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VMware環境を短期間でクラウド化！ 仮想環境クラウド移行のリアル Oracle Cloud VMware Solution ウェビナー 株式会社ベネッセコーポレーション インフラ･テクノロジー部 松本 崇 2025/2/26(水)

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ベネッセのインフラ基盤戦略

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自社DCの維持コストは、固定費だけで年間10億円超え 事業にあわせた規模拡大スピードの足かせとなっている 3 自社データセンタ縮退 | 背景 VMware vSphereによる 仮想サーバ基盤 ネットワークを集約 トップピークの1/3まで縮小 全体で約3,500台のVM 約7,000コア 約2,500コア 2018/10 2024/8

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物理的な所有を減らし、フットワークと柔軟性を得る 4 自社データセンタ縮退 | 目的 インフラ課 題 事業からの要 求 高止まりしている固定費の改善 01 機器EOL更改などの守りの投資削減 02 提供する側から利用する側に… 障害ポイントを手放す 03 インフラ構築のスピードアップ 01 先進テクノロジーのサービス適用 02 アクセス/サービス利用の スパイクを捌くリソース強化 03

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クラウド環境にデータセンタ基盤を整備し、 自社DCからシステムを移行する 5 クラウドデータセンタ ⚫ クラウド化戦略策定 ⚫ Azureデータセンタ構築 ⚫ Oracle Cloud @Customer構築 ⚫ チャレンジタッチAzure移行 ⚫ DRサイト構築 ⚫ DC活用方針策定 ⚫ OCIデータセンタ構築 ⚫ ミライシードAzure移行 ⚫ 自社DC縮退計画立案 ⚫ SORA販管OCI移行 2017 2019 2020 2021 2022 2023 2018 ⚫ OCVS企画構想/事前検証

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Oracle基盤はハイブリッドクラウドからOCIへ移行した 6 クラウドデータセンタ 自社DC 自社設備 Oracle Cloud @Customer クラウド Azur e 自社DC：16% 自 社 設備 O C I クラウ ド：84% Azur e Exadata 2台をOCI 1台にしたことでコストが1/3に縮小

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システムのクラウド移行 2024

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自社DC クラウ ド 従来のやり方では、自社DCに残存しているシステムを 短期間でクラウド環境へ移行するのは難しい 8 課題 Oracle Database 処理サーバ プログラム XXXXX DB 処理サーバ プログラム 新規サーバ構築 プログラム改修&搭載 DBMS変更&データ移行 大 規 模 ・ 広 範 囲 テ ス ト New New Rev

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従来のやり方では、自社DCに残存しているシステムを 短期間でクラウド環境へ移行するのは難しい 9 課題 • クラウド環境で新たにシステム構築すると開発/テスト期間が長い • 約30システムを1年間で移行する短い工期の計画 • 複数システムの移行を並行で対応するため多くの要員が必要 (開発要員だけでなく、テストのために事業/業務要員のアサインも必要) • 大規模開発案件が複数進行中のため開発ベンダの調達も難しい • プログラム改修が伴う移行となるため大きな開発コストが発生 • 関連システムとのI/Fが多数あり、連携テストのコストが膨大 工 期 要 員 投 資 コスト 01 BAD 02 BAD 03 BAD

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自社DC O CI( O CVS ) 仮想サーバ基盤拡張 L2延伸 10 解決策 | Oracle Cloud VMware Solution Oracle Database 処理サーバ プログラム Oracle Database 処理サーバ プログラム プログラム改修なしで仮想サーバをそのまま移送する 自社DCの仮想サーバ基盤をクラウド環境に拡張する 仮想サーバごと移送

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他社クラウドでも同様のサービスがあるが、 ベネッセの基幹システムにはOCVSが最適と判断した 11 Oracle Cloud VMware Solution の選定理由 • OCIへの移行だけでなく、OCVS移行も無償の支援がある • 技術専門家が設計･構築/移行まで一気通貫で伴走してくれる OCLS • 既にOCI環境でデータセンタ基盤を整備していた • 専用線FastConnectも構築済み O C I • DB処理で現行と同じ処理性能を維持 (変えることのリスク懸念) • クラウド環境でのライセンスコストアップを回避 DBMS 03 POINT 02 POINT 01 POINT

