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データ加工・モデリングを Looker, Embulkからdbtへ移行
Looker, Embulkで行っていたデータ加工・モデリングをdbtに統一することで、
データ加工・モデリングの開発生産性を向上させ、データ利用者に利便性の高いデータを提供する
アジリティへの課題
データ利用者の利便性のために、データ同士を掛け合わせることであらかじめ分析に使うためのデータをembulkで加
工し、ビジネス指標をLooker上で定義していた。
しかし、複数回に分けてデータの加工を行なったり、複雑なデータモデリングを行なったりするにはEmbulkや
Lookerだと実装が複雑になってしまう。故に、発展的なデータ加工・モデリングをする際のボトルネックになってし
まっていた。
取り組み内容
データモデリングの定義をLookerからdbtへ集中させた。
アジリティへの効果と振り返り
dbtでデータ加工・モデリングをまとめて管理できることで、コード記述が一覧化され、開発・管理の効率
がかなり向上した。
また、dbt上でデータのリネージュ可視化などでも開発効率が向上することができた。
詳細はこちら → 株式会社タイミーのdbt導入事例