Slide 1

Slide 1 text

コミュニティマーケティング とは? 2025 ver. 2025年4月11日 コミュニティマーケティング推進協会 代表理事・小島 英揮

Slide 2

Slide 2 text

祝 10回開催

Slide 3

Slide 3 text

東京 金沢 福岡 札幌 高知 ・東京:34回 ・札幌:5回 ・仙台:2回 ・三島:2回 ・名古屋: 10回 ・京都:4回 ・大阪:7回 ・広島:4回 ・金沢:1回 ・福岡:11回 ・高知:7回 ・沖縄:3回 ・WBS:1回 ・B2C:2回 ・DeepDive:3回 ・Beginners:1回 ・焚き火部:1回 ・MAX:1回 ・Central:1回 ・アカデミー:2回 大阪 Facebook Group 参加メンバー数: 4,000+ Meetup回数: 102 CMC_Meetup 活動履歴 (2016/11 ~2025/4/11) 沖縄 名古屋 ランチスペース (音声)回数: 80 広島 #CMC_Meetup 仙台 京都 三島

Slide 4

Slide 4 text

自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day One合同会社 代表社員 CMC_Meetup / CLS高知 創設者 株式会社ヌーラボ 取締役 CRO 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 180+回 140+回 2018年~ 14回(年二回開催)

Slide 5

Slide 5 text

コミュニティマーケティング推進協会 (2024年2月設立 → 2029年解散予定) “コミュニティマーケティング をあたりまえに”するべく、 5年の時限組織の一般社団法人 として設立 コミュニティ マーケティング に対する理解度 コミュニティマーケティング が機能し効果を上げている状態 「わかる」から「できる」へ 「潜在層」から 「顕在層」へ Stage1 Stage2 Stage3 協会が推進する2つのステップ

Slide 6

Slide 6 text

教育事業(協会主催ワークショップ) 個社向け研修① コミュニティマーケティング の基礎WS 個社向け研修② ケースメソッドで学ぶコミュニティ マーケティング戦略構築WS 個人向け研修 ケースメソッドで学ぶコミュニティ マーケティング戦略構築WS 計21社/24名 受講 https://communitymarketing.jp/service/education

Slide 7

Slide 7 text

協会の定義:コミュニティマーケティングとは? 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(CtoC)の交流&情報発信 顧客理解 顧客育成 顧客創造 コミュニティ の目的

Slide 8

Slide 8 text

今回のお題・・・ コミュニティマーケ の前に 「マーケティング」も ちゃんと教えなさいよ!!

Slide 9

Slide 9 text

本日お話させていただきたいこと • マーケティングって何? • マーケティング手法のなかの、「コミュニティマーケ ティング」の位置づけ • コミュニティマーケティングの特徴 • 更に学びたい方は・・・

Slide 10

Slide 10 text

ターゲットに行動変容 を促すあらゆる (スケーラブルな)活動 マーケティングとは?

Slide 11

Slide 11 text

行動変容=ファネルの次のステージへの移行を促し、利用頻度・規模を最大化する (選ばれる、選ばれ続ける、拡大してもらう、推奨してもらう)こと Awareness (認知) Demand Generation (自分ゴト化) Lead Qualification (案件化:MQL → SQL) Onboarding/PoC (利用開始) Cross / Up Sell ( MRR/LTV 向上) 次のステージ への移行 利用規模・頻度の 最大化 ※リカーリング/サブスク型のファネルの場合

Slide 12

Slide 12 text

マーケティング施策を考える構成要素は、 OWWHの4つで表現できる ・Objective(目的)達成の ために ・Who(誰に) ・What(何を) ・How(どう伝えるか)

Slide 13

Slide 13 text

「勝利条件」=Objective の設定(または合意)が スターティングポイント ※ゲームと一緒 Objective達成のために、 誰を相手にするべきか =Who の設定が、 What/Howを決める上で 重要に Objective(勝利条件)設定で、Who(ターゲット)が決まる