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ユーザーがフルコントロール可能なのはOCVSだけ パッチ適用やバージョンアップをユーザー主導で実行できる 12 他社クラウドの VMware Solution との違い Oracle Cloud VMware Solution VMware Cloud on AW S Google Cloud VMware Engine A z u r e VMware Solution 管 理 権 限 フルコントロール 可能 AWS/VMware による共同管理 Googleにより マネージド Microsoftにより マネージド 最 小 構 成 3ノード 3ノード 3ノード 3ノード スケーラビリティ クラスターあたり 最大64ノード クラスターあたり 最大16ノード クラスターあたり 最大64ノード クラスターあたり 最大16ノード ネットワーク ユーザーの仮想 ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク パ ッ チ / バージョンアップ ユーザーが 決定/実行 AWSが 決定/実行 Googleが 決定/実行 Microsoftが 決定/実行

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従来のシステム移行と比較し、 仮想サーバごと移送することですべてを圧縮できた 13 効果 仮想サーバごと移 送 従来のシステム移 行 6ヵ月 3.5年 10名 60 名 工 期 要 員 5,000 万円 10 億円超え 投 資 コスト

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OCVS環境にシステム移行した本番処理が問題なく稼働中 大規模バッチ処理の性能が向上したことに驚いた 14 効果 • 仮想サーバ基盤をOCIに 拡張する構築が完了 • 仮想サーバ(1～2TB規模)を サービス停止なく移送完了 • OCVS環境のバッチ処理 実行で異常終了の発生なし • 自社DCで処理したデータ との一致を確認 • OCVS環境でのバッチ処理 性能は自社DC以上の結果 ➡ 大規模バッチ処理実行が 最大で9時間短縮された 機 能 保 証 処 理 性 能 仮想サーバ移送 02 GOOD 01 GOOD 03 GOOD

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Oracle Cloud VMware Solution 構築と移行

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自社DCの仮想サーバ基盤にHCXを構築する OCIにOCVS環境およびHCXを構築する 16 Oracle Cloud VMware Solution | 全体構成 O CI( O CVS ) 自社 DC 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 販管システム E S X i vSphere E S X i vSphere 共通基盤 HCX FastConnect VM VM VM サーバ移送 F W LB HCX L2延伸 HCXバージョンの サポート期間が短い (1年間)ので要注意

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L2延伸によりIPアドレス/MACアドレスは変わらず利用可能 そのままだとOCVS内通信なのに自社DCを経由してしまう 17 Oracle Cloud VMware Solution | HCXによるL2延伸 O CI( O CVS ) 自社 DC 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 E S X i vSphere E S X i vSphere HCX FastConnect VM VM VM VM VM VM Front Back Front Back VM トロンボーン現象 F W LB HCX L2延伸 VM

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トロンボーン現象はHCXのMON機能で回避できる 最初はMON機能関連で手こずる場面がいくつかあった… 18 Oracle Cloud VMware Solution | HCXによるL2延伸 O CI( O CVS ) 自社 DC 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 E S X i vSphere E S X i vSphere HCX FastConnect VM VM VM VM VM VM Front Back Front Back VM F W LB HCX L2延伸 VM MON 有効化

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事前検証でインフラ構築～システム移行まで実施し、 実現性を確認したうえで本格対応をスタート 19 進め方とスケジュール FY23 FY24 3Q 4Q 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 事前検証 準 備 基本設計 詳細設計 運用設計 構築 テスト 開発システム移行|動作検証 本番システム移行|監視 移行計画 検証計画 インフラ アプリ

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HCX機能(L2延伸)には、4つの移行方式がある Bulk移行|vMotion|RAV移行 の3つを採用した 20 移行 | 仮想サーバ移送方式 ダウンタイム 同 時 移 行 スケジュール 特 徴 Cold Migration あり：長い 1台ずつ 可能 • 電源がオフのVMを移行 • 最もシンプルな方法 Bulk Migration あり：最小限 (再起動相当) 複数台可能 可能 • 複数の稼働中VMを並行して移行 • スイッチオーバー時に再起動相当 のダウンタイムが発生 vMotion Migration なし 1台ずつ 不可 • 単一の稼働中VMを無停止で移行 Replication Assisted vMotion Migration なし 複数台可能 可能 • 複数の稼働中VMを並行して無停止 で移行 • BulkとvMotionの利点を組み合わせ

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大容量で長時間移行となるサーバにBulk移行を採用 21 移行 | Bulk Migration O C I ( O C V S ) 自 社 D C 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 FastConnect VM HCX VM HCX L 2 延 伸 O C I ( O C V S ) 自 社 D C 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 FastConnect VM HCX VM HCX L 2 延 伸 OFF ON クローン 移行対象サーバの選定 • バックエンドのバッチ処理システムでダウン タイムを許容できる • 移行失敗時の切り戻しも長時間となる • 数TBの容量規模のサーバでvMotion移行が 失敗したので、代替策としてBulk移行を採用 ➡ 約10TBのDBサーバを選定 うまくいかなかったこと • DBサーバのDB停止に想定以上の時間を要し、 再起動のタイムアウト制限でエラーとなった ➡ 回避策として、DB停止したうえで実行 ※ 移行速度が平均300Mbps～400Mbpsの環境で、3～23.5時間の移行実績(ディスク容量によって差がある)

