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ワクワク状態を維持する レトロスペクティブ 2024.06.15 SATOSHI KANEYASU

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2 ⾃⼰紹介 ⽒名︓兼安 聡 所属︓株式会社サーバーワークス 在住︓広島(フルリモート) 担当︓DevOps、PM、SM 資格︓ 来週AWS Summit 2024に⾏きます。 など

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3 今の私のワクワク状態 お客様と⼀体となって新規サービスの開発を⾏っています お客様 開発者(SIer) アルファ版 ベータ版 正式リリース 今ココ 私

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4 開発は2週間単位 2週間の開発期間 レトロスペクティブ 2週間の開発期間 レトロスペクティブ=全員参加の振り返り 2週間の最後にレトロスペクティブをして次に活かす レトロスペクティブ

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5 ワクワク状態の理由 以下の3つのバランスが良いことが理由 ⽬標に向け て前進して いる プロセスが 改善し続け ている 不安なこと が少ない この状態をできるだけ維持したい

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6 ワクワク状態を維持する 左2つを維持するために、不安を少なくする ⽬標に向け て前進して いる プロセスが 改善し続け ている 不安なこと が少ない

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7 私たちSIerならではの不安 全員がお客様と⼀体となるのに抵抗を感じる気持ち 仕様調整はPMがするのでは︖ 1 結論を準備してない質問はNGでは︖ 2 MTGしたら必ず議事録が必要では︖ 3

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8 今⾏っている対策 Backlog上でなんでも 議論することに価値が あることの宣⾔ Googleドキュメント を⽤いて全員でリアル タイムに議事録を書く ことを宣⾔

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9 レトロスペクティブを利⽤して対策を提案 お客様 開発者 (SIer) 私 問題点・不安点 提案 提案 問題点・不安点が開発者からあがるのが⼤切

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10 現時点のレトロスペクティブ 実はそこそこ仕込み

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11 現時点のレトロスペクティブはそこそこ仕込み 限られた時間でいい感じの問題点を挙げるのは慣れが必要 明確な事前MTGまではしないが、常⽇頃から会話 ⾔い出しっぺという⽂化はない 問題点・不安点の⾔語化 事後、問題点を挙げてもらったことを感謝する

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12 まとめ ワクワク状態を維持するには不安は少ない⽅がいい 1 軌道に乗るまでは仕込んだっていいじゃないか 3 不安の解消にはレトロスペクティブが有効 2

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