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Atomic Designを考える 0yu @yud0uhu
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自己紹介 0yu@yud0uhu 公立千歳科学技術大学/B3 好きなおにぎりの具は昆布とおかか 好きな領域はWebフロントエンド 最近熱い言語はRust
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Everett’s definition(直感的なUIの定義) 1. Affordance 2. Expectation 3. Efficiency 4. Responsiveness 5. Forgiveness 6. Explorability 7. No frustration
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直感的なUIの7つの定義 1. UIの見た目から与えられる情報が適切なこと 2. UIが期待通りに動作すること 3. UIが効率的で最小の工数で目的を達成できること 4. UIが適切なタイミングでフィードバックを返すこと 5. ユーザーがミスを犯してもすぐに修正可能なこと 6. ユーザーが安心してアプリケーションを遷移できること 7. それ以外でストレスがないこと
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スタイルガイドがプロダクトから乖離する UI開発の課題 UIフレームワークの普及
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コンポーネント指向の骨組みを提供するWebフロン トエンド・フレームワークの普及 UI開発の課題 コンポーネント・ベースの設計フレームワークの普 及
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Atomic Design とは UIコンポーネント設計のためのデザイン・フレームワー ク https://bradfrost.com/blog/post/atomic-web-design/
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Atomic Design とは 「Atomic」 = 「原子の~」 「Design」= 「設計」 アプリケーションと、アプリケーションを構成するボタンや プルダウンメニュー、テキストフォームなどのUI要素を物質 と原子の関係と見立てる
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Atomic Design とは
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UIコンポーネントの分割基準 UIデザインにおける関心事を4つに分類→Atomic Designの階 層に割り当てる
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UIコンポーネントの分割基準 層 関心事 ATOMS デザインの統一性 MOLECULES 行動を阻害しない操作性 ORGANISMS ユーザーの行動を促すコンテンツ TEMPLATES 画面全体のレイアウト
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UIコンポーネントの分割基準 PAGES層はプロダクトそのもの →UIデザインの関心から除外する
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UIコンポーネントの階層化によるメリット ● 分割した1つの責務だけに集中できる ● 同一層で代替可能 ● 下位層が上位層の変更に影響を受けない
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ATOMS(原子)の設計 ● 最小のUI要素 ○ ボタン ■ ○ テキスト・インプット ■ < input type =" text" />
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MOLECULES(分子)の設計 ● ユーザーの動機に対する機能を追加する ○ 例:検索フォームを実装する ボタン+テキスト・インプット=検索フォーム
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MOLECULES(分子)の設計 ● MOLECULES層で満たすべきこと ○ 以前に使ったことがある、または、直感的に使い方が わかる形をしている ○ 似た形をしたものは常に同じ挙動をする
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MOLECULES(分子)の設計 ● MOLECULES層で満たすべきこと ○ 以前に使ったことがある、または、直感的に使い方が わかる形をしている ○ 似た形をしたものは常に同じ挙動をする ユーザーの動機に対する責務でコンポーネント化する
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ORGANISMS(有機体)の設計 ● 独立して存在できるスタンドアローンなコンポーネント ○ 例:ヘッダーコンポーネント
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TEMPLATESの設計 ● ページ・レイアウトに対する責務を担う →TEMPLATES ● コンテンツとコンポーネントを繋ぐ →PAGES
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TODOリストの設計を考える Templates
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TODOリストの設計を考える Molecular
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TODOリストの設計を考える Atoms
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TODOリストの設計を考える
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入力フォームを分割する UIコンポーネント の最小単位である 入力フォームを ATOMSに切り出 す
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入力フォームを分割する
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まとめ 嬉しいこと ● ロジックの責務が明確化できる うーんなところ ● 層の切り分けがむずかしい(ATOMS/MOLECULES) ● エンジニアとデザイナーで役割を分担していない個人開 発では恩恵を感じにくそう
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参考文献 原典 https://bradfrost.com/blog/post/atomic-web-design/ 『Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する /五藤佑典』 https://www.amazon.co.jp/dp/B07CJ5TLK2/ref=dp-kindl e-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
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ご清聴ありがとうございました🙇