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システム無停止で移行する必要があるサーバにRAV移行を採用 22 移行 | Replication Assisted vMotion Migration O C I ( O C V S ) 自 社 D C 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 FastConnect VM HCX VM HCX L 2 延 伸 O C I ( O C V S ) 自 社 D C 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 FastConnect VM HCX HCX L 2 延 伸 削除 ON クローン VM 移行対象サーバの選定 • 公開サービスシステムでダウンタイムを許容 できない • 1～2TBまでの容量規模のサーバを選定 • vMotion移行できなかった(原因特定できず) サーバの代替策としてRAV移行を採用 ➡ 基本的には、vMotion移行を採用 うまくいかなかったこと • 特になし ※ 移行速度が平均300Mbps～400Mbpsの環境で、1～5時間の移行実績(ディスク容量によって差がある)

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発生した課題･落とし穴

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O C I ( O C V S ) N S X 自 社 D C 24 01 | MON機能を有効化すると通信不可 事 象 • 公開サービスシステムのMON機能を有効化すると外部からの通信ができない 原 因 • 非対称ルーティングとなっている • 公開サービスシステムのデフォルトゲートウェイは自社DC(オンプレ)だが、折り返しは Tier GWとなっていて経路が違う 対 策 • 公開サービスシステムのみMON機能を無効化する 事 象 原 因 対 策 F W F W HCX HCX Tier GW デフォルト GW インターネット MON 有効化 MON機能有効化 により折り返しが Tier GWを向くため 通信が確立できず

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25 02 | HCXが自動vMotionされ通信切断 事 象 • 公開サービスシステムのWEBサイトが一時的(約10分)に繋がらない 原 因 • 自社DC(オンプレ)のHCXがESXのDRS機能により自動vMotionされている • vMotion時にHCXのネットワークが一時的に切れる ➡ オンプレ経由の外部通信が切れる 対 策 • HCXをDRS機能の対象から外す設定を行う 事 象 原 因 対 策 E S X i オンプレ仮想サーバ基盤(クラスタ) HCX VM VM E S X i E S X i VM VM VM VM VM 負荷UP 負荷UP VM VM DRS DRS機能により自動vMotion HCXが自動vMotion されないように DRS対象から外す

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O C I ( O C V S ) 自 社 D C 26 03 | FTPパッシブモードの通信不可 事 象 • OCVS移行後に関連システムとのFTP通信ができず、異常終了となる 原 因 • OCVSのFW(NSX)にFTPインスペクション機能が設定されていない • FTPパッシブモードは折り返しの通信が動的にハイポートとなるが、FWで通信許可していない ➡ FTPパッシブモードの通信がFWでブロックされる 対 策 • OCVSのFW(NSX)でFTPインスペクション機能を有効化する • SFTP通信へシステム改修してもらう ➡ セキュリティリスク低減 事 象 原 因 対 策 F W F W TCP 20-21 ハイポート インスペクション 有効化 NSX-FWでは インスペクション 設定できないと 言われたが…

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27 04 | バックアップがデータストアのI/O帯域を圧迫 事 象 • バッチ処理の中で、DBへのデータ抽出処理が長時間走行となる 原 因 • システムが稼働している(DBがある)データストアのI/O帯域は480MB/s • 同時に実行していたバックアップ処理が約450MB/sを使用しており、データ抽出処理に必要な I/O帯域を確保できていない 対 策 • バックアップ処理で使用するI/O帯域を制限する(100MB/sを上限に制限) • データストアのI/O帯域をアップする ➡ 最大値の1,280MB/s(年間コストが約32万円アップ) 事 象 原 因 対 策 O C V S O C I Object Storage BKデータを別の DataStoreにする ことはできない… BKデータ DBデータ BK VM VM VM ※ BK：バックアップ DataStore バックアップ処理

