AWS re:Invent 2023 re:Cap by SunnyCloud

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 2 2 第一部：re:Invent キーノートを簡単におさらい#1#2 第二部：Bedrock関連アップデートまとめ第三部：QuickSight導入事例[REPEAT] 第1回：2023年12月7日（木）第2回：2023年12月21日（木）第一部：re:Invent キーノートを簡単におさらい#4#5 第二部：新サービス「Q」についてまとめ第三部：QuickSight導入事例[REPEAT]

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 9 9 Amazon Qを発表 ● ビジネス向けの生成系アシスタント ●Amazon S3、Salesforce、Google ドライブ、Microsoft 365など 40以上のビジネスアプリケーションと連携可能で、企業内の既存システムとの統合 ● 料金設定は競合他社の同種サービスと比較して手頃で、ビジネスプランは月額20ドル、ビルダープランは月額25ドル

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 11 11 Vector engine for OpenSearch ServerlessがGAに Serverlessが一般利用開始に ● ベクトル検索？テキスト情報だけでなく、画像や音声、動画などもその文脈を理解した上でベクトル化して保管することにより「似たニュアンスの情報」をヒットさせることができる ● 何千次元もの何十億ものベクトル埋め込みをミリ秒単位で保存、更新、検索できるようになった

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 12 12 Amazon SageMaker HyperPodを発表Serverlessが一般利用開始に ● 大規模分散トレーニングが簡単にできる仕組みを提供 ● あらかじめSageMakerの分散トレーニングライブラリが設定されているクラスタを使って、トレーニングデータとモデルをすべてのノードに分割して並列処理し、クラスタの計算ができるようになった

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 13 13 Amazon OpenSearch ServiceとAmazon S3のzero-ETL OpenSearch Service とAmazon S3のzero-ETL ● OpenSearch ServiceとS3をZero-ETL連携することで、特に様々なログタイプのテンプレートを活用し、そのログタイプに合わせたデータ高速化 ● テンプレートには、VPC フローログ、Elastic Load Balancingログ、NGINX ログが含まれる Amazon OpenSearch ServiceとAmazon S3のzero-ETL統合

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 14 14 Amazon OpenSearch ServiceとAmazon S3のzero-ETL OpenSearch Service とAmazon S3のzero-ETL ● AWS Clean Roomsの新機能 ● AWSアカウント間でコラボレーションを作成し、データプロバイダー側で設定したルールに沿って安全にデータを連携する機能 ● 今回はデータ共有なしで、MLモデルを構築・トレーニング・デプロイ・予測ができる AWS Clean Rooms MLのプレビューを開始

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 15 15 Amazon OpenSearch ServiceとAmazon S3のzero-ETL OpenSearch Service とAmazon S3のzero-ETL ● 対象は・Amazon MemoryDB for Redis ・Amazon DocumentDB(with MongoDB compatibility) ・Amazon DynamoDB 3つのDBサービスでベクトル検索機能を拡充

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 16 16 myApplication in the AWS Management Console ● 1 つのアクションを実行すれば、アプリケーションのパフォーマンスは Amazon CloudWatch、コストと使用状況については AWS Cost Explorer、セキュリティ調査結果については AWS Security Hub で特定 ● AWS Management Consoleで管理対象アプリケーションのコスト、稼働状況、セキュリティ、パフォーマンスを一元的に確認できる

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 26 26 Amazon Q とは Amazon Q Business →企業内外のデータを利用したもの Amazon Q Builder →AWSの機能/サービス/ソリューションに特化したもの Amazon Quicksight Q Amazon Q in Connect Amazon Q in Supply Chain(近日公開予定) →特定サービスと統合したもの

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 34 34 Amazon Q Business とは現在はプレビュー段階・us-east-1/2のみで利用可能・エンドユーザー数は50人までなどの制約あり言語対応 Amazon Qは複数の言語(日本語含む)で応答可能 Amazon Qは英語での会話ややりとりに最適なパフォーマンスを発揮英語のドキュメントにのみインデックスを作成 →現状、機能のフル活用には英語が必須

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 40 40 アップデート振り返り Amazon Redshift AmazonRedShiftアップデート振り返り最も高速で最も広く使用されているクラウドデータウェアハウスです。～ AWS公式より抜粋～【アップデート抜粋】  Multi-data warehouseに対応  Redshift Serverless管理機能強化  ＭＬで大規模言語モデル(LLM)を活用可能  Zero-ETL対象サービス拡大(Amazon Aurora MySQL)

