"発信文化"をどうやって計測する?技術広報のKPI探索記/How do we measure communication culture?
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株式会社ビットキー / Bitkey Inc.
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"発信文化"をどうやって計測する? 技術広報のKPI探索記 ひらったー 2025.05.14
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技術広報のKPI、どう設定してますか? 2
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エンジニア組織が継続的に成長する土壌をつくる 自社の技術ブランディング (対外的な効果) 発信文化の醸成 (対内的な効果) (横断的なコミュニケーションの促進も含まれるかも) 技術広報のモチベーション 3
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エンジニア組織が継続的に成長する土壌をつくる 自社の技術ブランディング (対外的な効果) PV数 イベントの参加者数 etc. 発信文化の醸成 KPIへの落とし込み 4
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エンジニア組織が継続的に成長する土壌をつくる 自社の技術ブランディング (対外的な効果) PV数 イベントの参加者数 etc. 発信文化の醸成 (対内的な効果) KPIへの落とし込み 5
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「発信文化が醸成された度合い」は どうやって計測したらいいんでしょう? 6
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ビットキーも悩みながらやってます! 7
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ひらったー @khirata_com ビットキーの技術広報 2024年10月、エンジニアから技術広報に クラスチェンジしました。 8
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社内エンジニアの参加者数 社内エンジニアの得た学びの数 社内エンジニアのユニーク発信者数 (対外的な効果の指標は割愛するよ) 今回話すKPIの全体像 9
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カンファレンスや自社主催の勉強会などに参加した社内エンジニアの人数 技術広報施策への参加意欲の指標 この数値が高いほど、個々人にとってイベント参加が身近であろう 社内エンジニアの参加者数 10
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社内エンジニアの参加者数の推移を可視化 毎週チームで確認し、次の打ち手に取り入れる 11
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技術広報施策に参加した社内エンジニアが得た学びの数 個々人にとって有益な技術広報活動ができているかの指標 彼らが有益な学びを得ていれば、 「今後も参加したい」と思うであろう 最近、期待していた学びと偶発的に得た学びを識別することにした 期待していた学びは、堅実に参加意欲の後押しとなるであろう 偶発的に得た学びは、当人に非連続的な成長を起こしうる 社内エンジニアの得た学びの数 12
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ふりかえりにて出た学びの数をカウント ふりかえりのしかたも意見交換したい! 13
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社外に対し知見を発信した社内エンジニアの人数 (割合) 個々人にとって発信することが身近であるかの指標 最近、登壇と記事投稿を分けて計測し始めた 最初は登壇しか計測していなかったが、 「記事投稿も立派な発信だよね」との 思いから 登壇はヒトの魅力を伝えやすく、双方向なコミュニケーションも生まれやす いであろう 記事投稿は発信のハードルが低く、かつシェアしやすいアセットになるであ ろう 社内エンジニアのユニーク発信者数 14
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登壇者とその回数を可視化したり 15
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2025年時点で、ビットキーは発信文化の醸成度合いをこのように計測している 社内エンジニアの参加者数 社内エンジニアの得た学びの数 社内エンジニアのユニーク発信者数 …が、まだ発展途上である 🤔 MECEではない そもそも発信文化をどうモデリングするか? 結び 16
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ぜひ意見交換したいです!!! 17