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28 05 | システム間連携が大量にある処理で性能劣化 事 象 • システム間連携処理が自社DC(オンプレ)と比較して、実行時間が3～5倍に増加する 原 因 • クライアントシステムからのファイル送信回数が多い(1ファイルずつ送信している) • クライアントシステムからのSQL発行回数が多い(1件ずつSQL発行している) ➡ 自社DC(オンプレ)処理よりも通信経路が長くなることで顕在化する 対 策 • ファイルを圧縮してまとめて送信し、OCVS上のサーバで解凍する • SQL*Loaderを使用して、OCVS上のサーバで一括DB登録/更新する 事 象 原 因 対 策 O C I ( O C V S ) 自 社 D C 業 務 拠 点 クライアント システム 1万回超えのファイル送信 業 務 拠 点 O C I ( O C V S ) 自 社 D C クライアント システム SQL 40万回超えのSQL発行/結果返却 OCVS移行の前に アプリ改修する ケースがある

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最後に…

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次は自社DC縮退によるL2延伸解除に挑む 30 これからのこと 自社DCのFWやLBをOCI環境に構築/移行する必要がある 検 討 要 素 OCIネイティブでシステム構築し、OCVSから移行する さらにその先 O CI( O CVS ) 自社DC 仮想サーバ基盤 仮想サーバ基盤 HCX VM VM VM VM F W LB HCX L2延伸 解 除 LB F W E S X i vSphere E S X i vSphere

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VMware環境を短期間でクラウド化！ ベネッセ様事例に学ぶ仮想環境クラウド移行のリアル 凌 直孝 (Naotaka Shinogi) 日本オラクル株式会社 クラウド事業統括 第二クラウド・ソリューション統括 オラクル・デジタル/ISVソリューション本部 第二オラクル・デジタル・ソリューション部 Senior Manager

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Oracle Cloud Infrastructure (PaaS/IaaS) & Oracle Cloud Applications (SaaS) Oracle Cloudのサービス群 Oracle Cloud Applications Global Cloud Data Center Infrastructure Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge Security | Governance | Compliance アプリケーション開発 DevOps インテグレーション コンテナ 管理・監視 自動化 機械学習 AI コンピュート ストレージ 分析・BI データサイエンス リレーショナル・ データベース その他のデータベース ネットワーク ERP SCM HCM ACX IA Enterprise Resource Planning Supply Chain and Manufacturing Human Capital Management Advertising and Customer Experience Industry Applications Oracle Cloud Infrastructure Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 32 ネイティプVMware

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初期構築 OCI契約開始 (価格が日本円で確定) OCI契約更新 (その時点の価格に更新) 価格固定 (注文書に記載がある価格) 契約更新時の価格 (注文書に記載がある価格) 価格固定 OCI契約期間中は、Oracle Cloud VMware Solutionの価格が固定されます。 ノードを追加しても、契約期間中は同じ価格です。安心してご利用いただけます。 ノード追加 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 33 契約更新時の価格

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Oracle Cloud VMware Solution 推進に賛同いただいたパートナー様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 34 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 34 アクセンチュア株式会社 株式会社アシスト 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 株式会社インテック ＳＣＳＫ株式会社 SB C&S株式会社 NSW 株式会社 株式会社NTTデータ エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社 株式会社キューブシステム キンドリルジャパン株式会社 株式会社クロスキャット 株式会社シイエヌエス 株式会社ジール 株式会社システナ 株式会社システムエグゼ TIS株式会社 DXCテクノロジー・ジャパン株式会社 株式会社テリロジー デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 株式会社No.1 デジタルソリューション 東芝デジタルソリューションズ株式会社 日鉄ソリューションズ株式会社 日本電気株式会社 株式会社野村総合研究所 株式会社日立システムズ 株式会社日立製作所 株式会社日立ソリューションズ 富士通株式会社 株式会社ラック ＊50音順

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Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 35 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • VMware仮想基盤でOracle Database SE2を 稼働させ ることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで

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✓ VMware NSX-T を使ったオーバーレイL2延伸 ※NSX-T とは VMware 社が提供するネットワーク仮想化ソフトウェア製品 • NSX 上での設定実施可能 • その他のサービスライセンスの購入が不要 • 接続両方とも NSX-T を利用している必要がある ✓ HCX を利用したL2延伸 ※HCX とは VMware のオンプレミス環境と VMware vSphere ベースのクラウド間をシームレスに接続し、相互運用やアプリケーション・モビリティを実現する技術 • 大量な仮想マシンが一気に移行したい場合や切替のタイミングを自由に設定したい場合、 Bulk Migration や Replication Assisted vMotion (RAV)などのオプションを利用できる • HCXのライセンスはOracle Cloud VMware Solutionの費用に含まれる • OCVSにはHCX Advanced ライセンス以上が含まれている • 一部のオプション (例、RAV) は HCX Enterprise ライセンスが必要なため、選択するシェイプによっては別途料金がかかる • FastConnect 接続が必要 （※Internet/IPSec などでも MTU のサイズが 1150 以上であれば対応可能） • オンプレミス側で分散スイッチ（vDS）を利用している必要があるため、vSphere Enterprise Plus エディションが必要 ✓ サードパーティ製ルーターを利用したL2延伸 • オンプレミスの延伸元セグメントに設置した仮想アプライアンス（または物理ルーター）とOracle Cloud VMware Solutionの延伸先セグメ ントに設置した仮想アプライアンスとの間でL2VPNを構成 • インターネット経由でも利用可能 • NSXに対応していないアプライアンスであっても、OCVS側はvDS構成で対応可能 L2延伸を活用し仮想マシンのIPアドレスを変更することなく、スムーズに移行 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 36

