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では、フィボナッチ数列の一般項をご存じでしょうか?
ようやく数学のお話(2)
𝐹(𝑛) =
1
5
1 + 5
2
𝑛
−
1 − 5
2
𝑛
こんな感じの恐ろしい式になるらしいです。
ちなみに実際に出てくる値はn=0から1,1,2,3,5,8,13…と続くので、
当然平方根なんか出る余地はありません。
「僕」は話の中でミルカさんの助けを借りながら、先ほどの漸化
式からこの一般項にたどり着くわけですが、私も半分くらいしか
理解していません……
とりあえずこの本の数学に対する「本気度」がご理解いただける
と思います。