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メイカーズのエコシステム 高須正和@tks メイカーフェア深圳

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20世紀は、先に組織があり、組織のために目的を 作って仕事をしていた。 21世紀は、先に「やりたいこと」があり、オープンに していれば、多くの人がそこに集まってくる。 そして、結果的に仕事が生まれ、世界が変わる。 ハッカー/メイカーとは、作りたいものを作る人たち 彼らが集まってくるために、オープン性が必要

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メイカーたちのお祭り「メイカーフェア」

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高須正和 世界一アジアのメイカーフェアに参加 世界的なDIYの祭典:メイカーフェア深圳(中国)/シンガポールの運営者 スイッチサイエンス グローバルビジネスデベロップメント 現在深圳在住 ニコ技深圳観察会の主催

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マレーシアの高性能で安い モータードライバ 深圳で開発されている フルカラーのPCBA基板 (日本から作れるようにがんばってます)

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僕が子供だったときと今はとても違う ・僕は小学生のころ、15人ぐらいの電話番号を書いた手帳を 持っていた。それが僕のともだち全部だった。 そのともだちは、同じ学校の同じクラスで同い年だった。 クラス分けが変わると、ともだちともあまり会わなくなった ・みんなで似たようなゲームをするか、公園に行くかしていた。 ・子供だけじゃなく、僕の親もそんな感じだった。 インターネットで変わった ・インターネットを使うようになって、よく連絡する人がすごく増えた ・年齢もやってることも違うともだちが増えた ・他の人と違うことをすることが増えてきた ・外国に友達ができて、そこまで安く行けるようになった 今のほうが楽しい ・他人が自分と違うのは当たり前になった ・得意なことだけやったほうがみんなのためになると思った ・インターネットやコンピュータ、新しいテクノロジーが世界を変えてくれる

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たくさんの発明が世界を変えてくれた 発明のやりかたが、今は昔と違う ・電話帳や予定表や電話が全部インターネットになったことで、世界は変わった ・新しい道具やサービスが出てくるたびに、もっと世の中は変わっていく ・今ぼくは初めての場所に行くのが怖くないし、毎月何度も「行ったことのない 場所」にいく ・新しい道具や技術が出てくるたびに、いちばんおおきく変わったのは 「つくるひと、つくること、つくりかた、つくられるもの」 など、作る人たちの世界だった。 今日はそういう、「つくる」話

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発明品を多くの人に届けるには、たくさんのお金が かかる。 なので、モノをつくる前にお金を確保する会議をた くさんしていた。 それができない人は発明を人々に届けられなかった

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インターネットができて、 コンピュータや開発ツールもすごく安くなった 面白いものはお金なしで広がるようになった

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昔は、何を作るにも先にお金集めをしていた。 今は、手に入るもので「まずつくってみる」よう になった。 モノのまえにお金の話をすると、 「今より安いです」「今より早いです」 のように、数字でわかりやすいものしか のこらない。先にオッサンを説得しないとな らない。僕は22歳から35歳ぐらいまではそう いう仕事をしていた 先に何か作ると、 「おもしろいじゃん!」 が、先に来て、あとで「いくらかかるけど、 どうしよう?」となる

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はじめるのは、一人でできる。 大きくしていくのはたくさんの人が必要。 IchigoJamのように安いツール、無料のプログラミング環境や ソフトウェアがたくさんある。 3Dプリンタを使わせてくれる場所もある。 僕は休みの日にひたすらメイカーフェアを見にいき、記事を 書いて宣伝し、運営の手伝いをはじめた。 デザインの専門家、音楽の専門家、製造の専門家 などたくさんの専門家がいる。 イベントを開いたりもしなければ。 オフィスの家賃や掃除も、、 仕事がうまくいくと、人は増え続けて、 お金もかかる。 僕が開くイベントにスポンサーしてくれたり、 僕に給料を払う会社がでてきた。僕は今、他のメ イカーを助ける仕事をしている。

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お金を出してくれるのもメイカー ロバート T モリス 世界で最初にインターネット上で増殖するウィルス(ワーム)を作り、アメリカでサイバー犯 罪を取り締まる法律ができたときの、最初逮捕者になる。 その後グレアムと一緒にViawebを設立 ポール グレアム 伝説的なプログラマ 作家としても有名で、著書に「ハッカーと画家」 世界で最初のサーバサイドサービスであるViawebを設立 (後にYahooに売却しYahoo Shoppingとなる) 成功したメイカーが、若いメイカーにお金を出資(ビジ ネスの手助け)する仕組み 「わかる人」に「わかる人」がお金を渡す

