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駆け出しインフラエンジニアが仕 事で気を付けることとは?

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今回のトピック ・過去のインフラ経験 ・そもそもインフラエンジニアとは? ・インフラエンジニアの仕事で気を付けることとは? ・僕の失敗談 ・さいごに

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過去のインフラ経験 ・経験年数 約10年 ・経験した仕事 運用監視オペレーター~プラットフォーム設計構築、運用業務建付け ・触った技術 OS:WindowsServer/Windows10/Linux(CentOS/RHEL) 仮想化基盤:VMware vSphere,OpenStack等

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そもそもインフラエンジニアとは? ユーザーから見えない場所を触るエンジニア

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そもそもインフラエンジニアとは? ■職種(抜粋) ・サーバーエンジニア ・ネットワークエンジニア ・データベースエンジニア ・クラウドエンジニア ・SREエンジニア

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インフラエンジニアの仕事で気を付けること ・クリティカルな操作は慎重に ・作業ログは必ず取得する ・不明な点は立ち止まって確認する

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クリティカルな操作は慎重に クリティカルな操作は確認しながら慎重に実施しましょう! 例) ・OSシャットダウン ・OS再起動 ・プロセス停止/起動 ・ファイル作成/削除 ・物理機器電源OFF/ON

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作業ログは必ず取得する 作業ログは必ず取得しておきましょう。 取得する理由) ・何かあった場合の証拠になる ・お客様に提出が必要な場合がある ・設定に間違いがないか後で振り返ることができる ・後で作業手順書を修正する場合に使用することができる

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作業ログは必ず取得する TeraTerm Linux等に接続するために使用する ターミナルソフト。ログ取得機能があ る。

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作業ログは必ず取得する WinShot 好きなキーを決めて、画面のスクリーンショッ トを取得することができるソフト

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作業ログは必ず取得する SnippingTool Windows標準のスクリーンショットツー ル ※画面の好きな箇所を切り取って保存 することができる。

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不明な点は立ち止まって確認する 不明な点は必ず立ち止まって確認しましょう! 確認する理由) 作業ミスに直結するため ※インフラは1つの操作で大きな影響がある作業が多い 例)シャットダウンや再起動等

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僕の失敗談(監視オペレーター時代の話) WindowsServerのリモートデスクトップ画面を「×」で閉じる。 →25分程、ユーザーがサービスを使用できなくなる事象が発生

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僕の失敗談 原因) デスクトップへの接続方式を間違えてしまった。 →本来ならば「VNC接続」をする必要があった。 背景) システム担当者から引き継がれた運用手順書を確認している際の出来事 →運用手順書に「VNC接続する」との記載有り。 ※「リモートデスクトップ接続はNG」との記載なし。

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さいごに インフラエンジニアの仕事で気を付けること ・クリティカルな作業は慎重に ・作業ログは必ず取得する ・不明な点は必ず立ち止まって確認する 「一つの誤操作で大きな影響が出る」ということを肝に命じること!

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終わり!!