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2. SHAPとは
⾼度で複雑な予測モデルの出⼒を加法的線形モデル(説明可能モデル)に変換する
・Additive feature attribution methods と呼ばれる⽅法で説明可能モデル g を構築
・予測における各特徴量の貢献度は係数 ϕi として考える
・特徴量空間は簡素化し、バイナリ変数への変換に限定する。
したがって説明可能モデルはバイナリ変数の線形関数となる
Additive feature attribution method
特徴量をバイナリ変数 zʼに簡素化
【例】
[10,2,-91,1,64,1,1,0,0,0]→[1,1,1,1,1,1,1,0,0,0]
バイナリ変数は連合ベクトルとも呼ぶ。
gは説明に使うモデル。
興味があるインスタンス x は全て1になる。
表形式データでは、個別の特徴量を、
画像データでは、画素はスーパーピクセルとしてグループ化されたものとして、値が存在するなら1、存在しないなら0とする。
すべての特徴量の効果を
⾜し合わせることで元の
モデルの出⼒を表現する