Copyright © 2024 by MLIT. All rights reserved. 1
自治体WG 令和6年度活動計画 (提案者:株式会社三菱総合研究所)
概要
解決したい
課題
3D都市モデル整備済都市は2023年度末200都市程度に達する見込みだが今後より一層の拡大が期待される。また、地
方公共団体においては様々な情報(技術、事業者、先進事例、課題・対策等)が十分に行き渡っておらず庁内外関係者での
情報共有が望まれる。さらに地域課題解決や行政サービス向上等に効果を発揮する利活用の進展、社会実装が期待される。
3D都市モデルの整備・活用に取り組む地方公共団体や産学の関係主体との情報共有・意見交換を行うことにより、データ
カバレッジの拡大、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の普及・拡大、地域課題解決や行政サービスの効率化・
高度化等に資するユースケース開発の進展など、PLATEAUの社会実装推進につなげる。
WGでの活動内容及び期待される効果 実施スケジュール
連絡窓口
WGの目的
4-6月 7-9月 10-12月 1-3月
地方公共団体・関
係者による情報共有
(主に未活用団
体)
現状・課題、今後の
取組みに関する意見
交換(主に活用団
体)
関連情報の
収集・整理
団体名 株式会社三菱総合研究所
担当者名 林、坂井
メールアドレス
[email protected]
• WGでの活動内容
- 活動1:地方公共団体・関係者による情報共有(主に未活用団体)
地方公共団体(主に未活用団体)が必要とする情報・知見について、
PLATEAU過年度事業成果の蓄積や先進団体の取組事例紹介等
により共有・周知する。また地方公共団体(公共ユーザー部門会
員)のニーズや民間事業者等(ソリューション部門会員)のシーズを
相互に紹介すること等により官・産間の情報共有を図る。
- 活動2:現状・課題、今後の取組みに関する意見交換(主に活用団
体)
3D都市モデルの整備・活用やオープンデータ化における現状・実
態、直面しうる課題、現時点での対応策や、今後取り組むべき方策
等について情報共有・意見交換を行う。
• 期待される効果
地方公共団体(未活用団体・活用団体)が必要とする情報・知見を関
係者間で共有し、課題や対策を協議することにより、地域・行政の実
態・課題に根差した具体的・実効的な取組みが進展することが期待
される。
情報
共有
機会
現状・課題
等の
情報収集
意見
交換
機会
今後の
取組みの
検討
2024/3/15コンソーシアム会議再掲