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APIエコノミー年表
APIエコノミーにおけるビジネスモデルの変化と影響を与えた技術の年表
APIエコノミー夜明け前
APIは企業内・限定的企業間シ
ステム連携にのみ )
AWS クラウド提供開始
RESTの提唱
Platformエコノミー形成
Amazon, eBay,Salesforceな
ど、APIを公開し3rdパーティ開
発者とのエコシステムを形成 )
APIエコシステムの拡張
Google, FB, Twitter, Salesforce
など多くの企業が APIエコシステム
を拡大し、外部連携・パートナー
シップを通じた収益を拡大 )
APIファースト企業登場
Twilio, StripeなどAPI自体を製品
として外部提供で収益化。使用量
ベースの料金プラン導入 )
Swagger 2.0登場
GraphQLがOSS化
OpenAPI 3.0リリース
2000
API管理Platform普及
Apigee, MuleSoft, Postmanなど)
API Marketplace/カタログ
サービスの拡大
RapidAPI, API Hub, Postmanなど)
API技術の進化・多様化
(gRPC, GraphQL, AsyncAPIなど)
2010
APIマネタイズの多様化
APIのマーケットプレイスを通じて
APIを販売し、サブスクリプション、
使用量ベースプラン、など多様な
料金モデルが一般化 )
2020
ノーコード・ローコード
ツール普及 AIとの統合で加速 )
APIエコノミーの拡大加速
(あらゆるものが APIで連携を開始
し、企業DXを支える基盤に )
AIの民主化
スマホ普及でモバイル向
けAPI開発活発化
Facebook API公開