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「先にモノをつくって、メイカーからお 金を出してもらう」ようにすると、 面白い発明品がぞくぞくでてくる

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ハードウェアイノベーション のゆりかご「深圳」

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20世紀的なprofessional 科学技術イノベーション的 21世紀的なMAKERS 社会実装イノベーション的 Idea/R&D/ Prototype 大学や大企業の研究所 インターネットやコミュニティで 学び、作る Produce 会社の企画部が企画し、 技術部門が作る ホビイスト達がコミュニティで作 り、評価しあう Promotion 広告代理店を使って宣伝、 プロのセールスマンが売る クラウドファンディングなどで、 愛好家が発明を大きくする ソフトウェアと同じく、 ・大学の研究室で細々とやってた ・ガレージでやってた趣味が嵩じた 人たちが、スタートアップを起こしてハードウェア企業になる ガレージからのハードウェア

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ソフトウェア開発 ハードウェア開発 課題 開発環境 ・オープンソースのソフト ・パーソナルコンピュータ ・オープンソースのハード ウェア ・デジタル工作機械 プロトタイピングに関するハードウェア はオープンソース化されているが、量 産品の情報はオープン化されていない スケーリング (大規模化) ・クラウドコンピューティング ・EMS(製造請負企業) 発注できるようにはなったが、まだ「誰 でも手軽に」とは言えない スタート時の 資金調達 ・アクセラレータ ・アクセラレータ ハードウェアのほうがスケール時に資 金が必要 マーケティング ・SNS ・コミュニティ ・SNS ・コミュニティ ハードウェアのほうは、大規模になる ほど実店舗とのつきあいがある ハードウェアスタートアップは大規模化に課題がある ハードウェアのスタートアップは、ソフトウェア(Web)に比べて大規模化が難しい。 Dropboxは2017年にクラウドサービスから独自のサーバー群に移行したが、つまりそれぐらい 巨大化するまでクラウドコンピューティングの利用が可能だった。 比べてハードウェアは、数千個単位の量産から、手探りでEMS工場達とつきあわなければなら ず、大規模になるとオンライン販売以外も必要になる。 その要素を埋めるために深圳が登場してきた。 深圳が必要とされている部分

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深圳のエコシステムを使って開発した場合と国内開発の差 JENESIS提供 同社は深圳で日本向けのEMSサービスを行い、 日本交通タクシーのドライブレコーダなどを受諾している 日本向け・認証済みのハードウェアを日本で製造すると1万個・価格1万円・7ヶ月 (初期投資1億円) 深圳のIPシステム+サプライチェーンを使うと1000個・5000円・3ヶ月(初期投資500万円) 世界のハードウェアスタートアップが深圳に集まる理由がここにある

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なぜ深圳か ・多種多様な工場(EMS製造請負企業)が存在し、小ロットで受け付ける会社も多い ・発送、検品、世界中の基準に合わせた適合検査など、ハードウェアの製造に関する業種が すべて集まっていて、飛び込みでも話ができる程度にオープンである (いくつかの会社は欧米企業相手の仕事実績がある) ・ハードウェアに関する情報が可視化され、集積されている ・IP(知的財産)がオープン化されている独特のシステムが小企業を助ける(後述) ハードウェアを少量生産し、世界に届ける最適な 場所 「世界中から工場が集まっている」 Seeed社⾧エリック・パン 部品問屋が集結している 深圳の電気街 「深圳の1週間はシリコンバレーの 1ヶ月」 HAXのpartner ベンジャミン

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Prototypeのための部品をつくる「公板」 CPU,マザーボードなどの規格品の存在で、多くの人が 「自作PC」がつくれる(それなりにノウハウは必要) チップメーカー(画像処理チップやスマホのCPUなど)+つきあいのあるデザイン ハウスが作成し流通する「公板」 自作PCのように、自作スマホや自作カメラを作れる さまざまなモジュールが流通している ヒットしたモジュールはコピーされ、価格が(たいていは品質も)下がったものが さらに流通する

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タブレット端末のコモディティ化が起こしたイノベーション ラジカセ型端末 バックミラー+ドライブ レコーダー+Android 地図サービス会社が専用 インターフェイスを開発 続々と新しいプレイヤーが開発競争に参加

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ほぼ日刊で、新しくOEM可能になった(コモディティ 化した)公板を紹介する広告誌が出ている

