記入・記録する資料だけで、37種類以上存在。 要転記 抜粋

Slide 21

Slide 21 text

21 RehabCloudの全体像 リハビリSaaS事業 Rehab Cloudは、現場の生産性を向上させながら、ケアの質を高められる「科学的介護ソフト」です 職員の負担と残業を減らし、利用者に向き合う時間を増やします

Slide 22

Slide 22 text

    22 最適なリハビリメニューを提案する技術 リハビリSaaS事業:リハプラン リハ専門職の脳内で行われていたリハビリテーションの立案工程を、必要項目をチェックするだけでリハビリメニューを自動提案 する技術を開発。誰でも簡単に効果的なリハビリが実現。技術特許取得済 (特許第6792892号) ※上記は個別機能訓練加算に関する機能説明です。 ※運動器機能向上加算、口腔機能向上加算も類似の技術で、一人ひとりの課題や目標に合わせた計画書を作成できます。 参加・活動・機能を含めた目標を自動提案 生活機能の構成要素である「参加」「活動」「機能」 をバランスよく含めて目標設定。 目標達成に向けた運動プログラムの自動提案 一人ひとりに合わせた機能訓練を実現するために、 2,200種類の運動メニューをご用意。 利用者の状態を自動でアセスメント 身体機能評価 生活機能 チェックシート 興味関心 チェックシート 個別機能訓練計画書が 最短3分で作成!

Slide 23

Slide 23 text

23 介護事業所の業務負荷を軽減 リハビリSaaS事業:デイリー デイサービスでは利用者のサービス提供に加えて、様々な様式・目的に合わせての記録・書類作成業務が大量にある 圧倒的にクイックな記録とリアルタイムな情報共有で日々の業務を効率化するタブレット記録アプリを提供し転記作業をなくし 利用者に向き合う/寄り添う時間を創出します タブレット記録アプリ

Slide 24

Slide 24 text

24 圧倒的な業務効率化で、今までにないほんとうの一元管理を実現 「Rehab Cloud レセプト」では、利用パターンの設定とタブレット記録で出欠・実施状況を記録するだけで、利用者ごとのサービ スコード等を自動判定し、サービス提供票の予定と実績をワンボタンで一括作成できます これにより、予定・実績入力時間の約8割を削減することが可能となります リハビリSaaS事業:レセプト 介護請求ソフト 2024/4〜 開始予定

Slide 25

Slide 25 text

25 アウトカムを可視化し、稼働率を上げる リハビリSaaS事業 「ADLや身体機能の変化を分かりやすく報告」サービス提供による変化を実感しやすく、事業所の取組をアピールできます       モニタリング報告書 アウトカムレポート AI動作分析による バランス評価 ケアマネジャーに喜ばれる 「見やすいシート」「伝わる報告」 サービス提供による、 身体機能の変化がひと目でわかる 体験利用時でも活躍! その場で課題を伝えられる

Slide 26

Slide 26 text

26 導入事例:100歳が元気になった!ご家族からの評判もアップ リハビリSaaS事業 利用者様への周知や計画書の作成方法、訓練の具体的な内容もサポートスタッフが丁寧に教えてくれたの で、不安を一つひとつ解消することができました。現在、専門職がいなくても、リハプランから提案された プログラムを参考にしながら看護師主導で機能訓練を行えています。 プログラムを実施する際は、必ずなぜその運動をするのかの裏付けを利用者様に説明します。この運動をす ることで「血流が良くなります」「膝の痛みが改善します」という感じです。説明を受けた利用者様が「そ れだったらこういう動きをしたほうが良いかしら」と主体的になり、思わぬ効果もあります。 機能訓練は毎日行うので利用者様が飽きない工夫もしています。0から考えるのは大変ですが、あるものから 工夫するのは可能です。 歩行時には必ず腕を背中で組んでいる100歳の男性利用者様がいらっしゃいました。転倒した際の危険性や、 訓練の効能などを看護師が丁寧に話すことによって、本人も意識してリハビリに取り組み、徐々に身体機能 が変化していきました。訓練開始からわずか4カ月で腕を振って歩けるようにまで改善されています。 また、ご自身の年齢から料理を諦められていた女性利用者様がいました。その方は、リハビリを通して、 ずっと立ち続けていられるということがわかり、最近は自宅で簡単なお味噌汁作りに取り組まれておられま す。 家族からは「どんどん運動させてください」という声をいただくようになりました。さらに「家では横に なっている事が多かったけど、最近はベッド上で自然と足を動かしている姿を見かけます」など、利用者様 が自宅で意欲的に機能訓練に取り組まれているというお話を聞く機会も増えています。 RehabCloud導入事例より抜粋:https://rehab.cloud/cases/3497/

