Replit Agent
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Yasunobu Kawaguchi
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Replit Agent を使ってみた。 AIがWebアプリを 作ってくれるぞ! (うそくさい)
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川口 恭伸 かわぐち やすのぶ Twitter: @kawaguti YesNoBut株式会社 代表取締役社長 アギレルゴコンサルティング株式会社 シニアアジャイルコーチ 一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会 代表理事 一般社団法人 DevOpsDays Tokyo 代表理事
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https://chatgpt-lab.com/n/nccc10e804eba
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だいたいの概要 Web上の開発環境として老舗の Repl.it の AIエージェント機能。 コード生成だけでなく、 ホスティングと結びついて、 デプロイから本番稼働までできる。
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要は、 チャットボットが コミットする。
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ファイル
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作業中
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チャット
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作業中 シェル Git デプロイ タブで 切り替え
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作業する→ デプロイ Git push → commitはエージェントがおこなう
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要求の提示
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←ここで作業承認ボタンを押す タスク開始 仕様の確認
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←タスクの宣言 ←ファイルの編集 ←タスクの宣言 ←開発サーバ起動 ←スクショ取得 ←コミット ←受入テスト要請
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作業中ペインで Web画面が 起動するので、 自分で操作して 受け入れ確認を 行う。
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追加要望 の提示
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←受入テスト要請 ←受入テスト完了 ←タスク完了確認 ←Gitコミット ←デプロイボタン
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デプロイ実施 Provision Build Bundle Promote
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本番に反映される
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Gitコミット履歴は チャットの応答
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作業する→ デプロイ Git push → commitはエージェントがおこなう
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むっちゃ かわいいので ぜひ使ってみて ほしいです。 全国のスクフェス を地図表示する アプリを作ってみた
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使ってみた感じ 優しく原状復帰を繰り返して、 Baby Steps で指示するとよさげ。 手は早いが慎重さに欠ける 新人さんに仕事をお願いしている 感じ。(仕組みの理解は必要)
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No content
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これはまさにPOの動き プロダクトオーナー(PO)の 練習にもってこいかもしれない。 開発者が理解できる粒度で バックログを提示して、 質問に答えながら、 有限時間内に実装してもらう。
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顧客 PO スクラム マスター 開発者たち アウトプット アウトカム プロダクト オーナー
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顧客 PO スクラム マスター 開発者たち アウトプット アウトカム プロダクトオーナー は、各種の要望を 「実現可能な仕様」 に落として、 バックログに積み、 優先順位付けして ROIを高く保つ。 プロダクト オーナー
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顧客 PO スクラム マスター 開発者たち アウトプット アウトカム 開発したものは アウトプット、 それを利用して エンドユーザーが 得られる成果が アウトカム。
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顧客 PO スクラム マスター 開発者たち アウトプット アウトカム なるべく少ないアウトプットで、 アウトカムを得たい Jeff Patton 『ユーザーストーリーマッピング』
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顧客 PO スクラム マスター 開発者たち アウトプット アウトカム プロダクト オーナー
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私なりの腹落ち POが仕組みをわかっていると とてもコスパ(ROI)がよくなりそう。 常にリリース可能な状態を保つ アジャイルの学びがそのまま使える。 (そこそこコードもシンプルっぽい)
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気を付けることは人間と同じ 環境不正や細かいエラーは 作業前に直しておく。 (技術的負債) 45分以上作業して、MP(AIトークン の利用可能量) がすり減っているときに 大きな作業を始めない。
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結論 Replit Agent を使ってみた。 AIがWebアプリを 作ってくれるぞ! (うそくさい)
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結論 Replit Agent を使ってみた。 AIがWebアプリを 作ってくれるぞ! (うそくさい)
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結論 割とここにいる皆さんと 相性がいいツールかなと 感じましたんで、気が向いたら そのうち使ってみたら いいと思いました。 以上
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あとは細かい話。
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使ってみた感じ テストコードも書いてくれるが、 こけた E2Eテストはまるで 直してくれなくなった。 シンプルに指示すると、 シンプルに実装してくれる。 割と気持ちいい。
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使ってみた感じ 逆に、論理的なものや定石は、 すごく早いし気が利いていたりする。 ログインとか管理画面とか。 副作用系(描画不正とか)は、 エージェントからは見えないので、 修正が手間取りがち。
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使ってみた感じ なので、一歩一歩の受入確認重要。 エージェントが直せないものを 自分で解析して直そうかと思った けど、ロールバックして別の手段を 試すほうが早い。
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使ってみた感じ なので、あきらめも肝心。 さっさとロールバックする。 エージェントはしばらく使うと リミットに達して5時間使えない。 …ので、問題解決に堂々巡り されるとつらい。
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使ってみた感じ ポート5000で強制再起動を 依頼すると直してくれる。 開発用サーバーが 中途半端に生きてるのか、 ポートがふさがってて起動しない ことがある。
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使ってみた感じ もろもろの確認がこけまくるので、 ロールバック。 強制再起動を指示しないと、 新しく5001で起動するように ソースを書き換えて起動してしまう。
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https://addyo.substack.com/p/the-70-problem-hard-truths-about 割と近しい見解がちゃんと解説されてました
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むっちゃ かわいいので ぜひ使ってみて ほしいです。