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 41 41 BIサービス：Amazon QuickSight ダッシュボード機能  ダッシュボード及びレポートを簡単かつ迅速に作成し、アクセスすることが可能。  アプリケーションインストール不要でブラウザのみで利用可能。アプリケーション連携  作成したダッシュボード等を社内ポータルサイトやSaaSにAPI連携で組み込みが可能。料金体系  従量課金のため実際の使用量に対してのみコストが発生するため、大量のユーザーライセンスの購入が不要。クラウドネイティブのサーバレスビジネスインテリジェンスサービスです～ AWS公式より抜粋～ Amazon QuickSight BIツールとは？企業がもつさまざまなデータを分析・見える化して、経営や業務に役立てるソフトウェア Amazon QuickSight 概要：Amazon QuickSightとは

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 42 直近の取り組み Amazon QuickSightのSDP※1 認定を国内企業で初めて取得 AWSの「Well-Architectedパートナー」※2 認定を取得 AWSのデータ分析サービスを活用しデータの可視化、データ活用に貢献するとともに、データレイク/DWHの構築、IoTによるデータ取得、機械学習による予測の実現など、お客様におけるDXを推進いたします。 8月 9月お客様のAWS環境を診断し、適正な構成/コスト/パフォーマンス/ セキュリティ対策を講じます。 AWSの「内製化支援推進パートナー」に新規参画 3月 7月 Amazon RedshiftのSDP認定を取得 Amazon Redshiftは、高速かつスケーラブルで費用対効果の高い、DWH およびデータレイク分析マネージドサービスです。 ※1 SDPとは、特定のAWSサービスについて経験と深い知識があるパートナーをAWSが認定するプログラムです。 ※2 AWSでシステムを構築する際のメリットとデメリットを理解し、安全で効率よくかつ費用対効果が高く利用できるようにお客様をサポートすることができるパートナー。 AWSに対する深い知見と、多くの経験を有し、ユーザー企業の内製化を進めることが可能なAWSパートナーを「内製化支援推進AWSパートナー」と位置づけ、企業の内製化に向けての課題解決に取り組んでいます。 2021 2023

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 43 43 事例企業：セールス、マーケティング支援企業事業内容従業員数年商主要顧客営業代行、コンサルティング、マーケティング支援 50人～100人 10～30億円程度メーカー、各種サービス開発会社【会社概要】【特徴】  業界問わず様々なサービス、製品の営業代行を行っている  営業代行用のコールセンター部隊を保有している  新規で固有回線を利用せず、既存回線のMP3データを使ってCTIライクな基盤を構築したい Amazon QuickSightの提案事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 44 44 データソース収集・分析加工・構造化・可視化蓄積 Amazon QuickSight Aurora AWS Cloud データセット分析ダッシュボード S3 通話データ OpenAI社の音声認識AIを用いて、通話のテキスト化・話者特定を行う。テキスト化された通話内容からAWSの感情分析サービスにより分析。アウトプットされたテキストはbedrockで要約。 ※AWSの感情分析文節毎にポジティブ・ニュートラル・ネガティブを判定。表現層ではこれのサマリを表示。 ECS 分析データ（MP3…） ※初期実装では手動投入 Comprehend 分析処理音声認識AI （OpenAI）・文字おこし・音声認識（話者特定）・企業名抽出/産業分類判定・感情分析・テキスト要約データストレージデータベースコンピューティング bedrock Amazon QuickSightの提案事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 45 45 事例企業：システムコンサルティング企業事業内容従業員数年商主要顧客ソフトウェア/ハードウェア設計開発コンサルティング、マーケティング支援 100人～500人 1,000億円程度事業施設、リセラー企業【会社概要】【特徴】  全国顧客へ自社製品のコンサルティング営業（提案営業/導入支援/運用サポート）インバウンド型（セミナー/紹介イベント）の営業が存在  自社製品の業界シェア率はトップレベル  AWSは導入済みで、自社システムの基盤はAWSがベース  全国各地に数多くの顧客がいるため、保持しているデータが膨大である Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 46 46 ビジネスにおける課題点（BIツールを検討した背景）  将来的にサービス化を見据えたビジュアル作成をしたい・将来的に実現させたいビジュアルを見据えて、流用しやすいビジュアルの作成が必要・閲覧ユーザーが増加していくことが予想され、ランニングコストを最小化したい  BIツールの導入はしていたが、活用に課題があった・導入しても現場のユーザーが使ってくれない ※専用画面（URL）へのアクセスが面倒という声もあった Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 47 47 Amazon QuickSight選定のポイント  多くの閲覧ユーザーが存在しても価格が安価であること・AWSサービスを利用することで、大量のデータ蓄積コストが他サービスと比較して圧倒的に安い  活用を促す機能があること・ポータルサイト等への埋込や、端末を選ばないブラウザでの分析表示が可能 ※サービス化に向けては検討中であったが、様々な手段が検討できた IDSが選ばれた理由 Amazon QuickSightのSDPを所有しており、様々な業界で実績があること・分析基盤の構築のみならず、その後のトータル的な継続支援が可能である（ダッシュボード追加/ブラッシュアップ、他システムとの連携、スキトラ等）・専属のAWSエンジニア、BIエンジニアが多数在籍しており、磐石な支援体制である サービスとしてAmazon QuickSightの導入した実績があること・各業界や企業の性質に合わせて、保有データを分析し、テーマに沿ったビジュアルの作成が可能 Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 48 48 IDSでどのような支援をしたか（プロジェクト進行ステップ） Amazon QuickSight PoC Aamazon QuickSight 導入【 STEP1 】【 STEP3 】 BIアンバサダー育成運用支援・新規ビジュアル追加・既存ビジュアル改修【 STEP2 】 Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 49 49 AWS構成とポイントデータソース収集・加工加工・構造化・可視化蓄積 Amazon QuickSight Amazon Redshift AWS Glue AWS Cloud データセット分析ダッシュボード手差しデータをAmazon S3に取り込み AmazonRedshiftのテーブルとしてロード Amazon Simple Storage Service Amazon Aurora ポイント・DWHを設置しデータマートを作成・CSV形式の手差しデータはAmazon S3に配置、Redshift-spectrumを用いて DWHテーブルとしてロード Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 50 50 ご支援前の状態システム担当 BIツールを導入利用レクチャー部門マネージャー社員A 社員B 社員C 利用するように指示 BIツールが定着しなかったポイント  システム担当者が通常業務以外に時間を割けず、ユーザの不満や不明点を解消するまでに時間を要した  システム担当と現場でビジュアルテーマの乖離が大きかった要望を伝える Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 52 52 導入後効果  BIアンバサダーを育成したとによりBI活用PDCAの高速化を実現  ポータルサイトへの埋込や利用端末に合わせたビジュアルを作成することで、導線を改善。また利便性の向上を実現  利用者全体に定着の訴求を行ったことで、データ集計業務コストの圧縮及び、分析基盤活用による顧客管理支援による各営業担当の売上底上げを実現 Amazon QuickSightの導入事例①