Slide 27

Slide 27 text

27 導入事例:利用者のモチベが劇的に向上し身体機能も改善 リハビリSaaS事業 リハプランで身体機能を評価するようになると、改善しようと思って利用者様も頑張り、評価が徐々に良く なっていったのです。立ち座りや片足立ちなど、それぞれの機能訓練の評価を良くしていくことを考えてい れば、それが自立支援につながることを実感しました。 機能訓練の結果が悪かった場合にはそれがなぜできなかったのか、どうしたらできるようになるのかを、ス タッフ間で話し合い、再度リハビリプログラムを変更しています。 その結果として、利用者様への介助量が全体的に減ってきています。利用者様の気持ちの部分でも、自信が 持てるようになり、「自分でやろう」となってきたからかもしれません。「この前できたから、今度もやろ う」と思ってくれるようになってきました。 要介護4の車椅子の利用者様は、機能訓練を始めて、立ち上がりがスムーズになり、立っていられる時間が伸 び、立ち姿勢が安定し、平行棒を持ちながら歩けるようにもなりました。平行棒で歩けるようになるだけで も、介助がすごく楽になります。 以前は全部介助されていた要介護2で右片麻痺の利用者様も「自分でやるから手を出すな」「自分が立ち上が るから」といってご自身で動くことに積極的になってきました。最近ではデイサービスの送迎で車から降り るときにも、立ち上がる際に「触らなくて良い」と言ってくれます。 これまでは、歩くときに「パタパタ」と音がしていましたが、最近は体重の掛け方が上手になって、音もし なくなりました。慢性の患者さんの場合、そこまでの変化はみられないことがほとんどですが、機能訓練を 始めてたった2〜3ヵ月でここまでの変化があったことには、本当に驚いています。 リハプランが自動提案した運動プログラムに基づいて機能訓練を始めてから、自分にまだ握力が残っている ことを知って、本当に嬉しそうにしていました。握力がゼロだと思っていたため、少しでもあると知ったの が、よほど嬉しかったようです。 RehabCloud導入事例より抜粋:https://rehab.cloud/cases/4332/

Slide 28

Slide 28 text

28 導入事業所数の推移:急成長を遂げています リハビリSaaS事業 直近5年間で13倍以上に成長、累計導入事業所数2,100件突破 2,100 累計導入事業所数 2018年4月 介護報酬改定 2021年4月 介護報酬改定

Slide 29

Slide 29 text

29 リハビリのデータを集めることで高齢者を科学できる Rehab Cloudのデータ活用 介護事業所内には、良いリハビリを行うために必要な取得情報として、高齢者の深いデータがある。 (紙の資料ではあるものの)リハビリに関するデータが広範囲に存在する市場は世界中で日本だけ。 この高齢者データをデジタル化して集め、どんな高齢者が何よって元気になるのか、その因子を科学していく。 手書きの紙ファイルや記憶 レセプトや介護ソフト内の情報 介護市場にある高齢者のデータ リハプランが既に保持する高齢者データ量 約220,000人 リハビリ データ 請求記録 家庭 環境 生活 情報 心身 機能 提供者のデジタルデータ は高齢者の情報レベルは 浅く、取得頻度も低い リハビリを立案するため に必要だが、デジタル化 されていない深い情報 通院 データ 医療データ 介護DB ケア プラン パーソ ナリティ 本人の 意思

Slide 30

Slide 30 text

30 Rehabが挑む、新たな介護データ利活用の仕組み 介護データ事業 介護施設との事業共創を通じて得られたデータを匿名化 し、ビッグデータ化することで、高齢者ステークホル ダーがデータに安心安全に接続できる唯一無二のデータ 基盤を構築。 日本初!介護データを解析できるデータ分析基盤「Rehab Insight」を構築。 介護データの傾向を特定し、あらゆる疾患や生活状況、趣味嗜好など可視化されたデータを用いることで、フレイル・要介護高齢 者向けにビジネスを展開するヘルスケア関連企業のマーケティング支援にも役立ちます。

