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PFN Confidential
● 精度と速度の両立
○ 精度と速度が向上するほど、コンピュータで
表現可能な世界の範囲が広がっていく
● 分子動力学の分野では、量子化学計算と簡易な
モデル(古典ポテンシャル)を組み合わせた
研究開発が古くから行われてきた
○ Lennard-Jonesポテンシャルの発表は1924年
○ 近年になって巨大スケールの計算が現実的に
■ 今後拡大する計算資源をどう使うかに
自由度が生まれる
● 研究者が様々な工夫をこらして個別の材料、現象と向き合っていた
○ 「良い」簡易モデルを作ることが要になることが多い
○ 機械学習との相性の良さ
原子シミュレーションと機械学習
S. Takamoto, et al., "Charge-transfer interatomic potential for
investigation of the thermal-oxidation growth process of
silicon", Journal of Applied Physics 120, 165109 (2016).