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1. OVFテンプレートのエクスポート・インポート • 既存環境の仮想マシンをOVFテンプレートでエクスポートし、Oracle Cloud VMware Solution環境へインポート 2. VMware Hybrid Cloud Extension (HCX) を利用 • HCX Advancedライセンスを利用した移行 • HCX Cold Migrationによるコールド移行 • HCX Bulk Migrartionによるウォーム移行（ダウンタイムあり） • HCX vMotionによるライブ移行 • HCX Enterpriseライセンスを利用した移行 • HCX Replication Assisted vMotionによるオンラインのバルク・マイグレーションが利用可能 • Mobility Optimized Networkなどの追加機能が利用可能 3. サードパーティー製のツールを利用 • Zerto Virtual Replication (Deploy Zerto to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) • Veeam Backup & Replication (Deploy Veeam to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) • Commvault Backup & Recovery (Deploy Commvault to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters) 仮想マシンの移行方式は要件にあわせて柔軟に選択 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 37

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Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 38 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • VMware仮想基盤上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで

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Oracle Database との柔軟な連携構成が可能 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 39 DBSE Oracle Cloud VMware Solution App DBSE VMware App DBEE Oracle Cloud VMware Solution App DBEE App App VMware上でデータベースが稼働 Oracle Cloud VMware Solution上で アプリケーションもデータベースも稼働 • Oracle Database SE 利用の場合が典型 • Oracle DatabaseのライセンスはBYOL • Oracle Cloud VMware Solution 3ノード最小構 成の場合、Oracle SE 6プロセッサライセンスで充足 • アプリとデータベースでクラスタ分離構成も可能 App Oracle Cloud VMware Solution DBSE データベースはPaaSまたはIaaSで稼働 • Oracle Database EE 利用の場合が典型 • Oracle DatabaseのライセンスはBYOL(to PaaS) またはサブスクリプションに移行 • OCVSではアプリケーションを稼働 • Exadata Cloud Service や Autonomous Databaseへのアップスケール可能 別HWでデータベースが稼働 VMware App

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Microsoft ライセンスをBYOLできる唯一のパブリック・クラウドVMwareソリューション • Oracleはマイクロソフト社の認定モビリティ・パートナー*1 かつ Listed Provider*2 対象外のため、 Oracle Cloud VMware Solution上の仮想マシンに対してボリューム・ライセンスの持ち込みが可能 • Windows Serverライセンス、Office Professional Plus, Microsoft 365 Apps for Enterprise ライセンス持ち込み可能 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 40 VMware Horizon VDI VDI VMware Solution Horizonを活用したVDI ※Microsoftライセンスに関するお問い合せは、弊社営業またはマイクロソフト社へご連絡ください *1 認定モビリティ・パートナー(Link) *2 Listed Provider : Microsoft, Alibaba, Amazon, Google (Link) VM Windows VM Windows VM Windows VM Windows Windows仮想マシンの移行 MicrosoftライセンスをBYOL可能 VDI

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Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 41 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • 仮想基盤（OCVS）上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで

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豊富なサーバーの選択肢から最適なスペックを選択可能 Oracle Cloud VMware Solution Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 42 Standard Shape DenseIO Shape GPU Shape Intel X7 ホスト Skylake 12/26/38/52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 0 TB NVMe 50 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット Intel X7 ホスト Skylake 52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 51.2 TB NVMe 50 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット Intel X9 ホスト Icelake 64 Cores @2.6GHz 1 TB RAM GPU A10×4 7.68 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル - 月額課金 1年コミット 3年コミット AMD E4 ホスト 3rd Gen EPYC 32/64/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 54.4 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット AMD E5 ホスト 4th Gen EPYC 32/64/96/128 Cores @2.4GHz 1536 GB RAM 81.6 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 月額課金 1年コミット 3年コミット Intel X9 ホスト Icelake 16/32/48/64 Cores @2.6GHz 1 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット AMD E4 ホスト 3rd Gen EPYC 32/64/96/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット AMD E5 ホスト 4th Gen EPYC 48/96/144/ 192 Cores @2.4GHz 2304 GB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network 外部ストレージ Block Volume File System Storage 課金サイクル 時間課金 - 1年コミット 3年コミット