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 53 53 まとめ No. データ活用フェーズ 1 導入検討段階では「導入プロセス/システム/運用サポートの展開」を考慮しながら、スモールスタートする ※やめたい時にやめられる/短期間導入ができる 2 ダッシュボード/ビジュアル公開後は、利用ユーザーとトライアンドエラーを繰り返し、使いやすいビジュアルを目指す(Amazon Quicksight導入後の運用) 3 優先順位をつけて必要なデータを順次集約し、あらゆる側面からデータを利用できる環境を用意する (データ集約) 4 利用者や運用者への教育（スキルトランスファー）を行い、最終的には自社内でデータ活用基盤の強化を見据えて、完全内製化をするまずはやってみる (PoCでBIツールの有用性を測定) ユーザビリティの向上 (利用者の定着に向けた継続支援) 分析の幅を広げる（例） AI/MLサービス完全内製化の実現 (ハンズオン/勉強会等）

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 56 56 Amazon QuickSightサービスについて項目メニュー金額（税抜）備考 AWS環境構築 Amazon QuickSightにCSVを直接取込 ¥300,000 ハンズオンで使用するデータの確認データセットの設計作業も含みます Amazon QuickSightに保有AWSサービスを接続…Amazon Redshift・Amazon RDS Amazon S3(Amazon Athena) ¥525,000 項目メニュー金額（税抜）備考ハンズオンコンテンツ Amazon QuickSight概要説明 ¥500,000 DB接続がある場合は、データソース作成についても説明いたします [ハンズオン]データセット作成 ‐データソース取込 ‐データベース接続 ‐データ編集 - [ハンズオン]ビジュアル(表)作成 ‐ビジュアルの作成 ‐計算フィールド/フィルターの追加 -ドリルダウン設定表は5種類 (KPI、折れ線、棒グラフドーナツ、ピポットテーブル) ＋αは追加料金(ヒートマップ、地図等) [ハンズオン]ダッシュボード公開 ‐ アフターサポート導入後1週間、最大10件のご質問に対し回答いたします。権限設定：ダッシュボード公開設定 ¥75,000 - 権限設定：行/列レベルセキュリティ ¥75,000 - 高度な設定：アクション ¥75,000 - 高度な設定：パラメーター ¥75,000 - ※環境構築用のアカウントをご提供いただきます ※データセットとして取り込むデータ（テーブル）については、ハンズオンコンテンツで使用するもののみとさせていただきます

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Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 57 • 支援実績500社以上のが AWS活用におけるリセール（請求代行）からアプリケーション構築、AWS構築支援、運用保守まで総合的に支援します。 • 新規のAWSアカウント作成はもちろんすでにお使いのAWSアカウントもアカウントの移管なしでそのままご利用いただけます。 AWSをご利用の方はぜひご相談ください AWS アドバンストティアサービスパートナーの認定を継続維持 AWS事業の全エンジニアが AWS認定資格を取得しています