Slide 31

Slide 31 text

31 オンラインリハビリ事業「Rehab Studio」 オンラインリハビリ事業 要介護者の重症化予防をオンライン上で行うB2B2Cモデルと、有料老人ホーム等の介護施設向けのBtoBモデルを展開 将来は、要介護になる前の介護予防領域にオンラインリハビリを拡大していく

Slide 32

Slide 32 text

32 私たちが目指していること 今後の取り組み

Slide 33

Slide 33 text

Rehabが目指すエンジニア組織

Slide 34

Slide 34 text

34 現在のエンジニア組織 組織体制 エンジニア社員メンバーが全社員の30%超(業務委託メンバーも含めるとさらに高い割合) 各プロダクトの提供価値を最大化していくために、多様なエンジニアが活躍できる環境 エンジニアの割合 開発1部 CTO リハプランG(7名) デイリーG(7名) エンジニア組織体制 技術横断T(2名) Data Platform T(3名) サイエンスT(2名) Rehab Studio T(2名) レセプトG(18名) モーションAI T(6名) BigQuery Cloud Composer 開発2部 情報システムT(2名) 社員数:25人 比率:約 32% 2023年12月時点

Slide 35

Slide 35 text

35 介護業界の変革をリードするインパクトエンジニア集団たれ。 エンジニア組織の方針 介護業界の変革をリードする インパクトエンジニア集団たれ。 インパクト エンジニア 高い技術的知識とスキルを持ち、複雑 な課題に対して周りを巻き込みながら 解決できるエンジニアリング力 社会課題を解決したいという熱い想い を持ち、アウトカムを意識したアウト プットを率先して出し続ける

Slide 36

Slide 36 text

36 エンジニア組織のスローガン:Hack for Enjoy! エンジニア組織の心構え Hack Hack for Enjoy! エンジニア組織の全員で決めたスローガン チームや環境をよくするために 仕事を楽しむために プロダクトのQCDのバランスを保つために タフさが必要になる前に

Slide 37

Slide 37 text

37 共に最高の開発者体験を作り上げていきたい エンジニア組織の土台 最高のプロダクトは、最高のエンジニア体験があってこそ実現できると私たちは考えます。 エンジニア組織として最高峰のDX(Developer eXperience)を作り上げていきます。 エンジニアリング基盤の強化 エンジニア組織文化づくり チームファーストな組織体制 ● アーキテクト、ミッションに合わせたチーム構成によるフローの最適化 ● 責任範囲・コミュニケーションパスの明確化 ● Vision/Mission/Value浸透 ● 心理的安全性 ● オンボーディング強化 ● DevOps環境改善 ● 安心して開発できる環境 DX Developer eXperience

Slide 38

Slide 38 text

38 開発しやすさの追求 DX向上:エンジニアリング基盤の強化 技術横断Tが主導し、各プロダクト開発チームの開発環境の改善を進めていきます。 まずはDevOpsの改善、その後DevSecOpsへ進化していきます。 開発と運用サイクルをスムーズに回して システムの価値を継続的に向上させる方法論 DevOpsにセキュリティの観点を取 り入れる方法論 進化 DevSecOps DevOps 改善 改善

Slide 39

Slide 39 text

39 各開発チームが裁量を持ち、スピーディーに動ける体制を構築 DX向上:チームファーストな組織体制 アーキテクト、ミッションに合わせたチーム構成によりフローの最適化を図るため、チームトポロジーの考え のもと、プロダクトを軸とする開発チームを基本とし、それをサポートするチームを構築しています。 リハプラン/PLFチーム レセプトチーム デイリーチーム モーションAIチーム Rehab Studioチーム 技術横断チーム DataPlatformチーム 外部顧問・TL等 ストリームアラインドチーム イネイブリングチーム プラットフォームチーム

Slide 40

Slide 40 text

40 DX向上:エンジニア組織文化づくり エンジニア組織のカルチャーを検討・醸成していく エンジニアでも介護事業所に訪問する機会を作り、顧客理解を深めています。 オフサイトMTGにて多様なメンバー同士の価値観の共有、「チームとして大事にすること」をみんなで言語化しています。 メンバー全員が同じ方向を向いて仕事に邁進できるよう、月次定例会で事業状況や経営方針を共有しています。 事業所訪問 Hack for Enjoy!会 オフサイトMTG エンジニア組織月次定例会

