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コーヒー豆様核 (Coffee-bean nuclei) における形態学的 サブタイピングと精選・焙煎特性の同定 寺本祐記 「5周年だよ、全員集合!」ショートプレゼン大会 京都大学医学部附属病院 病理診断科 [email protected] 1

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2 ADH showing “Tsurumaru” pattern ADH v

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3 “Fried-egg” appearance

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4 “Starry-sky” appearance

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なぜ病理診断において比喩的表現が用いられるのか 5 イントロダクション ◼ 未知の対象(診断対象)を既知の情報(日常的な物体)と構造的に対 応させる類推的推論の一形態 ◼ 利点 − 共通の視覚的語彙として、専門家間のコミュニケーションを円滑にする − 初学者向けの学習と記憶のツール ◼ 限界 − 文化的適切性 − 標準化 − 分析的・非分析的推論の適切なバランス

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6 Am J Obstet Gynecol. 1943; 45:614-624.

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7 Am J Obstet Gynecol. 1943; 45:614-624.

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8 ↑診斷室で豆を焙煎してゐるの圖 演者 J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター1級 兼日本病理学会認定病理専門医 某F先生

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9 ゴ ト へえ― これが ブラジル

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10 ゴ ト インド ネシア

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11 ゴ ト エチオ ピア

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12 ゴ ト グアテ マラ

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13 ゴ ト コロン ビア 全部 同じじゃ ないですか

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14 ちがい ますよ ――っ これだから しろうとは ダメだ! もっと よく見ろ!

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15 カネフォラ種 (ロブスタ種) ココ 丸みがあり センターカット が端まで届か ないのが特徴

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16 アラビカ種は 扁平で センター カットは 端から端 までだ

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17 もう 説明は いいです 品種に加えて 生産国や 等級により …

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18 Langerhans cell histiocytosis | Pap, x1000 核溝形成のメカニズム ◼ 微小管 による核膜への機械的圧力 骨髄系分化に伴う微小管依存性の核変形プログラム活性化 ◼ 核ラミナの構成変化 Lamin B密度の局所的低下→核の易変形化 ◼ MAPK経路の恒常的活性化 ヌクレオポリンのリン酸化→核膜の物理的特性変化 ERK1/2によるLamin AからのRbタンパク解離 コーヒー豆的分類 核が肉厚で丸っこく、センターカットが端まで届かないなどカ ネフォラ(ロブスタ)種の特徴を備える。くびれ核は精選過程 由来の変形として説明可能。特に水分を残した状態で脱殻す る工程(スマトラ式を想起)との関連が示唆される。 濃厚なコクと深い苦味、土やスパイスのような 独特な野性味

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19 Brenner tumor, benign | HE, x600 核溝形成のメカニズム ◼ 特異的な分子ドライバーは未解明 移行上皮型分化プログラム、GATA3発現および腫瘍微小 環境の機械的要因が複合的に関与していると推測され ている。 コーヒー豆的分類 サイズ感が揃っていることからスクリーンサイズで格付けを 行っている国(コロンビア、ケニア)が推定される。センター カットがS字になるものが多い点からはコロンビアか? 爽やかな酸味と甘み。コクもあり、非常にバラン スが良い万人受けの味。

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20 Adult granulosa cell tumor | HE, x600 核溝形成のメカニズム ◼ FOXL2変異との関連 C134Wは野生型にはない潜在的なDNA配列特異的クロ マチンリモデリング活性を獲得し、核内のクロマチン構造 を大きく変化させる。 ◼ SMAD4およびSMAD2/3との新たな複合体形成 新規ハイブリッドDNAモチーフ(AGHCAHAA)と結合し、エ ンハンサー様クロマチン状態を誘導、核膜構造にも影響 を及ぼすと考えられている コーヒー豆的分類 小粒な豆で端から端までセンターカットがあるのはブラジル らしさがある。 ナッツやチョコレートのような香ばしさ。 苦味・酸味のバランスが良く王道。

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21 プロ同士 多く語らない ブラジル …… ええ ……

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22 御清聴ありがとうございました。 そういえばCOIはありません。 そういうこと 忘れちゃ だめだよ 病理 専門医 心得! エ…エン ジョイ & エキサイ ティング!