Slide 14

Slide 14 text

Objective(勝利条件)設定で、Who(ターゲット)が決まる ビジネスの場合、Objectiveは ・顧客育成(より長く、多く、 広く利用+推奨) ・顧客創造(新たな利用者創造) にフォーカスすることが多い Objectiveに合ったターゲット=Whoの選定、 またターゲットに「行動変容」 してもらう上では ・顧客理解(興味、行動力学、etc) の解像度が重要

Slide 15

Slide 15 text

Whoが決まれば、WhatとHowが決まる × × ×

Slide 16

Slide 16 text

ターゲットに行動変容 を促すあらゆる (スケーラブルな)活動 【再掲】マーケティングとは?

Slide 17

Slide 17 text

スケールのための What と How の 組み合わせ例

Slide 18

Slide 18 text

このリストの共通点: 企業から、“直接”(一部代理者が) ターゲットに働きかける手法 スケールのための What と How の 組み合わせ例

Slide 19

Slide 19 text

本日お話させていただきたいこと • マーケティングって何? • マーケティング手法のなかの、「コミュニティマーケ ティング」の位置づけ • コミュニティマーケティングの特徴 • 更に学びたい方は・・・

Slide 20

Slide 20 text

コミュニティマーケティングは マーケティング手法の一つ。 では、なぜ重要度、注目度が 増しているのか?

Slide 21

Slide 21 text

皆さんへの質問 最近新たに購入したものや、初めて訪ねたお店で 「(消費者)行動のキッカケ」になったことはどちらが多い? 事業者からの「広告」 知人等からの「おススメ」 vs.

Slide 22

Slide 22 text

B2B/B2C 双方で 「直接的な」コミュニケーションの 限界が見られるように・・ 「何を言うか?」だけではなく、 「誰が言うか?」がより重要視される 時代に

Slide 23

Slide 23 text

企業から直接ターゲットに働きかけることの限界 リサーチ結果: 知人等のおススメが 一番信頼される 研究論文: デジタル時代は 口コミがより重要に

Slide 24

Slide 24 text

企業から直接ターゲットに働きかけることの限界 A (Attention) I (Interest) D (Desire) M (Memory) A (Action) A (Attention) I (Interest) S (Search) A (Action) S (Share) A (Action) S (Satisfaction) C (Conviction) S (Sympathize) I (identify) P (Participate) S (Share & Spread) Before DIGITAL (since 1920s) After DIGITAL(Since 2005) 共有 満足 参加 共有と拡散 共感 検索 確信 確認 A (Attention) I (Interest) D (Desire) 認知 興味 関心 欲求 記憶 行動

Slide 25

Slide 25 text

従来型のB2B/C の直接コミュニケーション主体から、 コミュニティ活用のC2C(顧客間)コミュニケーション重視へ 企業からの「直接」 コミュニケーションによる 態度・行動変容の限界 関心軸が重なる(企業内/外)個人同士の コミュニケーション促進による 態度・行動変容の維持・拡大

Slide 26

Slide 26 text

【再掲】協会の定義:コミュニティマーケティングとは? 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(CtoC)の交流&情報発信 顧客理解 顧客育成 顧客創造 コミュニティ の目的

Slide 27

Slide 27 text

皆さんへの質問 a) 顧客インタビュー / アンケート b) 営業ヒアリング (営業経由での顧客理解) c) ユーザーコミュニティ (CtoCの対話観察) d) ソーシャル リスニング 顧客理解やユースケース理解に関し、 下記のそれぞれの良さと課題は?

