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「聞くAI」から「任せるAI」へ AIエージェントって何? GenAIge Cafe #9 2026年7月23日(木) #GenAIge https://genaige.connpass.com/event/399296/ 発表者:綾祢

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今日のゴール AIエージェントの全体像をつかむ AIワークフローとの違いを見る 身近なツールを分類してみる 便利さとリスクをセットで考える 最後に「何を任せたいか」を話す

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⾃⼰紹介 ✿ 旅とテクノロジーが⼤好きです。 ✿ 『綾祢は今⽇も旅をする。』という雑記ブログを書い てます。 ✿ 最近のマイブームはAIとともに何かを作ること。 ✿ ChatGPT、Gemini、Claudeあたりがメイン。 Dify、NotebookLM etc.. ツールを問わずに さわっています X: @blueb Website: https://ayatabi.net/

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AIエージェント、なぜ人によって話が違う? 自動化ツールのことを指す人もいる 開発を手伝うAIを指す人もいる 常駐するAI秘書を指す人もいる 複数のAIが協力する仕組みを指す人もいる

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AIエージェントを一言でいうと AIが目的に向かって、道具を使いな がら、手順を選んで動く仕組み。 目的: 何を達成したいか 道具: 検索、ファイル操作、APIなど (AIが使える外部機能=ツール呼び出し) 手順: 次に何をするか 動く: 結果を出すために実行する

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「聞くAI」と「任せるAI」の違い 観点 聞くAI(チャットAI) 任せるAI(AIエージェント) 人間の依頼 質問や指示をする 目的と権限を渡す AIの役割 回答を生成する 必要な行動を組み立てて進める 外部ツールの利用 主に単一機能(検索など) 複数ツールを組み合わせて使う 手順の決定 人間がステップを指示する AIが状況に応じて判断する 人間の確認 回答を読んで終わる 途中で確認・承認する場面がある

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AIワークフローとAIエージェント AIワークフロー: 人間が手順を決める AIエージェント: AIが状況に応じて手順を選ぶ 実際のサービスは、その中間にあることが多い チャット AI入り自動 AIワークフ AIエージェン AI 化 ロー ト 常駐型 AIエージェン ト

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AIエージェントの中身 大規模言語モデル ツール呼び出し メモリ 考える中心(LLM) 外部機能を使う 文脈や履歴を保持する仕組み 状態管理 権限管理 人間の確認 今どこまで進んだかを管理する 何を実行してよいかを制御する 危ない操作の前に止める (Human-in-the-loop) ログ:後から振り返れるようにする

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身近な例を地図にしてみる 例 位置づけ ざっくり説明 ChatGPT / Gemini / Claude チャットAI 聞くと答えてくれる身近な存在 Dify / n8n AIワークフロー寄り 人間が全体の流れを設計し、 部分的にAIに任せる Claude Code AIエージェント的ツール 開発環境で状況を読んで作業を手伝う OpenAI Agents SDK / LangGraph など 開発基盤 AIエージェントを自作するための土台 OpenClaw / Hermes Agent 常駐・自律型 (参考事例) 裏側で動き続け、 学習や複数作業をこなす発展形

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Dify / n8n:AIを組み込むワークフロー[1][2] 人間が全体の流れを設計しやすい AIに一部の判断や文章生成を任せられる 外部サービスとつなげやすい 最初の一歩として試しやすい

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Claude Code:開発作業を任せるAIツール[3] コードを読む ファイルを編集する コマンドを実行する エラーを見て次の行動を考える 権限設定が重要

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AIエージェントを作るための基盤[4][5][6][7] 開発基盤 得意なこと / 特徴 向いている場面 OpenAI Agents SDK 軽量でツール連携が簡単 単一AIでのシンプルなタスク進行 Google Agent Development Kit 柔軟で言語の壁を越えた連携 企業向けの大規模・複数AI連携 (Agent2Agent Protocol等) LangGraph 複雑な状態管理とループ処理 細かく制御したい高度なワークフ ロー Microsoft AutoGen 複数のAI同士の対話・協調 複数AIで議論や作業分担をさせたい 時

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AIエージェントで何が便利になる? 調査を任せる 議事録からタスクを作る 問い合わせ対応を補助する コード修正を手伝う 複数ツールをまたいで作業する 繰り返し作業を減らす

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AIエージェントから、仕事全体の設計へ ループ型 グラフ型 合格→完了 • ひとつの目的に向かって反復する • 複数の処理を分岐・並列化する • AI、プログラム、人間が役割を分担する ここでいうグラフとは、作業を点と線でつないだ「路線図」のようなも の。

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任せるほど、気をつけることも増える[8][9] 間違った判断をする 余計な操作をする 権限が強すぎる 機密情報に触れる 外部ツールを誤って使う 悪意ある指示を信じる ログがないと後から追えない

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AIエージェントは「小さく任せる」から始める 読む 整理する 下書きする 提案する 承認つきで実行する 低リスク範囲だけ自動実行する

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今日のまとめ AIエージェントは、目的に向かって道具を使いながら動く仕組み AIワークフローは、人間が流れを決める AIエージェントは、AIが次の手順を選ぶ度合いが高い 便利さと安全性はセットで考える まずは小さく任せる あなたなら、何をAIに任せたいですか?

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参考文献・一次ソース [1] https://docs.dify.ai/en/cloud/use-dify/nodes/agent [2] https://docs.n8n.io/integrations/builtin/cluster-nodes/root-nodes/n8n-nodes-langchain.agent/ [3] https://code.claude.com/docs/en/overview [4] https://developers.openai.com/api/docs/guides/agents [5] https://adk.dev/ [6] https://docs.langchain.com/oss/python/langgraph/overview [7] https://microsoft.github.io/autogen/stable/ [8] https://www.anthropic.com/engineering/building-effective-agents