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20-30ページほど、隔週発行

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中国IPシステムの光と影 $20 $19 $2 $0.6 いわゆる「アイデア一発製品」と中国コピーとの相性はと ても悪く、「クラウドファンディングに出されたアイデア 製品が、クラウドファンディングが終わる前に90%引きの 値段で中国で売られている」ことはよくある。 中国のIPシステムでは、見ただけでコピーされるようなも のはコピーされてしまう。 一方で、以下のようなハードウェアも深圳で製造されている ・オンラインに価値があり、ハードはそこまで差別化してな い (Amazon KindleやiPhoneとiTunesなど) ・ビジネスに価値がありハードは差別化してない (BtoBのハードウェア、前述日本交通のドライブレコーダ、 学校とパスがないと売れない教育用ハードウェア等) ・製造難易度が高く、少量をコピーするのはコストパフォー マンスに合わない(DJIのドローンなど) コピーされるのは、深圳の外で作った製品でも変わらない

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You can choose any price and quality! $40 $7

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代表的なプレイヤー 「深圳発→世界のイノベーション」Seeed 2008年~深圳で創業。創業者はEric Pan、社員もだいたい中国人 世界(主に欧米。近年まで中国語のサイトはなかった) ・オープンソースの開発ツールの販売 ・個人が自分のコンピュータで設計した基板データをオンラインで受注し、現物をおくる 「クラウド基板製造サービス」を展開 ・個人の発明家のアイデアを自社で請けおい、製造販売する 「世界から深圳へ」HAX 2012年~シリコンバレーで創業。アメリカのVC SOSVの傘下。社員は世界中から集まってい るが欧米人が多い。深圳に開発ラボをもつ、世界最初のハードウェア専門アクセラレータ。 ・世界中からハードウェアの企画を持ち込むチームを集め、2000件の応募から半年ごとに 15組の起業家を選考 ・中国深圳のラボで111日間の開発を行う。

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Fusion PCB,PCBA(基板のオンライン製造) 世界中からデジタルデータを受け取り、実際の基板にして送り返す。10枚で わずか$9.9、見積もりはオンライン。 さらに、指定のパーツリスト+提携の部品屋をつかうことで、ハンダ付け済み の製品を送ってくれる キットの販売、世界の人たちの販売委託 「自分の携帯電話が作れるキット」「ラジオが作れるキット」など、多くの マイコンキットを販売している。自社製品のほか、世界中の発明家(欧米が 多い、上記のFusion PCBを使ってプロトタイプしている人たちが多い)からの アイデアを製造受託している 「自分の携帯電話が作れるキット」 Re-Phone Seeedは世界のメイカームーブメントを牽引している

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Seeedの目指す「同人デザイン」「同人ハードウェア」 -Seeed 供給側の変化: ・アジャイルなサプライチェーン、スケーラブルな製造 ・フリーの開発ツールと、オープンソースで入手できる技術 ・レビューや協力者を見つけられる可能なコミュニティ 需要側の変化: ・SNSによるコミュニティベースのマーケティング ・多様な需要 ・クラウドファンディングによる資金調達 インディーデザイン(同人デザイン)の誕生

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HAX ハードウェア専門のアクセラレータ(2012年~) サンフランシスコに本拠地、深圳にラボを置く 「直観に基づいた投資」 「アーリーステージの投資では、売り上げや具体的数値を評価できる訳ではない。」 (創業者ショーン、2017年,Forbus) 世界から半年に15組のアイデアを集め、9%と引き替えに10万ドル投資、 111日間深圳でプロダクト制作合宿を行い、 BtoC向け製品はKickstarterへ 現在成功率100% HAX卒業生の例:Makeblock 2013年5人で起業 現在は450人 セコイアキャピタ ルから出資を受け、世界を代表するロボティクス教 育会社に ソフトバンクと提携して日本法人を立ち上げ、日本 の教育マーケットに進出

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Makeblock 2015年 社員200人のころ

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Makeblockは今も毎月36時間の社内ハッカソンをして製品を増やしている

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TEAMOSA 2016年創業、超音波+温度でもっともおいしくお茶を入れ られるシステム。 台湾で代々茶農園を経営している3代目が家族経営で創業

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DARMA

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これからの社会はメイカーがつくるから、 シンガポールではメイカーが大臣に 国連で演説するヴィヴィアン外務大臣

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なんで自分のArduinoを作ったのかって? 1つ目は、それが楽しいから。 2つ目は、頭の体操。やってみたかった。 3つ目は、どんないいアイデアも、やってみない とわからない。 これからもっともっと、どんなものでもコン ピュータでコントロールできるようになっていく。

