LTE-M Shield for Arduino IoT スターターキット for Arduino ご紹介 SORACOM Device Meetup #1 Feb. 9, 2021 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (Max / [email protected])

自己紹介 株式会社ソラコム / テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい) “Max” 静岡県民 🗻 新幹線通勤族 🚅 経歴: 東証二部ハードウェア・メーカーで情シス部門 EC事業責任者、IoT事業開発を経て現職 講演や執筆を中心に活動、登壇回数140+回 (2018年実績) AWS IoT Hero (2020年授賞) 好きな SORACOM サービス • SORACOM Air メタデータサービス • SORACOM Funnel • soracom-cli Twitter: @ma2shita フォローはお気軽に!

@SORACOM_PR fb.com/soracom.jp IoT や SORACOM の情報収集や イベントの振り返りにご活用ください！ ハッシュタグ #SORACOM フォローや チャンネル登録を是非！ youtube.com/c/SORACOM_Japan

クラウド ネットワーク センサー/デバイス “モノ” 「IoT」とは？ モノやコトをデジタル化 現場のデジタル化 現場とクラウドを つなげる データの活用

アプリケーション ネットワーク センサー/デバイス “モノ” デジタル化の課題「ネットワーク」 セキュリティ 対策や更新? クラウドとの 連携？ 通信機能の 開発？ ネットワークの 設定？ IoT とは？ SORACOM とは？

あらゆる現場をつなげる無線通信 IoT 向けデータ通信 SORACOM Air どこでもつながる 無線通信 セキュリティや 付加機能 セルラー LPWA 2G / 3G / LTE LTE-M Sigfox IoT ビジネス向けの 料金体系 IoT とは？ SORACOM とは？

クラウド ネットワーク センサー/デバイス “モノ” IoT デバイスに「長距離の無線通信」という選択肢 中継器 アクセスポイント等 ネット回線 SORACOM は IoT の「つなぐ」を簡単に 閉域接続 回線管理 ダッシュボード クラウド連携 遠隔アクセス デバイス管理 IoT とは？ SORACOM とは？

Arduino に LTE-M 通信を LTE-M Shield for Arduino ✓ Arduino Uno ピン互換のLTE-M Shield ✓ Quectel BG96 搭載、UART&AT コマンド操作 ✓ 対応 SORACOM Air サブスクリプション plan-D (NTTドコモ回線)、plan-KM1(KDDI回線) 5,980円 (税抜き、送料別) アンテナ、1000円分 SORACOM クーポン付き SORACOM IoT ストアで 1つから購入可能！ https://soracom.jp/store

LTE-M Shield for Arduino の位置づけ アンテナ MCU センサー等 通信 モジュール デバイス Arduino Uno LTE-M Shield for Arduino

すべてが一度に揃う IoT スターターキット for Arduino SIM は何を選べば？ センサーはどうすれば？ 動くモノで試したい！

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すべてが一度に揃う IoT スターターキット for Arduino アンテナ MCU センサー等 通信 モジュール デバイス LTE-M Shield for Arduino Grove Beginner Kit for Arduino LED、ブザー、OLEDディスプレイ、 ボタン、ロータリーエンコーダー、光、 サウンド、温湿度、気圧、3軸加速度 Arduino Uno 互換 Seeeduino Lotus SORACOM IoT SIM “plan-D”

IoT DIY レシピも公開中 https://soracom.jp/recipes_index/4919/ SIM の取り付け LTE-M Shieldの取り付け

LTE-M Shield for Arduino 技術情報 ― ハードウェア / 実装 ピンアサインと制御方法 • RX=10 TX=11 (変更不可) / 9600bps (変更可) • SoftwareSerial もしくは 10/11 を Unused した上で ジャンパによるピンアサイン • AT コマンド: Quectel BG96 動作電圧 • 3.3V or 5V 回路図 • GitHub で公開

LTE-M Shield for Arduino 技術情報 ― ハードウェア / 消費電力 構成 結果 Blink (= Arduino Uno 単体) 55mA ± 3mA Blink + LTE-M Shield 取り付けのみ 75mA ± 3mA Blink + TinyGSM#gprsConnect() Max: 180mA ± 10mA → 無通信時 80mA ± 5mA HTTP POST 時 Max: 170mA ± 10mA → 無通信時 80mA ± 5mA 検証環境 • Arduino Uno R3 + LTE-M Shield for Arduino • Arduino Uno R3 へのUSBポートによる電力供給を USB型パワーメーター “CT-2” にて計測 • Blink = Arduino Uno R3 サンプルスケッチ “Blink” • 通信込み = send_uptime_with_soracom.ino • Arduino IDE 1.8.13 / Arduino AVR Boards 1.8.3 ※ 2021/2/8 @ma2shita

LTE-M Shield for Arduino 技術情報 ― ソフトウェア / TinyGSM 対応バージョン • 完全対応は v0.10.9 よりも最新バージョン • 2/9時点では “master” 、 v0.10.9 以下でも SMS 付き SIM であれば動作 対応プロトコル • EthernetClient, WiFiClient 互換で、 Arduino HttpClient, PubSubClient 等が組み合わせ可能 • UDP 未実装: AT+QISEND を `#sendAT()` にて実行可能 • TLS 非対応: データ転送サービス SORACOM Beam 等の SORACOM サービスとの組み合わせで TLS 化や SDK レスでクラウド連携が可能 消費 Flash サイズ • send_uptime_with_soracom.ino = 16.9KB (52%) • ※ SRAM 節約 Tips: F()マクロと **_P 関数 + PSTR()マクロの使い方 検証環境 • Arduino Uno R3 + LTE-M Shield for Arduino • Arduino IDE 1.8.13 / Arduino AVR Boards 1.8.3 ※ 2021/2/8 @ma2shita

マイコンや SBC で SORACOM M5Stack Basic Arduino Uno Raspberry Pi LTE-M Shield for Arduino Sigfox Shield for Arduino (UnaShield V2S) M5Stack用 3G拡張ボード M5Stack用Sigfox モジュール ※他社販売モジュールをSORACOMへ BYOD(デバイス持込)で利用可能 USB ドングル型 モデム

SORACOMの願い クラウド ⇒ 多くのビジネス、Webサービス SORACOM ⇒ 多くのIoTビジネス、システム たくさんの IoTプレイヤーが生まれますように

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