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MoveItの特徴(FA寄りの目線から)
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Bad!
Good!
• 従来型の産業用ロボットのティーチングと異なり、動作を自動で生成することが
できる(障害物を回避する複雑な動作も自動生成可)。
• ROSで産業用ロボットを繋げば、C++やPythonでロボットのメーカ・種類関係
なく共通のロボットアプリが作れる。
• かつてのMoveIt(MoveIt 1と呼称)では先進的な動作生成技術が使える一方、
従来のティーチングでよく使う関節補間(MOVJ)、直線補間(MOVL)が
簡単に使える状況ではなかった。
• MoveIt 1では前者と後者の組み合わせた動作が作れなかった。
この区間は障害物があるので回避動作を自動生成、この区間は単純に
直線補間でZマイナス方向に手先をおろすなど。
最新バージョンのMoveIt 2では上記のデメリットが解消されていたので、
紹介させていただきます。