Tweet
Tweet

Slide 1

Slide 1 text

id:amagitakayosi はてな教科書

Slide 2

Slide 2 text

id:amagitakayosi はてなブログチー ム Kyoto.js 主催

Slide 3

Slide 3 text

はてな教科書

Slide 4

Slide 4 text

はてな教科書 はてなインター ンで利用されている 内容 Perl, Scala, JS, Swift MySQL 基礎 WAF

Slide 5

Slide 5 text

JavaScript 講師やりました 教科書のリニュー アルしました

Slide 6

Slide 6 text

はてなインター ン 一ヶ月で講義から本番機能リリー スまで 前半: 講義と実習 後半: チー ムに配属されて開発

Slide 7

Slide 7 text

前半の時間割 講義: 2 時間 実習: 5 時間

Slide 8

Slide 8 text

つまり 2 時間 で 「 サー ビス開発できる最低限のJS」 を 教えないといけない

Slide 9

Slide 9 text

とはいえ 古いJS のバッドノウハウとか教えたくない ES2016 対応したい とか書いてほしくない

Slide 10

Slide 10 text

社内プロジェクトの様子 最近のプロジェクトは TypeScript or Babel どのチー ムも gulp とか使ってる Angular, React, Vue → 配属後、 ES5 で頑張る必要はない

Slide 11

Slide 11 text

要件 チー ムに配属されても仕事できる JavaScript 未経験でも OK ES2015 対応 Node.js & npm 対応 フレー ムワー クにもちょっと触れる

Slide 12

Slide 12 text

できました 講義前日まで加筆してた

Slide 13

Slide 13 text

やったこと 従来の教科書をブラッシュアップ 章ごとに分割 GitBook で表示できるように

Slide 14

Slide 14 text

ブラッシュアップ 2008 年から少しずつ進化 古びた情報ある 不正確な情報ある 2000 行のmarkdown ファイル1 枚

Slide 15

Slide 15 text

ES2016 に準拠 今年は2016 年なので Symbol 型が増えたり Template Literal が増えたり

Slide 16

Slide 16 text

ガンガンいこうぜ

Slide 17

Slide 17 text

MV* フレー ムワー クについて 社内で使われてる奴を紹介 jQuery でペー ジ作る時の方針も 困ったら参照できるように

Slide 18

Slide 18 text

Node.js, npm に言及 インストー ルから まで 講義では使わないが、 後半で使うかも

Slide 19

Slide 19 text

気をつけたところ 「～ かも」 はなるべく使わない 仕様について書くときは出典をあたる 資料作ってたはずが、 仕様読んでたら一日 終わった

Slide 20

Slide 20 text

GitBook を採用 Markdown でオンライン書籍つくれるサー ビス azu_re さんの資料 gitbook.com で配信までしてくれる

Slide 21

Slide 21 text

Markdown で書かれてるようす

Slide 22

Slide 22 text

GitHub Pages で公開 ドメインがかっこいい GitBook.com に登録不要 修正の度にビルド & push が必要

Slide 23

Slide 23 text

公開

Slide 24

Slide 24 text

Pullreq きてる様子

Slide 25

Slide 25 text

振り返り 概ね好評 モダンな内容を盛り込めた Promise の扱い等、 教えきれない 質問の半分が Promise

Slide 26

Slide 26 text

今後の運用 CI 導入したい サンプルコー ドがちゃんと動くかテスト ビルド自動化 textlint

Slide 27

Slide 27 text

今後の講義 もっと実践的な内容に寄せる？ 講義時間を増やす？？？？ フロントエンドコー ス欲しい（ 放言）

Slide 28

Slide 28 text

完 株式会社はてなでは 若者の育成や社外への情報共有に オー プンなエンジニアを 募集しています！！！！