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メイカーたちが出会うためのメイカーパスポート 僕らはコミュニティが必要だ。宇宙から地球の各地にバラまか れた種のような僕たちが、互いに学び・教えあうために。さらに 僕らは、互いにつながることで自分たちそれぞれのクリエイ ティビティを超えていける。僕らはそうやってこれまで生き残っ てきたんだ。僕らは自分だけの想像力を超えて、無限大に大 きくできる。 ハッカースペースは、世界の僕らが愛するすべてのモノをハッ クして、互いに成果を共有する。僕らはお互いのために、ハー ドウェアもソフトウェアも、アートもクラフトもサイエンスも、食事 も音楽も社会も、惑星だってハックできる。インターネットでアク セスできるものならどんなものでも、もちろん自分の人生だっ てハックしていくことができる。

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日本のDIYマーケット、同人ハードウェアは大きく拡大中 スイッチサイエンス 委託販売実績 この4年で5倍近くに 日本の同人誌の売り上げ総計に比べるとまだ0.1%未満 Maker Faire Tokyoの入場者数はコミケの5%ぐらい つまり、日本の同人ハードウェア市場は、まだまだ伸びる。 もしコミケの2%だとすると、今の20倍伸びる 日本の製造業はまずいかもしれない。日本のハードウェア スタートアップはCESで存在感ないかもしれない。 日本の同人メイカーは世界で大人気で、市場はこれからだ。

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物理フリックキーボード

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アニメーションペン

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モトローラ6800マイコン基板(基板だけ)

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2014年1月11日(40歳) TOEIC320点 「中学校で学習するようなもっとも基本的な英単語をどんどん覚えましょう」 2015年2月05日(41歳) TOEIC595点 「ネイティブスピーカーが普通速度で話す広い話題の会話が理解できます」 「おもしろい!」と思えば人間は何歳からでもできる

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-過去7回の観察会実施 -月2-4本程度の深圳レポートをメディア掲載 -日本、深圳でのイベント、国際ワークショップの開催(多数) -深圳ベンチャーの日本進出の支援 -深圳イノベーション活動に関する官民連携の研究(JETRO) -中国でのメイカーフェア運営協力、深圳、成都、西安 -深圳SEG+出張所の運営(深圳に常設の出張所) -深圳で100人規模の日本人ミートアップ -ハコスコ,AnyPay, JENESIS,JETROからのスポンサード ニコ技深圳観察会 3年間の実績 オープンで非営利でも、自己判断で動ける活動の積み重ねで こういう成果ができる 僕らの仲間は、この3年で7人、日本から深圳に移住して住んで いる。だれも3年前は中国なんて興味なかった

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2冊の著書 世界ハッカースペースガイド(2018年) 好きなものづくりをする人たちが集まる「ハッカースペース」を、世界14カ 所、イベントのついでに訪ねて書いた アメリカ ニューヨーク、サンフランシスコ ヨーロッパ パリ2カ所、コペンハーゲン(デンマーク) アジア バンコク2カ所、チェンマイ(タイ) 台北、台南(台湾) シンガポール 中国 深圳 メイカーズのエコシステム (2016年) 今日のプレゼンの内容、好きなものづくりをする人が、どうやってはじめ、 どうやって仲間を増やし、お金を集め、世界をメイカー達がより便利で楽 しいものにしていくかの様子が書かれたもの。 今日プレゼンした藤岡淳一社長の章、山形浩生さんの解説もある。

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メイカー ミッチアルトマン 見つかったことの中で、好きなことだけをやろう。嫌 いなことをする時間を減らしていこう。出会いはそこ から始まる。 自分の興味と共に歩こう。一緒に歩いて行ける人た ちを見つけよう。君が時間をかけていろいろなものを 選んだことを他人に伝えよう。それが他人を変える かも知れない。経験を分かち合おう。それは僕たち みんなが成長する方法だ。 ぼくらの世界にはあなたが必要なんだ。君 が必要なんだ。 僕たちはお互いを必要としている。一緒に いてくれてありがとう。

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どうもありがとうございました。 詳細はこちら「メイカーズのエコシステム」 「世界ハッカースペースガイド」にて。 株式会社スイッチサイエンスではメイカーになるた めのキットをたくさん扱っています。 連絡先: 高須正和 [email protected] Twitter: @tks Facebook: takasu tks masakazu WeChat:takasumasakazu イラスト:「いらすとや」