Slide 41

Slide 41 text

41 エンジニアの声 1/2:「Rehabで働く人ってどんな人たちがいますか?」 Rehabの雰囲気 • IT出身の人だけでなく、介護現場出身の人、研 究職の人、議員出身の人などいろいろな背景を 持った人がいます。 • 介護現場出身の人が多いのは、心づよいです。 • 優しい人が多い • 介護、リハビリ領域に精通した人が多数いる (業務の話以外にも、筋トレのアドバイス等も らえる) • IT業界に精通した人も多数いる(有名なプロダ クトに携わった人もいる) • 島根出身の方の割合が意外とおおい! • 現場出身の方がいる • 大人な方が多い印象 • 介護領域に詳しい人がたくさんいます。 • 開発する上で介護領域の知識が必要になります が、社長を筆頭に元々介護の現場にいた人が結 構いるので心強いです。 • 介護現場出身の方が多い • ミッション、ビジョンへの共感度が高い → 全員同じ方向を向いて妥協せずプロダクト開 発に取り組めていると感じています 介護現場出身のメンバーの多さによるプロダクト開発における心強さを感じている声が多かった

Slide 42

Slide 42 text

柔軟性のあるエンジニア組織、現場を大事にした良いものづくりと現場からの声をもらえる環境に対して Rehabの良いところ、好きなところを感じている声が多かった 42 エンジニアの声 2/2:「Rehabの良いところ、好きなところはどこですか?」 Rehabの雰囲気 • 新しいことにチャレンジができるところ。 • 特定の分野のプロフェッショナルにアドバイス を貰えるところ。 • メリットとなる改善案を伝えれば仕組み・体制 に割と取り入られやすい。 • 現場出身の方がいるので、具体的な現場を意識 した納得したものづくりに参加できそう。 • プロダクト・デザイナーの方がいるので、ユー ザを意識したいい形のUI/UXの開発に望めそ う。 • 仕事に選択肢があって、選べるところ。 • 尖った技術を持った人が参加してくれていると ころ。(インフラやフロント) • 上下や部署関係なく質問したら優しく答えてく れるところ。 • Slackで営業、CSの方が顧客の声を届けてくれ るので、自社のプロダクトが介護現場を楽にし ている実感を持ちつつ働ける! • 開発チームの規模が小さいため、自分の意見や 提案が通りやすい • 介護業界を良くしたいと心から思っている人が 多数いる • 改善→リリースのサイクルが早く、CSからお 客様の声がすぐ届けられる • 開発チームの規模が大きすぎないため希望が通 りやすく、柔軟性がある • フレックスで朝が苦手でも働きやすい

Slide 43

Slide 43 text

43 アジャイル・リーン型のプロダクト開発サイクル プロダクト開発体制・環境 高い品質とアジリティを保つための開発プロセスを構築しています。 ドメインエキスパートが要所にレビューを行うことで品質を担保・向上を図っています。 また、小規模の機能改善系のタスクは順次リリースすることでアジリティも高めています。 振り返りにより、プロセス全体の課題洗い出しと改善サイクルを回しています。 仕様決め 要件決め 現場調査 ヒアリング Sprint サイクル QA リリース ドメインエキスパートレビュー プ ラ ン ニ ン グ デ イ リ ー ス ク ラ ム 振 り 返 り 93回 開発プロセス 半期(7期下期)のリリース回数 ※ほぼ営業日ごとに 1日1回リリース

Slide 44

Slide 44 text

44 目的に合わせてモダンな技術・ツールを用いて開発しています 技術スタック フロントエンド バックエンド モバイル AI Rehab Cloud Rehab Studio フロントエンド モバイル バックエンド React Native インフラ CI/CD 監視 連携サービス プロダクト共通 AI/MLOps Data Analytics Storage Care Data Platform

