⼊社1ヶ⽉⽬でSREチームの⽅針と あり⽅を⾒直している話 クリエイティブサーベイ株式会社 プロダクト本部 開発部 ⼤澤 秀⼀ 1

Confidential © CREATIVE SURVEY アジェンダ ● ⾃⼰紹介‧会社概要 ● 現状のチーム構成と課題 ● 課題に対する取り組み ● 今後について 2

⾃⼰紹介‧会社概要 3

⼤澤 秀⼀（Ohsawa Shuichi） 2015年にSansan株式会社へ⼊社し、名刺データ化システムの インフラ運⽤やCI/CD基盤の改善、AWS/GCPの マルチクラウド、クラウドコスト最適化業務に従事。 途中からデータエンジニアチームリーダーとして 全社横断のデータ分析基盤の構築を⾏った後に、 2024年1⽉からグループ会社のクリエイティブサーベイに出向し SREとデータ基盤の両⽅を担当している。 @ohsawa0515 @ohsawa0515 クリエイティブサーベイ株式会社 プロダクト本部 開発部 SRE Amazon Web Servicesコスト最適化⼊⾨ （インプレスR&D）

Confidential © CREATIVE SURVEY 概要 主要株主 許認可 会社概要 会社名：クリエイティブサーベイ株式会社 設 ⽴：2014年7⽉ 代表取締役：⽯野 真吾 Sansan株式会社 、株式会社フォーデジット プライバシーマーク（Pマーク）取得 国際規格ISO27001（ISMS）取得 Salesforce 正規パートナー Confidential © CREATIVE SURVEY

Confidential © CREATIVE SURVEY 6 Ask Oneの代表的な機能

現状のチーム構成と課題

Confidential © CREATIVE SURVEY チーム構成 8 開発部 Stream Alined Platform Data（Data Engineer） SRE（2→3名） PdM、QA ● チームトポロジーの考えを組み込んでいる ○ Stream Alined：新機能開発の主体 ○ Platform：開発‧運⽤体験の向上 ○ SRE：サービスの信頼性を⾼める （Platformの⼀種） ○ Data：データ基盤周り ● 開発部全体でスクラムに取り組んでいる ● 全体プランニング前に各チームでプランニング （プレプランニング） ○ SRE、Dataチームが単独でプランニング ○ 連携が必要な場合は都度コミュニケーション した上でSRE、Dataメンバーを巻き込む

Confidential © CREATIVE SURVEY ● プロダクトバックログのオーナーシップがStream Alined、Platformになることで、 SRE、Dataがフォローに周りがちになる ● プランニングが分断されてしまうことにより、Stream Alined‧Platform‧Dataと SREとの間で状況を把握しづらい ○ SREチームに依頼したいけど他タスクで忙しいのか、誰に依頼すればいいのか ● SREが主体となり技術ドリブンでプロダクトの機能提案や課題解決ができるような リードが上⼿くできていない 課題 9 CTO/開発チームサイド SREサイド ● DatadogでSLOを設定しているが、Success Rateが悪化したときに開発チームに アプローチを促すことができていない

課題に対する取り組みと 今後について

Confidential © CREATIVE SURVEY まだまだ模索中‧‧‧ 11 開発部 Stream Alined Platform Data（Data Engineer） SRE（3名） PdM、QA ● Stream Alined、Platform、Dataの3チームに Embedded SREとして兼任して⼊る ○ 各チームのプランニングなどのスクラムイベント に参加し、SREの視点を持ち込む ○ SLI/SLO、エラーバジェットの運⽤ ○ CI/CDの構築‧整備 ● SRE専⽤タスクはSREチームでプランニングする ● SREの負荷が増えるし、運⽤⾯の課題が出てくるの で定期的に⾒直していきたい

Confidential © CREATIVE SURVEY ● アラート対応などオペレーションのEnabling ○ チームトポロジーにおけるEnabling Teamとしての役割 ● データ基盤の監視、SLI/SLOの設定 ○ 社内利⽤だけでなく、外部利⽤を予定されている ● SREチームの⽬標設定 ○ どういうチームでありたいか ○ 実現したいこと（ビジョンステートメント） 今後について 12

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