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アルゴリズム
ある時刻tにおいて、以下のフローで位置、角度を計算する
1. 衝突判定
→ 衝突している可能性がある剛体のペアを検出 : SAP(sweep and prune)法
→ 衝突している剛体の検出: GJK(Gilbert-Johnson-Keerthi)法
→ 衝突時のめりこみの距離や方向を計算しめりこみ解消 :
EPA(Expanding Polytope Algorithm)法
2. 重力、衝突による力の総和、トルクの総和を求める
3. 力の総和→加速度→速度→位置、と順番に計算する
4. トルクの総和→角加速度→角速度→角度、と順番に計算する
時刻を Δtだけ進めて、1.~4.の手順を繰り返す
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