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43 Hypervisor – vSphere ストレージ – Block Volume/FSS ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最小3ノード 〜 最大8ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • StandardシェイプではHCX Enterpriseが利用可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3q/8.0 U3 VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3s/8.0 U3b VMware NSX-T データ・センター 3.2.4/4.2.0 HCXクラウド 4.10.2.0 HCXコネクタ 4.10.2.0 Standardシェイプの最小構成 (X9 16コア) 最小構成例 構成: Intel X9 16コア × 3ノード (48コア) 時間課金 1年コミット 3年コミット 1ヵ月あたり 189万円 1ヵ月あたり 146万円 1ヵ月あたり 114万円 インフラストラクチャ構成 • 各ノードのコアは選択可(拡張・縮小はノード単位) • 管理ストレージ(8,356GB)は必須 (vCenter管理サーバー用8,192GB + ESXi Boot Volume用164GB) • 実行ストレージにはBlock Volume or FSSが別途必要 ノードあたりのスペック(Standardシェイプ) Intel X7 Intel X9 AMD E4 AMD E5 CPU(コア) 12/26/38/52 16/32/48/ 64 32/64/96/ 128 48/96/ 144/192 メモリー 768 GB 1TB 2 TB 2304 GB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 50 Gbps x 2 100Gbps x1 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates ※2025年2月現在

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Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 44 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • VMware仮想基盤上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで

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Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 45 Oracle Cloud VMware Solution VMware Cloud on AWS Google Cloud VMware Engine Azure VMware Solution 提供ライセンス VMware License NSX-T, vSphere, vSAN, vCenter, HCX (全ベンダー共通) セキュリティ Root パスワード ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 メタデータ ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 配置されるネットワーク ユーザーの仮想ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク 管理 / 制御 管理 / 制御形態 お客様による制御 VMware が管理 GCP が管理 Azure が管理 vCenterアクセス 管理者権限によるアクセス 制限アクセス 制限アクセス 制限アクセス ESXiホストへのアクセス あり なし なし なし パッチ/アップグレード ユーザーが決定/実施 AWS が決定/実施 GCP が決定/実施 Azure が決定/実施 その他 国内可能リージョン 東京、大阪 東京、大阪 東京 東京、大阪 Oracle DB - PaaS あり あり(AWS) なし あり（東京, Exadata） 構成 Intel/AMD Dense シェイプ Intel/AMD Standard シェイプ Intel GPUシェイプ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ スケーラビリティ • クラスタあたり64台 • クラスタあたり16台 • クラスタあたり32台 • クラスタあたり16台 他社クラウドVMwareサービス比較

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Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 46 Oracle Cloud VMware Solution VMware Cloud on AWS Google Cloud VMware Engine Azure VMware Solution 提供ライセンス VMware License NSX-T, vSphere, vSAN, vCenter, HCX (全ベンダー共通) セキュリティ Root パスワード ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 メタデータ ユーザーが保持 AWSが保持 GCPが保持 Azureが保持 配置されるネットワーク ユーザーの仮想ネットワーク内 別ネットワーク 別ネットワーク 別ネットワーク 管理 / 制御 管理 / 制御形態 お客様による制御 VMware が管理 GCP が管理 Azure が管理 vCenterアクセス 管理者権限によるアクセス 制限アクセス 制限アクセス 制限アクセス ESXiホストへのアクセス あり なし なし なし パッチ/アップグレード ユーザーが決定/実施 AWS が決定/実施 GCP が決定/実施 Azure が決定/実施 その他 国内可能リージョン 東京、大阪 東京、大阪 東京 東京、大阪 Oracle DB - PaaS あり あり(AWS) なし あり（東京, Exadata） 構成 Intel/AMD Dense シェイプ Intel/AMD Standard シェイプ Intel GPUシェイプ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ Intel Denseシェイプのみ スケーラビリティ • クラスタあたり64台 • クラスタあたり16台 • クラスタあたり32台 • クラスタあたり16台 他社クラウドVMwareサービス比較 Oracle Cloud VMware Solutionは、 ユーザーが制限のない管理者アクセスを保持 移行手段の選択・構成の自由度が高く、ニーズにあわせやすい