Slide 45

Slide 45 text

45 エンジニアのキャリアパスとしてスペシャリスト職を追加 キャリアパス これからメインユーザや対象デバイスが多岐にわたる多くのプロダクトを開発する中で、横断的な技術選定のための技 術特化のエンジニアが必要になってきており、エンジニアのキャリアパスとしてスペシャリスト職を設定しました。 ソフトウェア/QAエンジニア リードエンジニア テックリード プロダクト開発マネージャー プロダクト開発 統括マネージャー CTO マネジメント職 スペシャリスト職 メンバー職

Slide 46

Slide 46 text

46 社内のコミュニケーションについて 働く環境 日頃の業務コミュニケーションに加え、1on1や全社キックオフ、勉強会等によりオープンに情報共有を行っています。 業界知識をConfluence等にドキュメント化し、既存&新メンバーの知識習得をサポートできる環境を整えています。 経営陣から経営状況や骨太戦略、各部 の部長陣から振り返りと今後の取り組 みをしっかり共有します。 参加者は必ずアンケートに回答。アン ケート結果も共有し、更なる進化に役 立てています。 資料や会議議事録はGoogleドライブ、 Confluenceでフォルダ 管 理 されてお り、ボードメンバーが参 加する経 営 会 議の議事録も、全メンバーに共有され ます。Slackも一 部を除いては基 本 的 に、オープンなチャンネルを 作 ること で、透明性の高い組織運営を心がけて います。 介護業界向けビジネス特有の業界知識 や現場経験が必要となることが多々あ ります。新規参画者はもちろん、既存 メンバーも 迷 わないよう、 勉 強 会 や wikiを整備し、生産性の高い組織づく りを進めています。ITツールの導 入の 際は、各部署に推進リーダーを設置し 部署内の理解・啓蒙に努めています。 経営会議をはじめ、各会議の 議事録は全体に公開 全社キックオフで 振り返りと今後の方針共有 社内勉強会で介護業界の 知識を全体底上げ

Slide 47

Slide 47 text

47 ボトムアップで組織活性施策イベントがどんどん生まれています Rehabカルチャー 部署の垣根を超えたコミュニケーションが生まれるカルチャーができてきています。 RehabRadio funade FIKA Re:nst リハトーーク 社員に、日頃聞けないいろんなことを深掘りす すインタビュー型ラジオ番組 stand.fmで社内限定シェア、もう#26回目 毎月のように、新メンバーが増えるRehab。 入社日のWelcomeイベントとして、新メンバー の自己紹介とみんなからの面白質問タイム。 FIKAとは甘いものを食べながらコーヒーを飲む スウェーデンの習慣。バリスタの社員が美味し いコーヒーをタダで淹れます。毎月1回開催! 自由参加のボードゲーム大会。簡単だが奥が深 いボードゲームで、知性と感性を試される! いわゆる社内ライトニングトーク会。毎度のこ とながら、すんごい盛り上がり! リハサー 2023年12月から発足した部活制度。6つの部活 があり、縦横斜めのコミュニケーション!

Slide 48

Slide 48 text

48 エンジニアにとって働きやすい環境 福利厚生 より働きやすい環境にするため随時アップデート中!! ● Book:5,500円(税込)/月まで技術・介護ドメインに関す る書籍を個人所有で購入可能! ● Conference:IT関連のカンファレンスやワークショップ への参加費を支援! 希望者全員にコーディング支援ツールのGitHub Copilotを提供 ● PC選択可能!モニター支給 ● 仕事中のイヤホン・ヘッドホンOK ● メンター制でオンボーディングをサポート ● フレックスタイム制(コアタイム12:00-16:00) ● 週2日までリモートワークでの働き方可能 ● ミッションシートを用いた年2回の査定 スキルアップ支援制度(スキール) コーディング支援ツール提供 その他

Slide 49

Slide 49 text

募集職種・ポジション エンジニア募集一覧 興味を持った方、もう少し詳しく聞きたい方は、是非カジュアル面談へ! 介護業界のDXを 加速させる • FE/BEリーダー • FE/BEエンジニア • Androidエンジニア • SREエンジニア • QAエンジニア 介護業界に新たな 価値を創造する • データエンジニア • MLOpsエンジニア • AIエンジニア Rehabの事業推進 を支える • 社内ITエンジニア ⋅ コーポレートエンジニア ⋅ 情報セキュリティエンジニア 「健康寿命の延伸」実現に向け、 多様なエンジニアを積極採用中です!! エンジニア の求人情報詳細