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Microsoft Defender for Cloudで DevOpsのセキュリティが 見れるようになったぞ 2022/12/15 Yosuke Sakaue

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Yosuke Sakaue ・社内のSaaS管理、導入支援 ・最近はAzure頑張っている ・スキューバダイビング、ダーツ、お酒 2 @Yosuke_Sakaue

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Defender for Cloudって?? 3

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「Azure Security Center」と「Azure Defender」と呼ばれ ていた2つのサービスが統合されたサービス クラウド環境のセキュリティ一元化を可能にするソリュー ションであり、大きく分けてCSPMとCWPの機能を提供す る Defender for Cloudはセキュリティサービス 4

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ざっくり、、 CSPM(クラウドセキュリティ態勢管理) セキュリティ設定が正しくなされているかを診断する 例えば、22番ポートが全開放のVMがあるよー、など CWP(クラウドワークロード保護) アンチウイルス、ふるまい検知、IDS、IPS、 脆弱性チェックなどの機能の組み合わせ CSPM?CWPP? 5

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Ignight 2022 のアップデート 7

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・Microsoft Defender for DevOps ・Microsoft Defender Cloud Security Posture Management (CSPM) ・Microsoft Cloud Security Benchmark ・ワークロード保護機能の拡張 いくつかの機能アップデート 8 https://news.microsoft.com/ignite-2022-book-of-news/ja/

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・Microsoft Defender for DevOps ・Microsoft Defender Cloud Security Posture Management (CSPM) ・Microsoft Cloud Security Benchmark ・ワークロード保護機能の拡張 Microsoft Defender for DevOps 9

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・Microsoft Defender for DevOps ・DevOps インベントリの自動検出 ・運用前のアプリケーション コードとリソース設定のセキュリティ態勢を可視化 ・IaCの静的スキャン ・GitHubやAzure DevOpsに対応 Microsoft Defender for DevOps 10

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11 OSSの脆弱性

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12 OSSの脆弱性

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13 シークレットスキャン

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14 シークレットスキャン

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・インフラやその他のリソースと共にDevOpsパイプラインも統合してセ キュリティを見れるのは便利 ・一部機能の活用にはGithub Advanced Securityが必要だったり、 GithubとAzure DevOpsそれぞれでしか使えない機能があるので注意 ・セキュリティ対策が必要な範囲はDevSecOpsの重要性が高まる中で拡 大してきている リポジトリやパイプラインを守ることも重要!! さいごに 15

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Thank You :)