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Oracle Cloud VMware Solution お客様に選ばれる4つの特徴 47 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 迅速なクラウド移行, 低リスク 1 • 仮想マシンをそのまま、まるごと 移行 • アプリケーションの変更不要 • VMwareに関する既存のスキ ル、ツール、プロセスを活用 • 柔軟な移行手法 完全な管理者権限, セキュアに使える 4 • ルート権限、管理者権限がお 客様にある • パッチやバージョンアップのタイミ ングを制御可能 • ネットワーク設定もお客様で完 全にコントロール 2 ライセンスとの相性 • 仮想基盤（OCVS）上で Oracle Database SE2を 稼働させることができる • PaaSサービスとの連携も容易 • MicrosoftライセンスをBYOL 可能 スモールスタート可能な 製品ラインナップ 3 • 業界最安値のクラウド VMwareソリューション • 長期利用による割引あり • 25種類の豊富なサーバーライ ンナップ • 最適なサイジングで支払いを 最小限に • 柔軟なリソース追加・削除がオ ンデマンドで

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オンプレミスVMware環境のクラウドリフト＆モダナイゼーション全体イメージ OCVSを活用し、その後のITシステムのモダナイゼーションまでをご支援 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース • セキュリティの向上 • 最新/高性能のHW ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Oracle Cloud Infrastructure（OCI） クラウド 移行 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 48 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM システムの 棚卸 開発者 体験向上 運用 最適化 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) VM VM Rehost Step 1：続VMware Step 2：クラウドネイティブ

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迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース • セキュリティの向上 • 最新/高性能のHW ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Oracle Cloud Infrastructure（OCI） Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 49 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM システムの 棚卸 開発者 体験向上 運用 最適化 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) VM VM Rehost オンプレミスVMware環境のクラウドリフトを支援するサービス Oracle Cloud VMware Solutionをクラウドへの最初の一歩として活用 無償のOCLS（クラウドリフト支援サービス）で オンプレミスのVMware環境からの迅速なクラウド移行をご支援 クラウド 移行

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Oracle Cloud Lift Service (OCLS) Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 50 クラウド移行に向けた “フィジビリティスタディ支援” 現行システムの評価を検証し、クラウド移行の課題とロードマップを可視化 クラウド移行に向けた “実機検証 (PoC) の支援” PoCを通じて、クラウド移行の問題やリスクに対するソリューションを検証 プロジェクト初期フェーズの “早期立ち上げ支援” クラウドサービスを利用して、検証・開発環境の導入、立ち上げをご支援 主なサービス内容 • お客様のクラウド移行をご支援する無償サービス • 現行システムのクラウドへの移行検討で妨げとなる課題 に直面しているお客様をご支援 サービス概要 1. クラウド移行に精通したオラクルの専任エンジニアが、 移行のご支援をいたします 2. OCIのノウハウがないお客様でも、環境を迅速に構築 し、ご利用頂くことができます 3. お客様がクラウド環境の準備に伴う初期費用や時間 を抑えることができます 4. 併せてお客様プロジェクトメンバーに対して、クラウド環 境の利用・運用するための知識を持てるよう、スキル トランスファーのご支援をさせていただきます お客様のベネフィット 主なワークロード High Performance Computing applications on Cloud Oracle Database On Exadata Cloud VMware on Cloud ※その他ワークロードに関しましては、担当営業にご相談ください クラウド移行に向けた “ケーススタディ支援” クラウドへの移行事例を共有し、新たな観点でのクラウドメリットを可視化 Oracle DBを OCI の ExaCS に移行する VMware環境を OCI の OCVS に移行する HPC アプリケーションを OCI の HPC環境に移行する • OCI … Oracle Cloud Infrastructure • ExaCS … Oracle Exadata Cloud Service • OCVS … Oracle Cloud VMware Solution

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クラウド 移行 迅速なクラウドリフト • インフラ・コストの最適化 • 柔軟なリソース • セキュリティの向上 • 最新/高性能のHW ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活用による開 発スピードの向上 • より進んだ自動化/API化 • AI活用 Oracle Cloud Infrastructure（OCI） Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 51 VM VM VM VM ネイティブVMware コンピュート 仮想マシン ベアメタル オンプレミス VM VM VM VM VM VM 開発者 体験向上 運用 最適化 Cloud Native / Platform Engineering Container Data lake House AI Rearchitecture / Rebuild Managed DB Replatform / Refactor Managed PaaS with Container Managed DB Managed NFS Container 仮想マシン ベアメタル Compute (IaaS) VM VM Rehost VMware環境のクラウドシフトも引き続きご支援 将来のクラウドネイティブへの移行までOracleが一貫してサポート システムの 棚卸 無償のOCLS（クラウドシフトロードマップ策定支援）で VMware環境からのクラウドシフトもご支援

