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吉田 浩一@kohzas チームビルディングは 感性で向き合おう
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吉田 浩一 元R&Dで特許 エンジニア エンジニアリングマ ネージャー 「良いチームが良いプロダクトをつくる」 2児の父 モノづくりが好き
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チームビルディング概要
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チームビルディング概要 ワークや共同作業を通じて関係性を築き 問題解決能力を高める 個人の集まりをチームにするために 意識や行動のレベル合わせをする
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チームの3つの特徴 共通の枠組み 協働する意欲 意思や行動の調整 目的やルール、役割などの枠組みで統制 一緒につくる気持ち、チーム目線 コミュニケーションを通じて考え方を共有 し、やることを調整
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形成期 混乱期 統一期 機能期 成果 時間 タックマンモデル
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空回りすることありません?
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期待した結果にならない よかれと思ってやったこと ありがた迷惑!?!?そんなつもりじゃなかったのに 朝会の司会をローテーションしよう! あれ、みんなイヤイヤやってない?カンペ読んでる感じ? 今日からスクラムをやろう!あなたPO、あなたSMね! あれ、全然前のほうがいい感じじゃなかった・・・?
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求めていたのは銀の弾丸
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頭の中で考えただけでは 現実の世界にフィットしない
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いつから現実だと錯覚していた?
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考える=頭の中の世界 感じる=現実の世界
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夢と現実
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頭の中の世界と現実の世界の違い 頭の中だけならいくらでも理想の姿を思い描くことができる シンプルな世界 現実の世界は数多の変数で成り立っている 複雑な世界
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現実と向き合う
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現実を感じる
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現実を感じる 感覚を研ぎ澄ます 意識して五感を使うシーンはあまりない おそらく衰えているはず ありのままを捉えられるように インタフェースを意識する
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感性のインターフェース ①外の世界と自分とのインターフェース ②自分の心・身体と自分の頭のインターフェース
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①外の世界と自分とのインターフェース 熱い、寒い、快適、不快 「あぁ、自分は今こう感じているんだな」 これができるようになるために、②が必要
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②自分の心・身体と自分の頭とのインターフェース 感じる = 心と身体 解釈する = 頭 心と身体で感じたことを素直に頭に伝えられている? 頭は無意識に「解釈」をする 心と身体と頭の関係性を知る
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出典: 泉谷閑示(2006)『「普通がいい」という病』 頭と心と身体の関係 心と身体は一体、「感性」を司る 頭と心の間にはフタがある フタを閉じていると、心と体の声が聞こえない 頭はリーダー、「解釈」を司る フタを開けて心と身体の声を頭に届ける
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解釈の前に 感じたことを把握する
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次第に自然体になる
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感性で向き合うチームビルディング
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感じることを活かす場づくり
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例)目的と目標のすり合わせ なぜその目標に向かう必要があるのか 目標に達した状態とはどのような状態か ビジョンの共有に時間をかけた上で手段をみんなで話し合う
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例)手段はみんなで詰める 話の中で、目的や目標の再認識・すり合わせが進む 目的・目標に沿った手段であることが全員で確認できれば、そこから先 は任せる
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みんなでつくる
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みんなでつくる 自分の頭の中だけで完結させない
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みんなでつくる 自分の頭の中だけで完結させない これ即ちチームビルディング
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方向性を合わせておけば、進め方は任せられる みんなと一緒に考える、みんなと一緒に作っていく 方向性をすり合わせ、納得感を持ち、主体的に取り組める環境を目指す 準備とファシリテーションが頑張りどころ ファシリテーションでは常に五感を研ぎ澄まし「場の空気を感じる」 どんなシーンでも対応できるように「準備」する
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自分たちで判断して進められる
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うまくいかないことも たくさんあるさ くらいの気持ちで
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形成期 混乱期 統一期 機能期 成果 時間 タックマンモデルでも混乱期あるよって言ってる その後の研究では混乱期は常にある、とも
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大事なのはその先 向き合い続ければ きっとうまくいく
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チームビルディングは 感性で向き合おう