Slide 28

Slide 28 text

コミュニティマーケティングで成功している企業は、 国内でもB2B・B2Cの垣根なく存在

Slide 29

Slide 29 text

コミュニティマーケティング国内成功例:AWS 2006年:米国でサービス開始 2009年:日本法人設立 2010年:ユーザーコミュニティ(JAWS-UG)発足 2011年:日本にデータセンター設立 2013年:エンタープライズ企業向けコミュニティ (E-JAWS)発足 ・ ・ ・ 2024年:国内に2兆2600億円の投資計画を発表 ※2027年までの継続投資 日本法人設立15年で、クラウド市場* 国内シェアは50%越え *クラウド市場= IaaS / PaaS 市場

Slide 30

Slide 30 text

【顧客育成】 ・受注商談金額が2.5倍 ・パイプラインが2倍 ・顧客離れ(チャーン)を25%削減 [関連記事QRコード] 企業系コミュニティでの実績 【顧客育成】 ・コミュニティプログラム参加者(出店者) の50%が、半年で売り上げ倍増 (B2B) (B2B2C) 【顧客理解 → 育成 → 創造】 ・コミュ二ティを通して、商品開発スピード (PMF等)を向上 ・サービス解約者の5人に1人が再登録 ・ビジネスのステージに合せ目的を再定義 (D2C)

Slide 31

Slide 31 text

本日お話させていただきたいこと • マーケティングって何? • マーケティング手法のなかの、「コミュニティマーケ ティング」の位置づけ • コミュニティマーケティングの特徴 • 更に学びたい方は・・・

Slide 32

Slide 32 text

Sell Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、規模と 継続性をもたらす コミュニティマーケティングで目指すモデル

Slide 33

Slide 33 text

Sell To と Sell Through での「連鎖」の違い Sell To the Community:直接「売り込む」方法では「連鎖」が起きない Sell Through the Community:コミュニティを通じて「連鎖」を起こす ベンダー コミュニティ ベンダー コミュニティ 〇 ×

Slide 34

Slide 34 text

コミュニティが「盛り上がれば」行動の連鎖は起こる?

Slide 35

Slide 35 text

ベンダー コミュニティ コミュニティマネジメント「だけ」では不十分 ②コミュニティ(マネジメント)研究 の領域 ③口コミ(WOM)研究 の領域 ①リレーションシップ マーケティング研究の領域

Slide 36

Slide 36 text

焚き火に例えて考えてみると・・・

Slide 37

Slide 37 text

ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明 「種火」を作る よく乾燥した 「小枝」や 「着火剤」を投入 長く燃える 「薪」を投入

Slide 38

Slide 38 text

ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明

Slide 39

Slide 39 text

インフルエンサー マーケティング= リーチにフォーカスした 活動とは根本的に 異なることに注目

Slide 40

Slide 40 text

運用フェーズ: コミュニティ運用で 留意すべき5つのポイント

Slide 41

Slide 41 text

3つのファースト リーダー/フォロワー/ワナビーズ 連鎖を生む情報パッケージ コミュニティのタテ糸、ヨコ糸 循環型ファネルの構築 コミュニティ運用の5つのポイント(どこかで詳しくw)

Slide 42

Slide 42 text

まとめ: コミュニティマーケティングの分類: コミュニティマーケティングは、 • C2Cにフォーカスしたマーケティング手法で、 • 従来型のB2B/Cマーケティングと「組み合わせ」て使うのが効果的 コミュニティマーケティングのメリット: • どんな顧客がどんな使い方をしているのかがわかり • 顧客同士が「使う(行動する)理由」を自ら言語化、拡散し • 顧客が顧客を育成、創造する活動が連鎖する 皆さんにおススメする理由: • デジタル時代の消費行動に即した、 • スケーラブルでサステナブルなマーケティング手法

Slide 43

Slide 43 text

本日お話させていただきたいこと • マーケティングって何? • マーケティング手法のなかの、「コミュニティマーケ ティング」の位置づけ • コミュニティマーケティングの特徴 • 更に学びたい方は・・・

Slide 44

Slide 44 text

コミュニティマーケティング、 より知りたい人は・・・ 書籍で学ぶ コミュニティで学ぶ

Slide 45

Slide 45 text

2025/06/13(金)を Save The Date!! (説得したい)上司、 同僚を誘って、 ご一緒に!

Slide 46

Slide 46 text

#コミュニティマーケをあたりまえに を、共に実現しましょう!