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VMwareで稼働中のシステムの業務優先度やモダナイズ方式を検討し、クラウドシフトロードマップ初版を策定 クラウドシフトロードマップ策定支援(RMD)：概要 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 52 お客様準備 クラウドシフトロードマップ策定支援 後続支援 ヒアリングシート • シフト要件 • 課題・懸念事項 • 体制 • 期間 対象システム群の 情報一覧 • 用途 • 環境 • リソース • OS・MW 実施形態 • 回数 ：ワークショップ 3回+分科会 1回 • 時間 ：2時間/回 • 期間 ：弊社準備2週間〜＋約5週間〜 • 参加者 ：現行システムについてわかる方／ 判断する方(上申する方) ※(アプリ側、基盤側からそれぞれ参加) 作成物 • クラウドシフトロードマップ初版（叩き台） ビジネス情報 • 対象システムごと • アプリ改修度合い • ビジネス要件 実施内容 • Oracle Cloud VMware Solution上で稼働するシステ ム群のヒアリング • 移行方式、優先度(業務要件含む)、検討時期整理 • クラウドシフトロードマップ初版提示 前提 • OCVS利用ユーザー • OCLS支援でOCVSへの移行を検討されているユーザー OCS支援 • アプリケーション・モダ ナイゼーション支援 • デジタル化推進 支援 • マイグレーション 支援 CSS支援 • 移行方式検討、 移行計画 • アーキテクチュア レビュー • PoC、本番移行 • 周辺環境整備 • OCLS支援 （CS、FS、PoC） • Code@Customer • Reference Architecture Workshop 事 前 実 施 中

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QA支援から設計、移行作業までご支援可能です CSS Cloud Migration Assistance の支援メニュー [Date] Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 53 QA、ドキュメントレビュー 支援 移行設計支援 移行環境構築支援 移行作業支援 移行プロジェクトをお客様、パートナー様主体で進めたいケースにおいて、QA、 ドキュメントレビュー支援を行います 移行に関連して OCI のポリシー、セキュリティリストや VCN から vSphere レイヤまでの設計を行います 移行先だけではなく移行元環境も含めた移行環境の構築を行います 計画した移行スケジュールに沿って移行作業を実施し、仮想化レイヤまでの 動作確認を行います

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まとめ 54 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 1 Oracle Cloud VMware Solutionで実現する「続VMware」 2 Oracle Cloud Lift Service ご紹介 迅速なクラウド移行、低リスク Oracle Databaseとの連携 スモールスタート可能な製品ラインナップ 完全な管理者権限、セキュアに使える クラウド専任エンジニアがお客様の「続VMware」も「クラウドネイティブ移行」もご支援 3 CSS Cloud Migration Assistance ご紹介 クラウド専任エンジニアがお客様の「クラウド移行」もご支援

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Q&A No. Q A 1 HCXのバージョンアップの時は、L2延伸経由の通信断等で業務影 響がありましたか？ また、HCX-NEを冗長化していればその業務影響は避けられるもの なのでしょうか？ HCXのバージョンアップ時には数秒程度の通信断が発生するため、業務への影響 が少ない時間帯で作業を行いました。 （バージョンアップの作業時間をこちら側で任意に決定できることも、OCVSの大き なメリットの一つです） また、HCXを冗長構成にしている場合でも、アクティブ/スタンバイの切り替え時に通 信断が発生します。 2 vMotion移行は切り戻しが大変な印象ですが、どのように切り戻し 計画されたのでしょうか？ （逆方向のvMotionはできない/制約があるとか、そういったことはあ りませんでしたか？） 逆移行（OCVS→オンプレ）も実施可能で、切り戻しについても逆移行する形で 計画しました。 （実際に、あるシステムの開発サーバを逆移行で切り戻ししました） 3 落とし穴の中で「インターネット公開しているサーバはMON解除し た」とのことですが、「インターネット向けだけオンプレ側にルーティングし、 クラウド内通信はMON機能を使う」という使い分けはできないという ことでしょうか？ MON機能はVLANセグメント単位で設定します。 ベネッセのネットワーク環境では、インターネット向け通信とクラウド内通信のVLANセ グメントを分けており、 クラウド内通信のVLANセグメントではMON機能を有効にし、インターネット向け通 信と使い分けて対処しています。 インターネット向け通信はMON機能を設定していないので、オンプレ側にルーティン グされます。 4 聞き逃してしまったのかもしれませんが、6か月で移行されたシステム 数はいくつぐらいなんでしょうか。 合計で28システムです。 基幹システム：12システム 関連システム：15システム 外部公開Web：1システム

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